京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2020/03/27
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ホームページでは,学校や地域の様子をお伝えしています  

「ありがとう」ということば

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 残暑お見舞い申し上げます。
 日中はまだまだ厳しい暑さで,気温は30度をこえています。しかし,時より吹くさわやかな風に秋の訪れを感じます。
 8月27日(月)から前期後半が始まりました。106名全員が元気に登校出来ました。うれしい限りです。
 学校に,教室に子どもたちの元気な歓声があふれていました。早速、夏休みの報告会を持ったり,運動会の事前活動に入ったり,子どもたちは昨日までとはちがう活動を進めています。
 この何気なく当たり前のような行動も,子どもたちを支えてくださる多くの方の力添えで成り立っています。本当に有難いことです。心から感謝致します。
 さて,夏休み明けに際して,「ありがとう」ということばを取り上げてみました。以前,人権の学習で,「自分が言われて一番うれしい言葉は?」,という調査の中で最も多かったのが「ありがとう」でした。また,「自分が一番言いたい言葉は?」も「ありがとう」でした。そして,「自分が一番好きな言葉?」もやっぱり「ありがとう」でした。
 このことは,多分大人にとっても同様と思われます。
 そこで,この「ありがとう」を常に意識し,心をこめて使っているか,というとはなはだ疑問です。それは,どうしてでしょう。
 一昔前は,「人からものをもらったら,「ありがとう」と言いなさい。」「人に優しくしてもらったら,「ありがとう」です。」ということをよく耳にしました。そして,自分自身もそのようにして育てられました。しかし,近頃はどうでしょう。人から何かしてもらったり,ものをもらったりしても,自分が気に入らなければ「ありがとう」となりませんし,「ありがとう」と言いません。もっと言うなら,人から何かしてもらっても,「別に」とか,「わざわざしてくれなくても・・・」という傾向があるのかも知れません。そして,「ありがとう」が心をこめて使われなくなっているのです
 このことは,とても残念で,さびしいことです。近頃言われる,人間関係が希薄になってきたことにもつながっています。
 人は,誰もが自分一人では生きられないことはよく知っています。誰かにお世話になって生きていることも分かっています。しかし,それは「頭」だけかも知れません。心から「ありがとう」と発したいです。そのために,まず,大人がお手本を示したいです。
 二人の先生(担任と保護者)の「ありがとう」が,子どもの優しさとやる気に働きかけます。
 素敵な笑顔とともに,心のこもった「ありがとう」が言える子どもに育てることが,二人の先生の宿題です。

                          校 長  藤田 弘明 

よさこい〜夢見て候〜

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 1〜3年生でよさこい鳴子を練習し始めました。1年生は鳴子,2年生は鳴子とうちわ,3年生は鳴子と大旗を扱います。
 大旗の練習を楽しみにしていた3年生児童は,おおはりきりで真剣に取り組んでいます。

理科の学習

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 アサガオの花のつくりの学習をしました。めしべとおしべの違いをじっくりと観察することができました。

算数イベント

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 前期後半の学習が始まりました。算数科では,「合同な図形」で学習したことを使って作品作りをしました。
 合同な四角形をどんどん敷き詰めてたり,何かの形に見立てて絵を描いたりしました。どことどこの辺が対応しているのかを考えながら,思い思いの作品を作ることができました。

緑のカーテン・枝豆収穫

 生活科で植えたゴーヤと大豆(枝豆)が大きくなりました。ゴーヤは,見事な緑のカーテンになり,教室を涼しくしてくれてます。枝豆もさっそくいただく予定です。
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水あそび!

生活科の学習「なつ だいすき」で水あそびをしました。容器に入れた水をとばして的あてゲームをしました。その後は体育でプールに入ったので,今日は水あそびを満喫した1日でした。
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ツルレイシの観察

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理科の学習でツルレイシを育てています。
そのツルレイシも無事に大きく成長し,今の様子をみんなで観察しました。

「わぁ,においがする!」
「触ると表面がでこぼこしてるのが分かる!」
「黄色の花も咲いている!」
と,子どもたちは嬉しそうに話していました。

これからツルレイシがどんな変化をしていくのか,引き続き観察をしていきたいと思います。



前期後半スタート!!

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いよいよ今日から前期後半が始まりました。
子どもたちはとても元気いっぱいで,久しぶりの登校を心待ちにしていたようです。
4校時には,絵日記の発表をして,夏休みの思い出を振り返りました。
いろいろな体験をしたことで一回りも二回りも成長した子どもたち。
その学びも大切にしながら,学校生活を送ってほしいと思っています。


みさきの家宿泊学習の振り返り

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今日は,全校登校日でした。
久しぶりに学級の友達と会えたことをみんなが喜んでいました。

2校時は,みさきの家宿泊学習の振り返りをしました。
写真を見ながら,「楽しかったな。」「このときこんなことがあったね。」と,活動を思い出していました。

残りの夏休みも楽しく元気に過ごしてほしいと思っています。

夏に鍛える

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 暑中お見舞い申し上げます。
 厳しい暑さが続いていますが,皆様いかがお過ごしですか。平素は,学校教育進展に,ご理解・ご支援を賜り誠にありがとうございます。
 さて,子どもたちは7月下旬より夏休みを迎え,普段の学校生活とはちがった時間を過ごしています。ご家庭や・地域での生活・活動が中心となり,いかに自分を律して毎日を過ごすかが,大切になります。
 そのような中で,6年生は「サイクリングキャンプ」「全市水泳記録会」,5・6年生対象の「京都市内めぐり」,4年生は「みさきの家 野外活動」を経験しました。「サイクリングキャンプ」「みさきの家 野外活動」については,全員参加することができました。また,希望者を対象とする「京都市内めぐり」については,ほとんどの5・6年生が,「全市水泳記録会」においても6年生の半数以上が参加しました。
 それぞれの夏休み中の行事の参加につきましては,保護者の皆様のご理解・ご協力なしには実施することはできません。活動における物品の準備,学校までの子たちの送迎等,いろいろご支援・ご協力いただきましたことに心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。
 これらの活動の中で,特に4年生の「みさきの家 野外活動」を取り上げて,子どもたちの様子をお伝えしたいと思います。
 今年は,昨年の「みさきの家」野外活動の反省を生かし,三校の子どもたちがのびのび活動することを一番に考え,内容等を見直しました。まず,事前に児童の打ち合わせ会を行いました。7月20日に,みさきの家に参加する4年生全員が京北第一小に集合し,班の顔合わせ,役割分担などを決めました。この日から,みさきの家の活動が始まるという意識付けをしました。この結果,自分たちが考えて行動すること,班長を中心にいろいろな活動を進めるなどの意識が育ちました。近鉄の中での班行動も,とてもスムーズに進行しました。
 みさきの家に着いてからの活動も,それぞれの学校の枠にこだわらない,京北連合小学校は一つという場面がいろいろなところで見られました。このことは事前の打ち合わせが有効だったことの証です。それに加えて,子どもたちはとても素直に指導者の指示や注意を聞き行動しました,また,班長を中心とした班活動も充実していました。集団から外れて,勝手な行動をしたり,周りに迷惑をかけたりすることもほとんど無かったです。
 海辺の生き物を真剣に探した磯観察, 天をこがす火に,みんながまとまったキャンプファイヤーなど,それぞれの活動はとても充実していました。
 その中で,気になったことがあります。これは,4年生だけではなく,子どもたちの課題として考えたいです。
 その一つ,今年度は他校とみさきの家の利用が重なりました。(昨年は京北三小学校の単独利用でした)そのため,学校紹介・活動の調整・他校児童・先生への関わりなどが生じました。そのことから,他校の4年生に「物おじ」する様子が見られました。人の数に圧倒されてしまいました。「あいさつをしよう」というみさきの家の約束がありますが,他校の友だちや先生にはほとんどできなかったようです。
 次に,気づいたことは,「子どもたちにとって,みさきの家の生活が普段とずいぶんからかけ離れていて,ぐちや文句が出てしまった」ということです。「もっと冷たいお茶はないのですか。」「エアコンや扇風機はありませんか。」「お弁当の味が・・・。」などの声が聞こえてきました。きっと,それぞれのご家庭で何不自由なく過ごしているのでしょう。でも,キャンプや野外活動とは,そのようなものです。
 これらの子どもの姿や言動をダメだとか,よくないというために,ここに書いたのではありません。この実態をこれからどのように改善するかが,二人の先生の課題となります。素直で,やさしい京北の子どもたちにたくましさや多少の困難に打ち勝つ力をつけるのも二人の先生の仕事です。
 「ちょっと頑張ったらできる」「自分の置かれている環境で最高の力を発揮する」ということを少しでも多く経験させたいです。どうかご理解・ご協力をお願いします。
                           校 長  藤田 弘明

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