京都市立学校・幼稚園
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ようこそ 西京高等学校附属中学校へ!  西京の 青き木陰に 美しき 心むすびて いざ友よ ともに学ばむ

『学年レクリエーション 〜2年生〜』

 1年間に5回出来るかどうかの学年レクですから、みんな今日は5時間目が終わると、急に顔がほころび、メモリアルホールに入ってくる様子からして、とても嬉しそうでした。準備をする代表委員たちも、わくわくを隠せない様子。
 
 オープニングは男子2名による、アニメソングで始まり、女子バスケ部のシュールなアルゴリズム体操・・・音源がなかったのでほんとにシュールという言葉がぴったり!部活で登場したのはいい姿勢でしたね。それならと放送部は、見ている側の想像力をかき立てる、笑いどころ満載のコント。カラオケボックスでのコントを披露してくれたグループは、選曲が「およげたいやきくん」という、昭和な香りを漂わせてからの、必要以上にのりのりの友達がおもしろかったですね。「Let it go」を豪快にオチにもってきて、さらにユニークなダンスを織り交ぜ、会場の爆笑を誘って、みんな腹筋が崩壊しそうでした。おなじみ「たくぽん」は「たくぼん」に芸名(?)を変えての出演でしたが、それでも変わらない独特の世界観で笑いの本質を追及してくれました。
 
 そして有志発表の後は、各クラスのそれぞれの出し物がありました。各クラス趣向を凝らした発表となりました。今回はC組の発表が、ここまでのクラスの出来事を学級目標とリンクさせて劇仕立てにし、やり切った感のある素晴らしいクラス発表でした。A組もB組も次はオリジナリティあふれるクラスのカラーを出し、全員が「やり切る」発表を目指してほしいです。
 
 最後にサプライズとして、ニュージーランドからのビデオレターがあり、これには久々に見る成長した友の姿に歓声が上がっていました。今回の学年レクからも個々の発表のレベルがぐんぐん上がってきていることは間違いありません。これは「個人力を高める」Mission5も楽しみです!

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『高校進学オリエンテーション 〜3年生〜』

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 3年生では,6月29日(木)6限,7階大講義室において高校オリエンテーションがありました。「エンタープライジング科とは何か」「エンタープライズ精神を育む3つのC」「社会で通用する社会人力とは」「グローバルリーダーとは」について,冒頭から高校教頭 岩佐先生,中高教育推進部 岡本先生より熱い話がありました。また,西京学習プログラムとして,「授業中心主義」があります。「予習」「授業」「復習」のリンクとともに,高校では土曜活用講座を上手に活用して理解度を確認していきましょう。カリキュラムや規則など詳細については,次回の高校オリエンテーションで確認してください。高校の先生はいつでも質問に答えたいと言われていましたね。興味関心があることや疑問質問は,随時,担任の先生を通してでも構いませんので,随時解決し中高の接続がスムースにできるように準備してください。最後に,「覚悟することが大切です。中途半端な気持ちでは出遅れてしまいますよ」という助言をいただきました。「なぜ学び,何を学ぶのか」よく考えて,残りの中学校生活で更なる飛躍を遂げましょう。
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『2年生EP-A』

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 音楽発表会を講評する時間がなかったので、講評とはいかないまでも各クラスの合唱についての感想を伝えました。A組は独自の取り組みを通して、自分たちで修正に修正を重ね、これがA組の合唱という堂々とした発表ができ、非常にバランスのいい合唱を作り上げた点を評価しました。B組はそのバランスという点では課題を感じさせたものの、取り組み開始から、発表会当日までの伸び率は目を見張るものがあり、なにより、指揮と調和した、一体感ある合唱を作り上げた点で評価できると思います。C組は課題曲の完成度が圧巻であり、女子の美しいハーモニーに、3クラス中、一番表情も声量も豊かに歌った、男子の頑張りが光った点を評価しました。各クラス、以上の観点から評価すると、どのクラスも金賞に値すると思います。しかし、3年生の合唱と比べるとさすがにまだまだ見劣り、聞き劣りする点があり、来年、超えるべき大きな壁になったことを全体で共有しました。しかし、一番大切なことはこの取り組みを通して、自分はいかに成長したか、クラスはどれだけまとまったか、14期生としての力を発揮することができたかということ。それらを理解し、これからを過ごせるクラスが本当の金賞クラスであると、再度念押しして、講評にかえました。

 EP-AはMission4の振り返りをし、その目標である、「これまでのMissionで培った力を最大限発揮し、立志自律を体感する。」という観点から、自分たちのここまでの取り組みを自己評価しました。ICTを使いこなし、対象によって発表の仕方を工夫することや、社会に貢献する姿勢を養うこと、企画力、運営力、そして、思いを伝えること、など、今までのMissionで身につけてきた力をフル活用し、今回、初めての仮説検証型のフィールドワークを中心としたMissionを、計画を立て、実行し、振り返り、次の行動に反映させる、いわゆるPDCAサイクルを身につけられたかどうか。そして、他人任せではなく、自分事として、これらのMissionに当たってきたか。

 全体としては、成功してるかのように見えますが、一人ひとりのMissionの達成度を考えるとまだまだ不十分であるように思えます。仕事が出来る人に偏ったり、任せっきりになったり、自分の分担をこなすだけになったり。手持無沙汰になっても、自分から動き出さなかったりと厳しい目で見れば、多くの課題が浮き彫りになってきましたね。そこでMission5のキーワードは「個人力を高める」です。M5は西京祭文化の部での舞台発表なので、総合芸術とされる劇に、また挑むわけですが、あえてこの目標にします。もちろんみんなで作り上げるのが、「劇」ですが、かねがね君たちに要求してきた、「自分事としてとらえる」ために、自分が観客を圧倒する舞台を作り上げるという意識を強くもってもらうために、個人の強さを求めることにします。これは来年度の学年目標にもつながっているため、非常に重要なMissionになります。現在予選が行われているワールドカップ、サッカーにおいても、組織力を高めるために、個で戦える能力が各選手に求められています。チームワークがものをいう、劇でもサッカーでも結局は個人が自分の責務を果たさない限り、組織的には動けないということですね。果敢に挑戦し、自分自身を高めるつもりで次のMissionに挑んでください。

『ユニバーサルデザイン講演会 〜1年生〜』

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 6月27日(水)、1年生は人権学習の一環として、嵯峨美術大学・短期大学の坂田岳彦先生から、ユニバーサルデザインについてお話をうかがいました。ユニバーサルデザインには「公平性・自由度・単純性・明快さ・安全性・持続性・空間性」という7つの大原則があることを、身近な例を示しつつお話していただきました。生徒たちは、自分が知っている駅や車の様子、初めて見るスプーンやペンのデザインにユニバーサルデザインの精神が息づいていることに驚くとともに、「困っている人にとって優しいデザインは、みんなにとっても優しいデザインである」という言葉に、一様に納得していました。お互いに支えあう温かい社会を築くために、人権学習はこれからも続きます。ご家庭でも話題にしていただけると幸いです。

『とれたてのものを味わう 〜2年生技術・家庭科〜』

 収穫してすぐに水菜餃子を調理

 旬のものや収穫したものをすぐに味わう体験として,本日調理実習を実施しました。
各班の成長具合は微妙に違いますが,それぞれの思いも詰まった水菜を持ち寄り,水菜餃子を調理しました。レシピはシンプル イズ ザベスト! お塩と胡椒だけで余計な味付けをせずに,水菜本来のみずみずしさとほのかな苦みを大切に調理を進めます。焼き加減や余熱で蒸らすなどの調理技術などを習得し,調理時のエネルギー効率も実践項目に盛り込みました。また,餃子の皮はアレルギー対策品など保健室と連携して健康対策にも積極的に取り組んでいます。実習経験を生かすためにも,一度ご家庭でご賞味いただけたら幸いです。

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『生物育成に関わる技術 〜2年生技術・家庭科〜』

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 今年も豊作 水菜収穫

 約二か月にわたりいろいろな手間や工夫をして育ててきた京水菜を本日収穫しました。
どの班の水菜も青々と茂り,おいしそうに育ちました。途中には水不足や虫害も経験しましたが,チームワークと連携でどの班も収穫を迎えることができました。
 中にはいち度失敗し,もう一度,種まきから始めた班もありましたが,約一か月少々で追いつき,立派に育て上げました。苦労もさることながら,大切な心配りも学べたことでしょう。収穫後すぐに”とれたてを味わう”として,クロスカリキュラム的に調理実習を実施,料理を作る事に突入しました。

『高校理学部主催天体観望会 〜理科部〜』

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 6月22日(金) 高校理学部主催の天体観望会が開催され,中学の理科部も夕方から2時間ほど合同で参加しました。この時期は日もまだ高く,空が明るいので,プラネタリウムや望遠鏡に触れることを中心に体験しました。まず高校生に教えてもらいながら,理科室の中に大きな手作りプラタリウムを組み立てました。それからグループごとにプラネタリウム鑑賞を楽しんだり,屋上に設置した天体望遠鏡で校舎の壁や月を観察したりしました。お迎えに来ていただいた保護者の皆さんにも一緒に観察していただきました。

『学級旗発表会 〜全校〜』

 本日4限目、本校7階メモリアルホールにおいて、各クラスの学級旗の発表会がおこなわれました。この集会は、代表委員会の企画のもと、集合から解散、あいさつ・司会等、全て、生徒の運営にて行う毎年恒例の行事です。今年も、和やかな雰囲気で行うことができました。代表委員のみなさんありがとうございました。
 1年から3年まで、全9クラスが各クラス3分間の持ち時間内で、様々な工夫をこらして、個性あふれる発表を見せてくれました。短い時間にまとめての発表は、たいへんむずかしいですが、旗の図案の意味や学級目標の説明など、寸劇・笑いを交えて、簡潔にわかりやすく発表してくれました。
 代表委員を中心に、クラスでまとまった取組をおこなうことで、またクラスの団結が、深まったのではないでしょうか。今年度も、まだまだ始まったばかりですが、どのクラスも、学級目標を達成できるクラスになるように、頑張りましょう!

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『学年報告会 〜2年生〜』

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 2年生では、M4の総まとめとして、学年報告会をポスターセッション形式で行いました。ポスターセッションは、本校の学校経営方針の中にある、生徒の「主体的、対話的で、深い学び」につながるため、西京が力を入れて、取り組んでいる形式です。当たり前に思えることを、改めて考え直し、問題化する。そう考えた背景をきちんと整理し、そこに仮説を立て、検証し、新たな提言をしていく。班活動として行うものの、主体的に取り組まないと、対話的なポスターセッションにはなりません。ですから、発表する内容を覚えるだけでは不十分なのです。どれだけ自分が調べた内容を理解しているかが鍵となります。自分たちで見聞きし、調べた内容を、本当に自分のものにしているかどうかです。

 そして、発表を聞く側に求められるのは、ただ単に、聞くだけでなく、対話的な取り組みになるように、質問する力が求められます。質問するためには、もちろん、発表を聞きながら、その内容をその場で問題化する力が必要なため、自ずと食い入るように聞く姿勢が身に付きます。その質問に答えられるように、発表側は自分たちのテーマと真剣に向き合わなければならないし、また、そういうことが疑問にあがるのかと、自分たちでは気づけなかった視点から、そのテーマを調査しなおすこともでき、次はさらに広い視野で、仮説検証できるようになっていきます。これを大阪、東京とそれぞれのフィールドワークで発展させていくのが命題ですので、さらに「主体的、対話的な深い学び」につながる、本校独自の授業を自分たちの手で作り上げていきましょう。

『春季大会結果 〜水泳部〜』

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 水泳部では,6月17日(日)に加茂川中学校で春季大会がありました。1年生から3年生まで総勢30名で挑みました。今年は中々水温も上がらず,学校のプールでの練習が十分できませんでした。それにもかかわらず,多くの声援を背に一人一人が全力で泳ぎ切りました。お疲れ様。次は1か月後に夏季大会があります。より多くの人が出場し,ベストを出してほしいものです。仲間の声に後押しされて泳ぐことの心強さをぜひ経験してください。

主な結果
B.M. 女子800m自由形 7位入賞
M.S. 女子100mバタフライ 6位入賞
K.R. 女子400m個人メドレー 5位入賞
K.R. M.S. H.T. B.M. 400mリレー 6位入賞

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