タイピングがうまい【１年英語】

次の質問に英語で答えましょう。簡単な問いなので、みなさんスイスイと答えていきます。どちらかと言うとタイピングに慣れているかどうかでのスピードの違いかと感じる程度でした。一昔前だと、人さし指一本でキーボードをたたく生徒が多くいましたが、最近は両手をキーボードに載せ、打つスピードも段違いに速くなってきています。みなさんのスキルの高さに驚きです。
入力した回答はすぐに先生が集約し確認できます。短時間で学びの状況を確認できるのはデジタルの良さですね。生徒個々も、自分の回答の正誤をすぐに確認できるので、その場で修正・振り返りができました。

文字の式の活用【１年数学】

縦acm横bcmの長方形を一列に並べるとき、周の長さはどのように表されるでしょう。図を書きながら、長方形の個数を増やしていくことで帰納的にｎ個並べた様子を推論していきます。中には、ｎ個並べた様子から分析的に図を捉え、演繹的に一般解を導く生徒もいます。これら考え方をもとに、周が(2a+2bn)cmになる並べ方を考えていきます。いくつものパターンが出てくる中で、共通点を見いだし、それと式との関係性を考察します。
その過程で、周が(2a+2bn)cmにならない場合が見つかります。共通点や相違点を、図や式から考察し、文字の式を扱うことで一般的に説明できることに気づくことができると、一歩成長です。
「できた」で足を停めず、なぜそうなるのか。本質はなんなのか。見極めようという視点を磨いてほしいです。

広報大使を募集しました【１年EPA】

６月１１日の放課後、母校（小学校）にポスターを持っていってくれる１年生を募集しました。２か月を西京で過ごして成長した姿を、小学校の先生に魅せてきてください。そして、西京に関心を持ってくれる小学生がいないか、ポスターの掲示の協力を促してください。皆さんの後輩が、より逞しく入学してきてくれることが楽しみです。

デジタル派？紙派？【２年数学】

２年生の数学の授業での様子です。図形の問題を解いているところですが、生徒によってタブレット上でデジタルペンを使って書き消ししている生徒と、ノートに鉛筆で書き消ししている生徒がいます。それぞれ自分に合った方法があるようですね。
デジタルの場合、書き消しがスムースに行えるので、書き込むことへのためらいが減ります。特に図形の問題で試行錯誤するときは便利です。また、デジタル上で管理できるので、ノートやプリントなどバラバラになることもありません。整理が苦手で解くことに集中したい生徒にはデジタルは向いているかもしれませんね。一方で、紙と鉛筆を好む生徒もたくさんいます。鉛筆で書いて消しゴムで消すという工程が、学んでいるという実感を生むという意見があったり、定規やコンパスを自分の手で使うことで、その器具の本質が理解できるという考え方があったり、いろいろな思いがあり、選択しているようです。
デジタルにも紙にもそれぞれ良さがあり、また個々の学び方との相性もあると思います。うまく付き合っていければいいですね。

M7イノベーションタイム【３年ＥＰＡ】

合同研修が始まりました。イノベーションタイムでは、実行委員の人たちが中心になって授業を進めています。グループごとに話し合いも進んでいて、これからは企業の方とのやり取りも始まっていきます。これまでの自分の経験をふり返りながら、友達との会話や企業の方からのアドバイスをヒントにして、今までにないような新しいアイデアを生み出していきましょう！

プレゼン資料の添削【３年英語】

プレゼン資料の原稿をPennyで添削しました。自分で作った英語の原稿を入力すると、Pennyuが丁寧に返答してくれます。基本的にはアドバイスという形で指摘してくれます。これを受け、修正を重ね、より相手に伝わりやすい表現にできるといいですね。

消費者トラブルとその対策【３年家庭】

消費者トラブルに関する動画を参考に、事例や原因を学び、だまされないための対策について考えました。契約や広告の仕組み、困ったときの相談先などを知ることで、安心して買い物ができる力を身につけました。複雑化する社会において、よりよい生活ができるよう、学びを進めていきましょう。

相似の応用【３年数学】

３年生の数学はどんどん難しくなります。問題の表現はシンプルになっていきますが、その題意を正確に読み取り、図式化することがポイントになります。また、切り口が見つけにくくなってきているので、今までの経験則をうまくあてはめ、挑戦しましょう。そのためにも、模範解答例を転記・暗記するのではなく、「分からない」という経験を積みましょう。試行錯誤することで、うまい切り口とまずい切り口が自然と見分けられるようになります。そういう感性は今後の人生で大きく役に立ちます。失敗を積み重ねている人ほど強い！

中学生バンドフェスティバル春【吹奏楽】

吹奏楽部は、５月25日（日）に京都駅ビル室町小路広場（大階段前）の特設ステージで開催された「中学生バンドフェスティバル春」に出演しました。今回は、この４月に入部した１年生２１名、総勢５７名での演奏となりました。「マーチ『メモリーズ・リフレイン』」「宝島」「ジャンボリー・ミッキー」の３曲を、京都駅ビルの大階段を埋め尽くす聴衆の前で堂々と披露し、多くの手拍子などを交え会場はおおいに盛り上がり、楽しんでいただけたのではないでしょうか。まだ楽器を手にして２週間ほどの１年生ですが、２・３年の先輩たちからの手ほどきを受けて初舞台となりました。３曲目のジャンボリー・ミッキーでは、楽団の前にポンポンを手に整列し、軽やかにダンスをしました。明日からは、８月に開催される京都府吹奏楽コンクールに向けた練習が本格的に始まります。もう一度基礎練習をしっかりと積み、５７名で奏でる“西京サウンド（音魂）”を皆様に聴いていただけるように取り組んでいきましょう。
　次の演奏会の予定は、７月21日（月・祝）に「中京音楽フェスティバル」が京都両洋高等学校・第１体育館で開催されます。さらに精錬された吹奏楽部の演奏を期待していただき、今後とも皆様のご声援をよろしくお願いします。

FW発表会【中高】 その２

第3部は中学3年生と高校1年生、2年生が5〜6名集まり、座談会を行いました。主に高校2年生がFWでの経験談を語ります。テーマに沿って自身の体験を語るのですが、後輩からの質問にも真摯に答えていました。話題は尽きず、いつまでも話せそうな雰囲気でした。今日の学びや気づきをぜひ東京ＦＷや海外ＦＷに生かしてください。
「朝一にみた山々の景色が印象に残っている」「人生で食べたことのない味だった」「とりあえず一日が長いので、簡単な着替えを多めに持って行ったほうがいい」「最後に泊まったホテルはすごかった」「フラッと入った店員さんの神対応に涙が出そうになった」「（スマホの画面を見せながら）この建物めっちゃきれいだった」「現地の大学生と交流したんだけど…」