京都市立学校・幼稚園
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ようこそ 西京高等学校附属中学校へ!  西京の 青き木陰に 美しき 心むすびて いざ友よ ともに学ばむ

第14回 『入学式』

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 本日、午前10時より本校7階メモリアルホールにおいて、第14回入学式が挙行されました。
 120名の第14期生の皆さん、ご入学、本当におめでとうございます。
いよいよ中高一貫校である本校における6年間の学校生活のスタート地点に立ちました。本校の校是「進取・敢為・独創」のもと、6年後、皆さんがりっぱな若者となり、自らの夢を実現するために、新たな世界に飛び出していくことを願います。そのために、まずは、この中学校3年間を有意義に過ごせるように、教職員及び仲間とともに、一生懸命がんばりましょう。

 『創設以来、皆さんの先輩方が刻んでこられた西京附属中の歴史に、あらたな1ページを加え、さらに充実した中学校生活を築いていただきたいと思っております。皆さんの、ここ「西京」での生活は、今日を第一日目として始まり、最初の三年間の中学校、それに引き続く高等学校エンタープライジング科での三年間と、あわせて六年の長きにわたる学校生活がいよいよスタートします。中学・高校時代という、心身ともにもっとも大きく成長し、子供から大人へ、精神的にも自立した人格に成長していくこの時期は、まさに人生の「春」とも表現されることもある時期です。皆さんの生き生きとしたエネルギーで、この素晴らしい時期を充実した六年間にしてほしいと思います。そこで新入生の皆さんに、まず2つのことを話しておきたいと思います。
 一つ目は、今回、皆さんが超難関といわれた入学試験に自らの力で突破したという事実をしっかりと胸に刻んでおいてほしいという事です。当然のことながらご家族のご支援や周りの人からのサポートがあったからこそだと思いますが、最終的には一人で入試に立ち向かい悪戦苦闘した結果、得られた合格です。その事が、本日の晴れの舞台に繋がっていることをいつまでも自信として持ち続けてほしいと思います。と同時にこの事はすでに過去のことであり、これからの中学校生活・高校生活は、その栄光を一旦リセットした上で、0から学習・取組を行ってほしいと思います。
 二つ目は、皆さんが入学された中学校は、附属中学校の名の通り、西京高校へつながっているということです。西京高校は、全国に多くある普通科高校とは少し違います。卒業時の進路目標を国公立四年制大学とし、進路実現のためにかなりの量の学習をしながら、一方で「人と繋がる力」「社会と関わる力」をつけることを目指す専門性の高い高校です。今春の高等学校エンタープライジング科十二期生の進路結果は、学科開設以来の目標を上回り、進路実現への大きな扉を開けてくれました。また、一昨年、文科省よりスーパーグローバルハイスクールの指定を受け、国際的に活躍できるリーダーの育成に積極的に取り組む全国屈指の進学校でもあります。その学校に繋がっていることを常に意識して、中学校でのすべての学習に積極的にかつ主体的に取り組んでほしいと思います。六年後、ここにいる新入生の全ての皆さんが、一人ひとりりっぱな若者となり、自信に満ちた表情でここ西京を後にし、自らの夢を実現するために、新たな世界に飛び出していくことを願っています。私たちも、本校の教育理念であります「進取(新しいことをどんどん受け入れていこう)」、「敢為(あえて難しいことにチャレンジしていこう)」、「独創(ひとのまねではない、自分だけのものをつくりあげよう)」の考えのもとに、六年後が希望に満ちた船出となるよう、全力で皆さんをサポートすることを約束したいと思います。
 この6年間、勉強に、部活にその他様々なことに一生懸命に励む皆さんには、きっといろいろなことが起こるでしょう。楽しいことばかりではなく、悲しいこと、苦しいこと、様々な困難が待ちうけているかもしれません。そういう時こそ、あきらめたり、逃げたりたりせずに現実を受け入れ、心を落ち着かせるとともに、失敗を恐れずに新しいことにチャレンジしてほしいと思います。挑戦による失敗は成長へとつながります。失敗に目を背けたりごまかしたりしなければ、「失敗」は「知恵」に変わります。未経験の課題に取り組めば予期せぬ事態に遭遇し、迷うことも悩むこともあるでしょう。その時は大いに迷えばいいのです。とことん悩めばいいのです。その中で自分が見つけたもの、体で覚えた事を人生の財産にしていってほしいと思います。
 「諦めなければ、道は開ける。」本校学術顧問でノーベル物理学賞 受賞者の赤崎勇先生の言葉を皆さんに贈りたいと思います。また、これらの学校生活で得た知識や経験を持っているだけでは、優れた人とは言えません。その得た力を自分の幸せのためにそして社会に貢献するために発揮してほしいと思います。』
 
                     入学式 学校長式辞 より 抜粋

 保護者のみなさま、お子様のご入学、まことにおめでとうございます。ご入学にあたっては、様々なご心配やご苦労がおありだったと推察いたします。中学生の多感な時期ですが、心身ともに、大きく成長する時期でもあります。一人一人を大切にした、また、それぞれの個性の伸長を目指して、ご家庭のご理解とご協力のもと、確かな教育活動を展開していきたいと考えています。どうぞ、よろしくお願いします。


『明日 入学式』

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平成29年度 14期生入学式の予定
■平成29年4月7日(金) 
開式 10:00  於:7階メモリアルホール
  受付・学級発表 9:00  於:7階エレベーター前
  新入生集合   9:20  於:7階大講義室

※保護者の方は、9時50分までには、メモリアルホールにご着席ください。
※必ず、上履きと靴袋をご持参ください。
※自家用車でのご来校は、ご遠慮ください。

『学校長あいさつ』

ごあいさつ            京都市立西京高等学校・附属中学校 
                       校長 竹 田 昌 弘

 京都市立西京高等学校・附属中学校校長の竹田です。
 平成15年には、本校の伝統のさらなる充実と発展を図るために、『進取・敢為・独創』の校是の下、未来社会を創造するエンタープライズシップにあふれた、21世紀をリードする人材を育成するとの教育理念に基づき、「エンタープライジング科」が開設されました。さらに16年からは中高一貫教育も導入し、今年度の高校入学生で新学科第15期生を数え、「エンタープライズ第2ステージ」も中盤を迎えることとなります。
 本校は平成27年度に、文部科学省からSGH(スーパーグローバルハイスクール)として研究開発指定をいただき、これまでの取組を拡充しつつ、国際的に活躍できるグローバルリーダーの育成に積極的に取り組んでいます。
 私は、生徒たちが本校の掲げる三つのC(コンピテンシー)[【1】Communication(人とつながる力)【2】Collaboration(社会と関わる力)【3】Challenge(果敢に知と向き合う力)]をしっかりと身に付け、その能力や技能を最大限に生かして、激動する21世紀の世界で自分の役割を果たしながら活躍・貢献できる有為な人物となるよう、本校教育の充実発展に邁進していきたいと考えております。
 今年度の学校経営の基本方針を掲載いたします。ぜひご覧ください。今後とも御支援のほど、よろしくお願い申し上げます。


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『着任式・始業式』

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 本日、平成29年度着任式及び始業式を行い、いよいよ新年度がスタートしました。

 まず、小笹和久教頭先生をはじめ、新転任の先生方をお迎えし、着任式を行いました。今年度は、6名の新しい先生方にお世話になります。どうぞ、よろしくお願いします。

 着任式に続いて平成29年度始業式をおこないました。

今年度も西京高等学校及び附属中学校での6年間の学びの中で、グローバルリーダーとしての資質を培うことを目指してともに頑張りましょう。自分と考え・意見・趣味などが異なる人への理解をすることや、いじめ等を許さない高い人権意識を持つこと、あいさつがしっかりできる生徒であってほしいと思います。また、歓声が上がる中、2,3年のそれぞれ担当教員及び部活動顧問の発表が校長先生からおこなわれました。新年度を迎え、生徒のみなさんには、この新鮮な気持ちを忘れずに、素晴らしいスタートをきっていただきたいと思います。


『西京高等学校附属中学校 校歌』

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一 愛宕嶺の 松の韻は
  若人の 高き理想を
  さながらに 窓べにかよふ
  西京の 古りし甍に
  新しき光 かゝげて
  いざ友よ ともに励まむ

二 桂川 清き瀬の音は
  若人の 尽きぬ希望を
  さながらに 庭べにかよふ
  西京の 青き木陰に
  美しき 心むすびて
  いざ友よ ともに学ばむ

『開校の精神』

平成16年4月、京都市としてはじめての、また大都市部で全国初の公立中高一貫校として西京高等学校附属中学校は開校しました。

 本校は「進取・敢為・独創」を校訓とし、未来社会を創造するグローバルリーダーシップの育成を目指して誕生しました。

 今、教育を取り巻く状況や、時代が教育に求める課題や人材像は大きく変化しています。私たちは「西京」の6年間の一貫教育において、次代を担う子どもたちに高い知性と豊かな感性を培い、自由な発想と果敢な実行力をもって、未来社会の一員として社会貢献できる生徒を育成することを教育活動の根幹にすえています。
 学校は豊かな学びの場でなければなりません。生徒一人一人の自己実現に向けて、そして生徒が輝く教育活動の実現を目指して、教職員の英知と情熱で市民、保護者の期待に応えていきたいと考えております。

 西京高等学校附属中学校、そして西京高等学校エンタープライジング科で学ぶ6年は「夢限りなく広がる」エンタープライジングな道になることを私たちは願っています。


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『生徒目標・心得』

◆生徒目標 「かなえたい夢に向かって自分の道を切り拓こう」

◆生徒心得 「集中・規律・礼儀」

<集中>
 物事に集中し,学習に専念するために,校内では静粛を守ること。どのような学習も話をしっかり聞くことが基本である。心を澄まし,頭を鍛えよう。

<規律>
 時間を守ること,身なりを整えること,身のまわりの美化整頓を心がけること。これらは皆,自分にとってもまわりの人たちにとっても快いことである。規則正しい生活の上に公共心と奉仕の精神を実践しよう。

<礼儀>
 礼儀正しくすること。気持ちのよい挨拶などの作法は言うまでもなく,人との出会いを大切にし,相手を思いやり,信頼できるつながりを築こう。


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『西京高等学校附属中学校 教育目標』

変化の激しい21世紀社会において、高い知性を育み、一人一人の個性を伸張する学習を展開し、自由な発想と果敢な実行力を持ったチャレンジ精神を涵養し、未来社会の一員として調和のとれた豊かな感性を磨く。創造的コミュニケーション能力を駆使して、グローバルな視点で自然現象・社会事象を考察し、21世紀の国際社会に貢献し活躍できるグローバルリーダーを育成する。
 この目標をさらに具体的に実現するため、高等学校に自然科学系(理系)・社会科学系(文系)の2つの専門コースを設置し、大学進学に生徒の進路実現を図る。

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『西京高等学校附属中学校 教育理念』

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『進取(進んでものごとに取り組もうとする気概)・敢為(あえて困難に立ち向かおうとする気性)・独創(自由な発想と果敢な実行力)』の校是の下,エンタープライズシップにあふれた,21世紀をリードし未来社会を創造する人材を育成する。
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