『日米中高生オンライン交流会』

　８月６日（木）インターアクト同好会の生徒有志が呼掛け，中高インターアクト同好会と高校ＥＳＳの生徒が中心となって，アメリカのアーリントンの中高生とzoomでオンライン交流会を行いました。現地の中学生5名，高校生8名の計13名と西京からは附属中学校の中学生10名に高校生10名を加え計20名が参加しました。事前準備段階から当日の進行にいたるまですべて高校生による企画運営で実施いたしました。

　交流会第１回目の本日は，自己紹介やクイズを通して親睦を深めました。互いに緊張がほぐれた後半は，３つのグループに分かれ，ディスカッションを行いました。新型コロナウイルスという人類共通のテーマについては議論も盛り上がり，両国の政府の対応や人々の生活の仕方等を紹介し比較するような場面も見られました。

　また「広島原爆の日」の今日，日本側から「今日は何の日か知っていますか。」とアメリカ側への問いかけがありました。アメリカの中高生も授業で学んでおり，原爆投下については知っているようでした。アメリカからは「日本は祝日になっているのか」という質問が出るなど，興味深いやり取りとなりました。

　オンライン交流会は，今後も定期的に実施していく予定です。次回のテーマは「両国のポップカルチャー」や「文化紹介」の予定です。また，今回参加してくれた両国の生徒へのアンケートでは，「歴史」や「宗教」など，互いの価値観や観点を交流してみたいという意見が出ました。３回目のテーマとして検討中です。

　コロナで直接顔を合わせた交流が難しい今，オンラインで日米の中高生がつながる様子や，コロナやアニメなどの共通の話題で国を超えて盛り上がっている姿を見ていると，原爆投下からちょうど75年という今日，特に感慨深いものがありました。

『書道特別講座』

　８月４日・６日の両日，恒例の「書道特別講座」を実施しました。
　龍谷大学付属平安高等学校副校長　山脇護先生を特別講師にお迎えして行いました。山脇先生は，かつて西京高等学校の教頭在職中にも附属中学校の生徒たちをご指導くださいました。
　今年も１〜３年生の約２０名の生徒が，書に親しむ，あるいは挑むひと時を体験しました。
　
　短歌などの古典作品や心に沁みる言葉など，生徒たちは自身が選んだ言葉を持って、山脇先生のもとへ・・・。先生はすぐさま半紙にお手本を書かれ、生徒たちに渡して下さいます。お手本を受け取った生徒たちは真剣な面持ちで（でも楽しそうに！）筆を走らせていました。

【お知らせ】　
　8月1日から，いつもより遅く夏休みに入りました。8月3日〜5日まではサマーサテライト，7日までは個別懇談会を実施していますが，8月8(土)・9（日）・10日（祝）の後，8月11日（火）〜18日（火）までは，土日を含め学校閉鎖となります。生徒はもちろん教職員も学校に入れません。お間違いのないようにお願い致します。尚，本ホームページも緊急のお知らせがない場合は，更新をしません。ご理解・ご協力をお願い致します。

『１年生 メンタルヘルス教育 １２回目』

　７月２８日（火）、１年生のメンタルヘルス教育 第１２回目（最終回）を実施しました。

　今回はこれまでの学習のまとめでした。
　全部で１１個の発明品がありましたが、実際の生活には発明品はありません。実際の生活の中で気持ち・メンタルを考えて行動に移さなければならない時に、どの発明品のことを思い出してどのように行動するべきなのか、復習しました。

　いろいろなことに挑戦する中で不安になったりイライラしたりすることもありますが、メンタルヘルス教育で学んだことを生かして問題を解決していってほしいと思います。

『１年生 メンタルヘルス教育 １１回目』

７月２７日（月）、１年生のメンタルヘルス教育 第１１回目を実施しました。

問題が起きて嫌な気持ちになった時、それを解決するためのステップを学び、実践についても考えました。

今回の発明品は「３色だんご」。それぞれの色に問題解決のステップが入っていました。
ステップ１「落ち着いて問題を見つける」
ステップ２「たくさんの方法を考える」
ステップ３「一番よいものをやってみる」

ステップを順番に実践することで、自分の問題解決につながることを学びました。

『個別懇談が始まります。』

　本日より「前期個別懇談」が始まります。

　新型コロナウイルス感染防止の臨時休業のため例年より遅い開催となりました。会場では感染防止に向け準備をしております。来校される時には，マスク着用をお願いいたします。

『健康管理の徹底と体調不良時の部活動参加の自粛について』

　明日から「夏季休業」期間になることを踏まえ，本日「健康管理の徹底と体調不良時等の部活動参加の自粛について」というプリントを配付しました。(本ＨＰ左側の「お知らせ」欄にも掲載しました。)各ご家庭の体調・健康管理の徹底，体調不良時には登校や外出を避けるなど，保健衛生意識の向上と実践に取り組んでいただきますようお願いいたします。

　　　こちらからもご覧いただけます。

『3年生 学年集会』

　夏休み前の学年集会を行いました。

　例年とは違い，準備期間が短い中，学年代表，代表委員が自分たちで準備し，進めてくれました。

　それぞれのクラスの学級目標，込められた想いなどを発表しました。また，学年目標の「Challenge　and　Independence」を達成するための宣言を各自行いました。

『2年生 EP-A Mission３ 生徒企画フェスティバル』

　7月28日（火）待ちに待った生徒企画フェスティバルが行われました。

　家族・命・人生・平和・英語の５チームに分かれて劇を作ってきました。練習ではうまくいかないところもありましたが、どの劇も本番は悔いなくやり切れていたように思います。また新型コロナ対策のため、メモリアルホールと大講義室に分かれての鑑賞となりました。中継のため大講義室には音声が届きにくい部分もありましたが、鑑賞態度もよく16期生のお互いのチームを思いやる気持ちが伝わりました。今回の取り組みが今後またどのように進化していくのか楽しみです。

『届けよう服のチカラ プロジェクトからのお願い』

技術・家庭科　1年
エネルギー・環境教育

　本日，1年生で衣服の活用について株式会社ユニクロ様と合同授業を行いました。この授業は(株)ユニクロが社会貢献の一環として行っている事業です。

　世界の現状とこのプロジェクトの有用性を説明いただき，私たち一人ひとりができる社会貢献，力を合わせて取り組めることについてお話いただきました。今年は感染予防の観点からDVDでの学習となりましたが，皆さん真剣にメモを取りながら話を聞いていました。

　このプロジェクトは，着なくなった服，サイズが変わってしまった服を世界中の難民の子どもたちに届けることを目的としています。事前に家庭科で学習した着なくなった衣服の活用方法に，難民の子どもに送るという社会貢献と関連させた方法が加わり，さらに学びが広がったのではないでしょうか。

　さて，この学びを生かして，次はプロジェクトの実行に移ります。お家で眠っている衣服も，もう一度活躍できるチャンスがあります。その服を待っている子どもたちがいます。お家にあるいらなくなった子ども服がありましたら，夏休み明けの家庭科の授業にお持ちください。回収する衣服の条件は

・ユニクロ・GUの服でなくてOK
・サイズは　赤ちゃん〜160ｃｍ
・下着，靴下，帽子，小物はNG
・洗濯済みの清潔なもの

です。なお，今年は新型コロナウイルスの感染に配慮し，校内での活動のみに縮小させていただきます。ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

『夏季休業中期間中の健康管理について』

　本日(7/27)，保護者の皆様宛「夏季休業期間中の健康管理について」のプリントを配付しました。（本ＨＰ左側のお知らせ欄にも掲載しました。）
　今年は新型コロナウイルス感染防止のため，臨時休業が長期に渡りましたが，6月から学校を再開し，今週末の7月31日（金）で授業を一旦終了して夏季休業期間に入ります。夏季休業は8月1日（土）〜23日（日）と例年より短くなりますが，期間中には学校閉鎖日も設定されています。また，最近では新型コロナウイルスの感染者が全国的に増加している傾向もあり，引き続き警戒をする必要があります。
　配付プリントをご確認いただき，夏季休業期間中におきましても，お子様をはじめ，ご家族の体調・健康管理の徹底，保健衛生意識の向上と実現に引き続き取り組んでいただきますようお願い致します。

　　「夏季休業期間中の健康管理について」(こちらからもご確認いただけます。)