京都市立学校・幼稚園
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ようこそ 西京高等学校附属中学校へ!  西京の 青き木陰に 美しき 心むすびて いざ友よ ともに学ばむ

『3年生 人権学習』

 今日は中学校生活での人権学習のまとめとして、大手食品会社にお勤めで、新人研修や他企業での研修などでも人権教育を担当しておられる方をお招きして、ご講演をいただきました。これまでの人権学習の総括として本日の講義をすすめてくださり、差別、主に同和問題について、近世、近代の歴史的背景を今までの学習を振り返りつつ、要点をおさえていただきました。次に現代社会の差別にはどのようなものがあるのか、今あらたに課題となっている新しい差別、SNSやインターネットが原因となっている差別など、日常生活で誰もが直面しうる課題にも言及していただきました。

 そしてこれからの人権に話が及ぶと、ワークシートを使って、手軽に生徒たちの人権意識を確かめる活動がありました。なかなか全問正解とはいきませんでしたが、人権が尊重されているところとそうでないところに意識を持つことが出来ました。

 さらに、障がい者の方や性的マイノリティ方、外国人の方に対する差別についても触れていただき、まとめとして、なぜ差別がなくならないのか、自分たちにできることは何なのかというお話をいただきました。もはや誤った知識や誤解がまかり通っている時代ではないから正しい知識をもつこと。自分のこととしてとらえ、差別を許さないという意識をもつこと。

 やはりこれらの人として当たり前のことが当たり前としてなされる中で誰もが基本的人権を尊重されて暮らしやすい世の中に繋がっていくということを学べた大切で貴重な1時間でした。本日は本当に14期生のためにありがとうございました。
 
 


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『1年生 生命のがん教育』

 12月2日(月)の7限目、1年生を対象に、京都民医連中央病院の川島市郎先生と京都府がん教育推進メッセンジャーの砂本和美様をお招きして「生命のがん教育」を実施しました。
 
 医師の川島先生からは「がん」とはどんな病気なのかを教えていただきました。
 1981年以降、がんは日本人の死因1位となり、2人に1人が発症しています。3人に1人ががんで亡くなっています。がん細胞は、生活習慣の乱れや老化などによって細胞の修復力や免疫力などが低下することでできやすくなります。運動・食事・睡眠を正しくとることにより、予防することができます。また、早く発見することが重要で、できるだけ同じ病院で「がん検診」を受診するようにすることが大事だとお聞きしました。

 また、砂本和美様からは、「がん」を発症することにより、これまで当たり前にしてきた生活が激変し、家族や職場、病院のスタッフなど多くの人に助けていただいた経験から、1日1日を大切にするようになった。みなさんに伝えたいのは、「一人一人が必ず誰かの大切な人」であること「同じ一日なら笑顔で過ごしたい」、「大切な人たちに支えられて毎日精一杯笑顔で過ごせるように」というメッセージをいただきました。

 1年生の生徒諸君も、生命の大切さを実感したのではないでしょうか。 

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『第2回 代表専門委員会』

 11 月29日(金)に,後期第二回代表専門委員会が行われました。執行部ではスローガンアンケートの集計,保健委員会では普通救命講習会について,文化委員会では独自の企画など,二回目にして本格的な活動が始まっている様子が見受けられました。委員の皆さんも積極的に発言し,全員で活動を作り上げているところが沢山あり,西京に対する熱い思いが感じられました。

 冬休みが終わると,三年生と語る会など行事が増えていきます。力を合わせて,頑張っていきましょう!
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『1年生 EP-A 竹細工体験』

 1年生は,11月27日の5限に京の「匠」ふれあい事業の一環として「竹細工」を体験しました。
 
 講師の先生方に来ていただき,竹かごを作りました。薄く細く切られた竹を組み合わせて作りまし た。乾燥している竹は堅く扱いづらいですが,水でぬらすとよくしなり,かわいい「かご」が出来上がりました。


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『後期中間テスト』

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今日・明日の2日間、後期中間テストが行われます。

定期テストを通じて、現時点での自分の理解度や課題等、現在の自分自身がしっかりと振り返ることができればと思います。今回のテストも、毎日の学習の中の1つの通過点の機会としてとらえてもらえればと思います。これからの成長のためにも、今後の学習にさらに前向きに取り組んでいってほしいと思います。

1日目の今日は、国語・数学・英語
2日目の明日は、理科・社会・数学S 

がそれぞれ行われます。(時間割の詳細は別途案内済)

明日もがんばりましょう!

『3年生 EP-A Mission9 東京研修旅行』

 明日から「接続の1年」としても大切な後期中間テストですが、今日は今日でM9の、「企業訪問」をさせていただくアポイントを取る締め切り日でした。しかしほとんどの班が二社以上のアポをとっており、現在一社しかアポを取れていない班も返事待ちのところしかなく、11月中にはすべての班が二社を訪問先として確定できそうです。これは毎年苦戦を強いられるミッションですが、班によっては三社とアポをとっているところもあり、とても計画的に進められていると思います。この企業訪問先と国際交流先が確定すればあとは大使館であったり、美術館、博物館といった東京ならではのスポットを行程に入れていきます。移動時間や交通費などにも気を付けて、東京でしか出来ない貴重な体験を「西京生」として絞り出し、有意義な班別研修にしてくださいね。

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『1年生 人権学習』

 11月25日7限は人権学習を行いました。男性,女性に関するいろいろな状況や制度の違いを見て,その違いは認められるべきものか,認めるべきでないものかを考えました。中には判断の付きにくい違いもあり,班での話し合いも白熱していました。性別に関係なく様々な生き方が保証される社会の実現について,次の道徳でも引き続き考えていきたいと思います。


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『非行防止教室』

 本日6限、本校7階メモリアルホールにおいて、全学年を対象に、京都市教育委員会より竹内生徒指導課担当課長様にご来校いただき、非行防止教室をおこないました。いじめやSNSによるトラブルに関する意識などについて、わかりやすくお話をいただきました。

 「いじめ」については、いじめとは何なのか、なぜだめなのか、どう対処するのかを中心にわかりやすく解説していただきました。また、携帯電話(スマホ等)の使用に関するトラブルや問題点を、実際の例などをあげていただきながら、お話していただきました。我々の身近にあり、当たり前のように使っているインターネットやLINEから生じる様々な問題点を知るとともに、普段、自分たちが、何気なくまた悪気なく、自分や他人を傷つけるようなことに繋がる使い方をしていないか、この機会にしっかりと考える必要があるのではと思います。

竹内様、お忙しい中、たいへんありがとうございました。

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『ありがとうの不思議なチカラ 〜1年生学年道徳〜』

 11月20日(水)5限に,1年生の学年道徳として,「日本一無口な画家・表現者 たけ」こと河村武明氏を講師にお招きし,講演『ありがとうの不思議なチカラ』を聴きました。

 河村氏は,2001年,34歳の時に突然の脳梗塞で倒れられ,言語・聴覚障害,右手麻痺,失語症という重い後遺症を抱えながらも,その絶望のふちから自ら左手で絵が描けることを発見され,現在は全国各地で個展や講演会,雑誌連載,企業広告等様々な場面でご活躍されています。

 左手一本だけで描く河村氏の独特の絵の力強さは,多くの人を感動の渦に巻き込んでいます。また,「ありがとうプロジェクト」として「ありがとう」という感謝の言葉を言い続ける幸せを,全国の小中学生をはじめ,数多くの場所でご講演されています。昨年500回の講演を達成され,今回の講演が河村氏の549回目の講演会となりました。

 今回は,「ことば」の大切さと言霊,「ありがとう」ということばの持つ意味と力,ことばとブーメランなど,とても素敵なお話を聴かせて頂きました。また、「人生常に前向きに 目標を持ち,それを色付きで想像し挑戦し続けることで『想像』を『創造』することができる」ということを,河村氏の実体験を交えてお話頂きました。コミュニケーションの原点となる,一人一人が毎日発していることばについて,改めて考え,振り返り,実践してみる,とても良い契機となったのではないでしょうか。

 6限目には,講演を受けて「感謝の心」を込めたメッセージカードを作成しました。後日廊下に掲示する予定ですので,保護者の皆様も懇談会の時にぜひご覧ください。

 お忙しい中,ご来校頂き,ご講演頂きました河村武明様ご夫妻,本当にありがとうございました。

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『3年生 道徳「湖の伝説」〈強く生きていくために〉』

 人には必ず死が訪れる。寿命を全う出来る場合もあれば、不幸にもそうでない場合もあります。画家三橋節子氏の人間としての生き方を追い求め続けた姿に共感することで、広い視野に立って、結論を鵜呑みにせず、物事の真の姿を探り見極めようと格闘し続ける探求が、新たな見方や考え方の発見や創造につながることに気付いたと思います。今日の道徳から自分の生涯を豊かに生きようとする意欲が高まったはずです。しかし人生は平たんではありません。強く生きていくためにはどのような心構えが必要か、これからも考えて行きましょう。

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1/28 3年生 東京研修旅行(〜31日)

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