京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/17
本日:count up52
昨日:691
総数:2198151
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
ようこそ 西京高等学校附属中学校へ!  西京の 青き木陰に 美しき 心むすびて いざ友よ ともに学ばむ

京都の文化・伝統産業に関わる授業 第2弾

画像1画像2
【3年生からの報告です】

 3年生は20日(金)の1時間目の道徳で、17日(火)に引き続き京都の文化・伝統
産業に関わる授業をお客様をお招きして行いました。
 内容は「京都創生事業とは」「京町屋再生」についてで、京都創生事業に関わっておられる市役所の石田様と京町家再生研究会理事長の小島様に来校していただきました。
 小島様からはこれから皆さんが住む京都の街並みを視点を変えてみてほしい、研修旅行で訪れる東京の街並みとぜひ比較して、互いの特徴と京都の良さを再発見してほしいというものでした。この話を聞き、歩くという行動の中にも学習できる内容が詰まっていると感じました。

 来週24日(火)も京都伝統工芸士の下出様(京蒔絵)をお招きする予定です。

「学力」考

 3者面談でも中心的な話題となる「学力」。一言で「学力」といっても、立場や視点によって様々なとらえ方があります。

 学校教育においては、「学力」を3つの視点で捉えることが多いように思います。
 まず「学んだ力」、知識の「総量」と言ってもよいでしょう。生活していく上での基礎・基盤となりますが、現代においては情報機器が大きな力を発揮するようになり、絶対視されるものではなくなってきました。
 次に「学ぶ力」です。目の前の課題に対して、たとえ正解が見つからなくても(失敗したり間違えたりしても)そのことを糧にして、新たな課題に向かっていける力です。
 最後に「学ぼうとする力」。これは「自ら学ぶ力」と言った方が分かりやすいかもしれませんね。意欲・関心を源泉とする最も重要な力と言えます。いつの日か「学校」から巣立った後も、社会で独り立ちできる「生きる力」そのものです。

 「学んだ力」は見えやすく、測りやすい。それに対して「学ぶ力」や「学ぼうとする力」は把握しにくいと言われます。しかし、それは「数値」だけで見取ろうとするからではないでしょうか。生徒諸君と生活を共にしていると、いろいろなことを感じます。テストで高得点を得た子どもがいつも目を輝かせているわけではなく、現時点で力を発揮し切れていない子どもがすばらしい夢を持っていないわけでもありません。
 私たちは中高6年間を通して、生徒諸君の「学力」を少しでも豊かなものとできるよう、関わっていきたいと考えています。保護者の皆様、ともに手をたずさえていきましょう!

「苦しみやつらさこそが、生きている証ではないでしょうか。僕は、生きる力とは、成功を続ける力ではなく、失敗や困難を乗り越える力だと考えます。」
(松井 秀喜 元プロ野球選手)


画像1

普通救命講習 3

グループに分かれて、順番に、全員が、講習を受けました。
画像1画像2

普通救命講習 2

 代表で、体験しています。
画像1画像2

普通救命講習 1

 本日1時半より、中京消防署から救急隊員の方7名に来ていただき、武道場で「普通救命講習」(本校生徒対象です)を行いました。
 この行事は毎年この時期に、保健委員会が中心になって行われています。
1年生36人、2年生32人、3年生7人の75人が受講しました。中には3度めの生徒もいて、慣れた様子で心肺蘇生を行っていました。
 一人一人が、救急隊員の方の説明の後、訓練人形を相手に、心肺蘇生とAEDを使っての救命について、講習を受けました。いくつかのグループに分かれて、それぞれ、熱心に、3時間しっかり受講することができました。救急隊の方にも熱心な態度を褒めていただきました。
 なお、受講者には、1月に普通救命講習修了証のカードが届く予定です。
  
画像1画像2

3年生道徳 京都伝統産業に関わる授業

【3年生からの報告です】

 3年生は17日(木)、20日(金)、24日(火)の道徳で伝統工芸士の方々や、京都創生事業に関わっておられる方々をお招きし、授業を行っていただきます。

 来年2月に実施する東京研修旅行では、本校生徒が東京駅前にある丸の内ビルで、京都に関わる内容を「ガイドブックにない京都の紹介」というテーマで発表します。その場では代表班が過去2年間にわたって行った京都・大阪校外学習でリサーチした内容と京都にしかない文化や産業を班別に調べ発表します。今回の道徳の授業内容をぜひ発表に活かしてほしいと考えています。
画像1
画像2
画像3

未来のサイエンティスト養成事業「西京附属中理科部体験入部!」

画像1
【顧問よりの報告です】

 12月14日(土)に表記事業が本校理科室などで行われました。
 これは京都市教育委員会・青少年科学センターとのコラボレーション事業であり,京都市内の多くの希望者の中から小学生30名を抽選し,本校理科部に半日体験入部してもらうというものです。理科部員による日頃の研究や活動紹介の後,6つのブースに分かれ,小学生にいろいろな実験・観察・実習を体験してもらいました。

 この事業の目的は「現在および将来の中学校理科部活性化を目指す」というものです。参加した小学生だけでなく,ブースを担当した理科部員にとっても良いスキルアップの場になったと思います。
画像2

面談をおこなうことで…

画像1
 個人面談初日です。3学年とも多くの保護者が来校されています。お寒い中、本当にありがとうございます。

 さて、懇談での中心的な話題は、やはり学習の成果(成績)となるでしょう。ただこの場合、どうしても教科学習(国語とか数学など)が真っ先に思い浮かぶかもしれませんが、中学校での学習内容は、驚くほど多岐にわたります。
 総合的な学習や道徳などの領域、部活動や特別活動等々、生徒諸君の取り組みは本当に多様で豊かです。そうしたものがうまく融合していってこそ、バランスの取れた成長が望めると考えます。

 その上で今回の面談では、本校独自の取り組みとして国語や社会などの5教科において「10段階」での評定評価をお示ししました。その主旨は、生徒諸君の教科学習での成果・進歩をできるだけスモールステップでお伝えし、彼らのモチベーションを高めたいと願っているからです。
 自らの努力の成果が、少しでも「見えやすい」形になることで、「何を・どのように」がんばればいいのかを理解してもらいたいのです。
 まだまだ試行の段階ですので、不十分な点があるかと思います。忌憚のないご意見をいただき、さらなる改善に努めたいと考えています。

 「自己啓発」を体系化し、コミュニーケションスキルに大きな影響を与えたデール・カーネギーさんの名言に
「The successful man will profit from his mistakes and try again in a different way.」
(成功する人は、失敗から学び、別な方法でやり直す。)
 
があります。
 面談でも、「できなかった」という結果より「どうすればできるようになるのか」という展望を語ることができれば、と思います。

来週より3者面談がはじまります

 先にお伝えしておりますが、来週より全学年で3者面談がはじまります。保護者の皆様には、寒さが大変厳しい中を本校まで出向いていただきます。本当にありがとうございます。

 今年も残すところあとわずか、これまで各学年ともに様々な取り組みをおこなってきました。学年としてもクラスとしても、そして個々の中学生としても大きく「成長」することができたと感じています。これも保護者の皆様や多くの皆様のおかげと心より感謝いたしております。

 面談では、ここまでの生活を生徒諸君、保護者の皆様、そして担任の教員で振り返り、多くの成果を共有したいと思います。7月の面談に際してもお伝えしましたが、いたずらに課題ばかりを生徒諸君に示すのではなく、「未来」を語らなければ彼らはなかなか心を開いてくれません。保護者の皆さま、この面談がそうした「新たな一歩の場」となりますよう、よろしくお願いいたします。
画像1

第2回 後期代表・専門委員会

【生徒会担当からの報告です】

 一昨日に、第2回後期代表・専門委員会が行われました。

 冬休み前の委員会活動となります。
今回は,保健委員会、環境委員会、生活委員会の様子を報告いたします。
             
(写真左より)
保健委員会
 換気キャンペーンに向けた取り組みを始めました。換気でインフルエンザやノロウィルスを防ぎましょう。

環境委員会
 冬休み前の大掃除の確認、洗剤の補充、ENJOYリサイクルキャンペーンにおける当番決め、エコキャップの箱詰めをしました。

生活委員会
 ABC(あいさつバリバリキャンペーン)を基に各学年でできるキャンペーン考えました。環境委員会とのコラボ企画も考えています。
画像1画像2画像3
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
学校行事
3/5 1年演劇フェスティバル SC
3/7 高校中期選抜(定時制)
京都市立西京高等学校附属中学校
〒604-8437
京都市中京区西ノ京東中合町1
TEL:075-841-0010
FAX:075-822-5702
E-mail: saikyofuzoku-c@edu.city.kyoto.jp