京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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ようこそ 西京高等学校附属中学校へ!  西京の 青き木陰に 美しき 心むすびて いざ友よ ともに学ばむ

『後期中間テスト』

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 今年度後期の中間テストが今日・明日の2日間に行われます。
 生徒たちは、朝から、やや緊張した面持ちで登校し、真剣に試験に取り組んでいます。いつもなら、廊下で友達と談笑している姿が見られる始業前も、テスト当日は、さすがに、教室で、テストの準備に余念がない様子でした。
 定期テストを通じて、現時点での自分の理解度や課題等、現在の自分自身がしっかりと振り返ることができればと思います。今回のテストも、毎日の学習の中の1つの通過点の機会としてとらえてください。さらにこれからの成長のためにも、今後の学習に是非前向きに取り組んでいってほしいと思います。

1日目の今日は、国語・数学・英語
2日目の明日は、理科・社会・数学S 
がそれぞれ行われます。(時間割の詳細は別途案内済)
明日もがんばりましょう!


『ロボットプログラミング学習3 〜3年生技術科〜』

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●ロボットの動きを 〜 極める 〜
 24日(金)プログラム学習の三回目でNPOコアネットによるプログラム学習授業を行いました。今回は上級プログラムに挑戦!
 変数を使ったプログラムでのロボット制御に挑戦です。
 例えば、まっすぐ走らせるにはどうすればいいの? とか、こんな動きを実現させるには。どういった要素が必要? など、開始から疑問や不安な表情をうかべていましたが、流石に西京の生徒です。誰かが、”出来た”試走をはじめると、不思議なことに、あちらこちらで、試走をする生徒が増えます。そこへすかさず、アドバイスを投げかけると、”そうか”と途端にプログラムの出来や動作が良くなります。
 変数とは、プログラム実行回数や時間的な要素を曖昧ではなく、具体的な数値を任意に入れ制御するものです。
 例えば、回るには”旋回”と”回転”がありますね。旋回とは左右に2つあるモータの一つだけを動かして回っていきます。この場合、動いていないもう一つのモータがついているタイヤの方が軸になってしまいますから、コマのようには回れません。しかし、どちらか一つのモータが回っているときに、もう片方が少しだけ逆回転すれば。たちまち方向を変える事が出来ます。これが回転です。右モータを前進、左モータを後進にして同じ回転数で回せば、コマのようにクルクルとまわれます。因みにこの時の回転軸は2つのモータの真ん中、ほぼロボットの中心となります。この時のどれだけ、どうするのかを”変数”によって制御します。
 生徒たちはフローチャート⇒プログラム構築⇒実走⇒トライ&エラーを繰り返し短時間で確信を得ていきます。
 このように3回目ともなると、結構複雑な動きも考えてプログラム化できるようになってきました。おもしろいのは、みんなそれぞれ個性的な部分が強調され、ほぼ同じものは一つもなかったことです。
 また、電池の消耗度やモータの精度によっても動きが変化しますので、変数の値も、そのロボットによって違ってきます。友達同士でプログラムの転送をし合って実験していたところでは、あまりの動きの違いにビックリしていました。
 このプログラム授業は、これからの問題解決学習や人間関係構築に役立つとの研究結果が出ています。次期 技術科の指導要領においても必修項目となっています。
 昨今、さまざまなモノにコンピュータが導入され、プログラムによってその行動が発現されます。スマートフォンとの連携は目覚しいものがあります。コンピュータを正常に動かしたり、機械やシステムを正常に動かすのもプログラムです。車の自動運転にも関わり、最近は人体に装着するものにさえ影響しています。身近なものに関わりあうという事でも、お家での話の一端にでもなれば幸いです。


『福祉体験報告会 〜1年生〜』

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 1年生では本日6限目、3日間にわたって実地体験をしたMission2(福祉体験)の報告会をしました。それぞれが貴重な体験をし、とても大切なことを学んできたことがわかりました。認知症サポーター講座で学んだことを実践していたり、他人の役に立つことがうれしいと感じたり、仕事の大変さを実感したり、普段ではなかなか体験できないことをこの3日間でたくさんしました。
 
 生徒の考察の中に、「認知症の方でも若い時のことは鮮明に覚えておられる。僕たちは
今、その年代を過ごしている。「今」を大切に生きようと思った。」という、この体験なしにはなかなかたどり着けない思いを発表していました。また意図したことでないのですが、多くの生徒が戦争の体験談を利用者の方々から直に聞けたことも、生徒たちの心には深く刻まれていたようです。福祉体験に行き、平和について考えさせられるという、横断的な学びがあったとても意義深い取組になりました。「社会に貢献する姿勢を培う」「正しい人権感覚を身につける」二つの大きな目標以外にも様々なことを達成できた福祉体験でした。

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『エネルギー教育 企業合同事業 〜技術・家庭科〜』

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〜洗剤博士になれたかなぁ?〜
 21日(火)石鹸といえば花王で有名な株式会社 花王 による『生活と地球環境との“調和”をめざすモノづくり』というテーマで出前授業を行いました。
 今どきの洗剤はとても良く出来ていて、本当によく研究され、実績のあるものが商品化されています。例えば、こんな少ない量の水でしっかりと洗い流せているの?とか、こんな少量の液体洗剤で大丈夫?など、日頃からの疑問や不安に対する要素を”ピシッ”といれた授業の構成でした。今日の先生は、日頃より研究室での研究開発に携わっておられる
“現役”の方々なので、生徒たちは、開発にまつわる話を熱心に聞き、実験実習には、ドキドキ・ワクワクしていたことでしょう。洗濯実験には興味津々・・・本当にこれだけで、汚れが落ちるのかなぁ・・・と半信半疑の顔でしたが、実験結果には感嘆の声と何度も見比べていました。
 企業の方も、昼夜を問わず、膨大な時間をかけて実験や研究を行っておられます。その中には、嘘があってはならないという信念のもとに、何千という失敗経験の中から確信を得ていきます。
 生徒たちは、普段使う水の量なども、2リットルのペットボトルに換算してあり、1分間に12リットルもの水を無駄にしている事や、既定の量の水でしっかりと洗い流せ、滑りやにおいもない。洗剤の量は既定の量以上入れても効果なし。正しく計って使う事がベストなどが知れてビックリとともに感心していました。
 最後の感想宣言には、企業の人の環境に配慮した商品開発の熱意を忘れず、私達も洗剤や水を大切に使う気持ちと努力をしないといけないなどの意見が多く聞かれました。

『後期第1回代表専門委員会 〜生徒会〜』

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 11月16日の放課後、後期第一回代表専門委員会を行い、いよいよ、新委員長・新メンバーでの後期の委員会活動がスタートしました。
 前期と同じ委員会に入った人も初めての委員会の人もいますが、クラスから選出された誇りを胸にがんばっています。選挙を経て選出された新委員長も、用意してきたレジュメをもとに、前に立ってしっかりと委員会を進めていました。
 委員のみなさん、そして委員会を支える生徒のみなさん、これからの半年間、積極的な生徒会活動を行っていきましょう。よろしくお願いします。
 
 なお、写真は図書委員会のようすです。

『京くみひも体験学習 〜3年生〜』

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 本日、3年生では、京くみひも工業協同組合の方々を講師にお招きし「京くみひも体験」を本校セミナーハウスの和室に於いて行いました。
 この体験は毎年3年生で行っており、今年度の3年生の生徒達も、古くから大切に受け継がれてきた工芸品であるくみひも作りを体験しました。一織一織教わった通り、一生懸命取り組み、それぞれすばらしい作品を仕上げることができました。作っている最中には、講師の方々からくみひもについての歴史やたくさんのお話を聞かせていただき、たいへん貴重な体験になったことと思います。
 ご指導いただいた皆様、お世話になりました。本当にありがとうございました。


『中京区納税表彰式』

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 本日、中京区納税表彰式が京都銀行協会6階にて行われました。式典の中で、中学生の「税についての作文」を中学生代表として本校の3年Iさんが、朗読しました。Iさんの作文は、今年度応募した中京区「税についての作文」で優秀作品として選出されたものです。大勢の大人の人の前でしたが、堂々と、とてもわかりやすくゆっくり朗読できました。
 なお、Iさんをはじめ、中学生の「税についての作文」の表彰式は後日行われ、本校からも受賞者が参加する予定です。

『中学校総合文化祭 〜吹奏楽部〜』

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 11月12日(日)第33回 京都市中学校総合文化祭・京都市中学校吹奏楽演奏発表会が、京都市立京都堀川音楽高等学校ホールに於いて行われ、本校吹奏楽部が出演しました。

[演奏曲目]
1. フライングゲット
2.「アルルの女」第2組曲より パストラール、ファランドール                   
 毎年この総合文化祭には1、2年生のみで出演しています。このメンバーでは初の公の場での演奏会となりましたが、スムーズにできたと思います。特に2曲目はクラシックの名曲で、人気も難度も高い曲でしたが、少ない練習時間のなかで精いっぱいの演奏ができたと思います。来年度に向けての良いスタートになったと思います。

 今後、私達はまだまだ大きな演奏会を予定しています。3年生を中心として、来年2月4日(日)に京都府立文化芸術会館で第12回となる定期演奏会(Saikyo Sound Spirit通称SSS)を実施します。3年生にとって集大成となるもので、いよいよ本格的に動き出しました。先日には3年生と共にホールに下見に行き、スタッフの方に色々話を聞いてきたところです。是非ともたくさんの方のお越しをお待ちしています。

 

『京都教育大学生 学校訪問』

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 本日、京都教育大学英語領域専攻1回生の学生27名が、本校に公立学校等訪問研究で来校されました。
 大学におけるこの授業は、実地教育の科目の一つとして大学で学ぶ理論と融合させながら、教育現場の実地に即して優れた教育者としての資質能力を豊かに形成することを目的としてたいへん重要な教員養成カリキュラムに位置づけられています。
 具体的には、京都府市の幼・小・中高等学校、盲・聾・特別支援学校およびいくつかの教育関連施設への訪問を行っています。そして、〜教育についての基礎的な認識と教職への心構え〜 を学習するねらいとして次のような目標のもとに実施されています。

・学校現場での具体的な教育実践にふれ、多様な教育の場があることを理解する。
・個人を理解し大切にした教育に取り組む教育者にふれ、教職の意義について考察する。
・教職に就くことの意味について自覚を深め、学習する意欲と態度を育む。

 今回、西京高等学校附属中学校に来られた学生のみなさんにとって、この訪問を通して獲得した知識が、これからの教職を目指す道のりの第1歩として、有意義なものになっていただければ幸いに思います。数年後、立派な志を持って、教壇に立たれていることを、期待しています。

『中学校総合文化祭 〜社会科〜』

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 11月12日(日)に京都市総合教育センターにて,中学校総合文化祭社会科研究発表大会が行われ,本校からも2年生の2名が参加し,EPAの京都フィールドワークで調査したことを発表しました。
 学内での報告会での経験を生かし,身振り手振りを交えて,自らテーマを設定しさまざまな場所へインタビューへ行った成果や,そこから考えた京都の伝統についての考察を楽しく発表することができました。

 審査の結果,N.Wさんの「知ると能が100倍楽しくなる!能のひみつ」が優秀賞に,
K.M.さんの「茶道文化を支える人々の工夫〜お抹茶を美味しく飲むために〜」が奨励賞に選ばれました。

 普段,EPAのさまざまな取り組みの中でプレゼンテーションの力を磨いてきた成果が,社会科の研究発表としても内容のあるものだと認められたことは,発表に参加した2名の自信につながったのではないでしょうか。また,同じ年代の他校の生徒のみなさんが校区内の身近な歴史や地理をじっくりと調査され,大変深い考察を発表されていたことを聴けたことはよい刺激となり学びになったと思います。

 これからも,自ら楽しんで学びを深める姿勢を磨き,考えたことを堂々と発表できる力を学内外で磨いていってほしいと思います。


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