京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2020/03/27
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新年明けましておめでとうございます

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  旧年中は,本校教育進展のため,何かとご理解・ご協力を賜り,ありがとうございました。どうぞ今年も学校をご支援いただきますようよろしくお願いしたします。
 平成25年が始まりました。皆様はどんなお正月をお迎えになりましたか。それぞれのご家庭で,地域で温かな雰囲気に包まれた年明けを味わっておられたことをお察しいたします。子どもたちも「こんな一年にしよう」「こんなことに挑戦しよう」と気持ちを新たにしていることと思います。がんばりを言葉で表すことによって,自分自身がだれかと約束したようになるのです。不言実行という言葉はありますが,私は,あえて「有言実行」であってほしいと思います。
 さて,12月20日,関西盲導犬協会 中谷 久美子様をお招きして,人権についてのお話を聞く機会を持ちました。盲導犬 ダッシュ君もお連れいただき,子ども達・保護者の方に,目の不自由な方への接し方や配慮,盲導犬の役割などをお教えいただきました。
子ども達は,盲導犬の可愛さとしぐさがとても気になっているようでしたが,盲導犬 ダッシュ君は自分の課せられた仕事を確実に実行していました。
 その中で,子育てと共通していたり,我々が学ばないといけないと思ったりした内容がありました。いくつか紹介したいと思います。(もちろん子育てと盲導犬を育てるのとはちがいます。ご参考になればと考えます。)
 一つ目は,「ほめて育てる」ということです。盲導犬は,人間が大好き,いつも人間のそばにいたい,というしつけをします。そのためには,まずは「ほめる」ことです。よくやった,がんばったことに,「グッド,グッド」の声かけとスキンシップです。人間と犬の信頼関係づくりからです。
 二つ目は,「えさでつらない」ということです。盲導犬はいろいろなところに出掛けます。いろいろな人にも出会います。犬が大好きという人もいます。さわったり,えさをやろうとしたりする人もいます。普段から,褒美としてえさをもらっていたら,知らない人からえさをもらったり,拾い食いしたりするのです。仕事を確実にするための厳しさも必要です。
 最後は,とてもドッキとした言葉でしたが,「飼い主がなまけると,犬もなまける」ということです。犬もなまけていく,とはしなければならない仕事をしなくなる,さぼるということでした。
 人権についてのお話が中心でしたが,子育てにも当てはまるようなこともたくさんありました。いろいろな示唆に富んだお話が聞けたことをうれしく思いました。
子育てに当てはまるところは,子育てへの助言として,謙虚に受け止めたいものです。

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