京都市立学校・幼稚園
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
ようこそ 西京高等学校附属中学校へ!  西京の 青き木陰に 美しき 心むすびて いざ友よ ともに学ばむ

性教育【2年】

画像1
画像2
2月27日に、ウィングス京都と連携し、立命館大学院で非常勤講師をしていらっしゃる伊田広行氏を招き講演していただきました。よい人間関係を築くために自身の行動と言動をどのようにすべきかを考え、実際のデートDVの事例をロールプレイングで行いながら学びました。昨今では、SNSを利用した交際トラブルや誤った情報を鵜呑みにし、犯罪につながる事例が挙げられています。子たちがそのような状況を取捨選択することなど、今を生きる子たちの学びの機会となりました。一人一人の持つ価値観は、それぞれ違います。お互いが気持ちの良い関係を築くためには、お互いをよく理解し、自分の思いをはっきり伝えることの大切さを子たちは学びました。学校生活に留まることなく、これからの社会を生き抜く力に活かしてほしいと思います。

新聞記事を読み解く【1年国語】

画像1
画像2
画像3
今年度、デジタル新聞(朝日、京都、日本経済、読売)を閲覧することができます。皆さん読んでいますか?今日の授業では、個々が関心のある記事を選んでいました。「タブレットを置くには机が小さすぎる」と、記事をもとに、実際の机での作業を思い起こし、改善を訴えていました。机を大きくしても教室は大きくならないので、通路が狭くなるよという先生の指摘にも、定時制の教室の活用などいろいろな意見が出て盛り上がっていました。新聞記事という切り口から、多方面に議論が広がっていく様子がありました。

My Best Memory【1年英語】

画像1
画像2
画像3
1年間の学びの集大成として、今まで学んだ英語の文法や構造を思い出し、My Best Memoryを作成しています。思い出の書き出しから、構成を練り、相互に批判しながらブラッシュアップしてきました。そして、文のつながりができてきて、スピーチ原稿にまで昇華してきました。今後、相手に伝わるための工夫など、丁寧に完成に近づけていってください。

筆者の行動につながる考えや心情を読み取る【1年国語】

画像1
画像2
画像3
第29回NIE全国大会が今夏にあり、本校も参加します。その一環として、授業公開を行いました。本校では、新聞という媒体を通して、様々な情報から作品の背景理解を広げ、対話を通して読みを深める力を付けることができるのではと仮説を立て、研究・実践を進めてきました。翻字においても、文学作品(随筆)を学習することにおいて、新聞記事を参考材料として読むことが、文学作品の読みを深めることにつながっていると実感しました。多くの方に参観・取材に来ていただきありがとうございました。研究成果については全国大会にて報告できればと思います。

数Sマンデー3学年一斉実施【数学】

画像1
画像2
26日の朝学習の時間に「数Sマンデー」を3学年一斉で実施しました。来年度に向けて、Wi-Fiの環境が更新されたり、bookrollの機能が修正されたりする中での実施でした。やってみると約半数のタブレットでうまく動かないトラブルが生じました。うまく取り組めなかった人はごめんなさい。
同じサイトにアクセスが集中し、情報を常時やり取りするこの取組が、よりスムースに運用できるよう、修正をかけていきたいと思います。

性教育【3年】

画像1
画像2
26日(月)の6限目に7階メモリアルホールで性に関する指導「思春期健康教育」が行われました。京都市中京区から保健師の方に来ていただき、他人や自分自身の体と心を大切にするための行動がとれるように意識を高めることや、妊娠中絶,性感染症,エイズについて正しく理解しその予防と対策を知るパワーポイントを見ながら学んでいきました。内容は思春期のこころやからだの変化からLGBTQについて,妊娠について,性感染症について,プライベートゾーンについて,性関係をあせらず時間をかけて人間関係を築くことの大切さについてと多岐にわたる内容でした。

以下は生徒の講演後の感想です。

〇あんまり性感染症の話を聞くことはなかったので、とても興味深かったです。講演のなかで、性行為の種類などをサラッと言われたのには少しびっくりしましたが、男女がお互いに「○○って○○なんでしょ?」みたいな偏見を持たないためにはこうやって笑ったり茶化したりごまかしたりせずに話されるのが一番いいのかもしれませんね。そうやって、もっと性についての話がしやすい世界になるといいなと思いました。
〇保健の教科書ではオブラートに包まれているところもはっきりとお話しして下さったので分かりやすかったです。何となく結婚した方が無難かなぁ,とか思っていたけれど,そもそも結婚する・しないの選択から考えてライフプランを設計したいと思いました。
〇一括りに性といっても,自分のセクシャリティや体の変化みたいにすごく身近なことから,まだ先のことまで幅広くあることに気が付いた。性と聞くと,すごくハードルの高いものだと思っていたけれど,自分自身にかかわることでもあるので,これからはしっかりと向き合っていこうと思った。

第3回エンプラセミナー

画像1
画像2
画像3
23日(金・祝)に第3回エンプラセミナー「大人の探究力向上をめざして」が行われました。第3回目は、京都大学 学生総合支援機構・准教授 村田 淳氏による「多様な生き方、学び方 −「その人らしさ」を考える−」と題した講演を聞くことができました。「障害とは」「合理的配慮とは」といった基本的なことについても、ていねいにお話していただき、私自身目から鱗な内容も多々ありました。京都大学で対応されている学生さんのお話を交えられ、時間が経つのを忘れるくらい話に引き込まれていました。
境遇に対する待遇ではなく、遭遇の創出を目指している。私たち親や教員はどうしても舗装した道を歩ませようと手立てを講じます。それは自分自身が様々な苦労をしてきたからであり、同じ苦労や痛みを感じてほしくないという願いの表れでもあります。しかし、決して舗装した道路しか歩けない人になってほしいわけではありません。親として教師として、子への生徒への接し方について、改めて考えさせられるお話でもありました。
村田先生には、今後も継続して本校教育に携わっていただく予定をしております。チームで西京生を支えていければと思います。

人権交流京都市研究集会に参加してきました

画像1
画像2
画像3
24日(土)に第55回人権交流京都市研究集会が京都テルサで行われました。めざそう共生・協働の社会創造のテーマのもと、全体集会では、朴実(Pak Shil)さんによる「ともに生きる社会を求めて〜東九条マダンに託す願い〜」と評した記念講演が行われました。朴さんの人生を追体験するようなお話をお聞きする中で、心痛む差別の実態に触れ、知ること・知ろうとすることの大切さを再確認しました。まだまだ自分自身、無知や思い違いが多々あることに気づき、生徒とともに学んでいく必要性を感じました。
部落であることや性的指向、障害の有無などマイノリティの立場性を共有し、自らの状況と照らし合わせることで、差別はいけないということを表面上の理解ではない、自分事として落とし込んでいきたいと思った次第です。今後、生徒と教師がともに学び、理解を深めるとともに、多文化共生・人権尊重を実践していくことができるよう取り組んでいきたいと思います。

M3振り返り 個人→グループ 【1年EPA】

画像1
画像2
画像3
昨日の熱気と感動が冷めやらぬうちに振り返りを行いました。まずは、M3のテーマ「感動と笑顔を創出することで自らの志を確認し、成長を実感できる発表を行う」を達成できたか?そして、今回の取り組み全体を通じての良かった点、改善点、頑張ったあの人やグループのみんなへ一言など、タブレットを使って入力しました。その後はグループごとに集まっての振り返りです。グループ毎に集まるのは今日のEPAの時間で最後です。苦楽を共にした仲間同士です。いろいろな意見が飛び交います。クラスをまたがってつくり上げたこの絆は今後の取り組みにもきっと生かせるはずです。グループリーダーからの「みんなありがとう!」の最後のあいさつはとても感動的でした。来週は今回の振り返りを学年全体で共有します。いよいよM3の本当のラストになります!

第3回内進生高校オリエンテーション【3年】

画像1
画像2
画像3
22日(木)7限、第3回高校オリエンテーションを行いました。
今回は、生徒指導部の先生から入学後の生活について、校則や意識してほしいことなどの説明、春季学習講座や入学後の学習合宿に関する説明がありました。生活の三原則として、「時を守り、場を清め、礼を正す」というお話でしたが、時間を守ったり、周りの環境を整えたり、挨拶をしたりすることなどは、社会に出てからも当たり前として求められることですが、日常を振り返ると、まだまだ十分にできていないことがたくさんあり、高校進学に向けて、自分の生活を見直す機会になりました。
そして、より一層、自立と自律が求められることや、自由度が増すからこそ責任が生じること、そして、さまざまな意思決定の主導権を自分で持つことで、ステキな高校生活を送ってくださいというメッセージをいただきました。また、春季学習講座に関する説明では、附属中学の卒業生であるからこそ、西京高校の初心者として高校生になるのではなく、1年生を引っ張れる存在であってほしいという期待とともに、学習合宿の目的とあわせて、学習合宿のスタッフ募集についての説明もしていただきました。
今日のオリエンテーションを受けて、高校生活がより具体的に思い浮かべることができたのではないでしょうか。
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29    

学校経営方針

行事予定(詳細版)

お知らせ

学校評価

保健関係

京都市立西京高等学校附属中学校
〒604-8437
京都市中京区西ノ京東中合町1
TEL:075-841-0010
FAX:075-822-5702
E-mail: saikyofuzoku-c@edu.city.kyoto.jp