最新更新日:2024/05/01 | |
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4年道徳科授業「正しい勇気をもって」(テーマ:いじめ防止)
「正しい勇気をもつこと」について考えました。教材文の「わたし」の立場になり,正しいと思っていることを突き通そうと思っているが,周囲の目を気にしたりなかなか実行できなかったりする人間の弱さについて考えました。「言ってしまったら私まで仲間外れにされてしまうかな・・・」「声を掛けたいけど・・・」という思いに子どもたちは,「気にせずに正しいと思うことをする!後悔するより気持ちがいい!」と,とても頼もしかったです。
(児童の感想) ・正しいと思う行動をして相手を嬉しい気持ちにさせたい。 ・人の目を気にしてしまって難しいこともあるけど,言わないと後悔してしまうと思う。 ・悲しんでいる人がいたら声を掛けたい。 ・自分も嫌なことをされてしまうかもと思ってしまうけど,自信をもって行動したい。 1年道徳科授業「にんじんばたけで」(テーマ:いじめ防止)
この授業は,よいことと悪いこととの区別をして,よいと思うことを進んで行おうとする態度を養うために行いました。他の人が悪いこと(本当は自分もしてみたいこと)をした時, それに流されてしまわず,自分で正しいことを選び取ることが気持ちいいと感じられるように,子ども達と話しました。子ども達はこのような場面にたくさん出会うことになるので,自分の選択がどうだったか,一緒に考えていきたいと考えています。
(児童の感想) 児童は,登場人物の気持ちの揺れ動きに,「自分はしないよ」「自分もしてしまうかもしれない」と,気持ちを重ねて考えていました。したいことを我慢できたことで,その後の自分がすっきりと楽しくなると,お話の中から感じていました。 3年外国語活動(公開授業)
京都橘大学の学生(教員志望)の皆さんに授業を公開しました。子どもたちも意欲的に学習していました。
1年道徳科学習「やめろよ」(テーマ:いじめ防止)
今回の学習で善悪の判断をしました。普段の生活にあるよいことや悪いことを考える中で「もっとよいことを進んでしたい」といった思いをもつことができました。ロールプレイングで登場人物の気持ちになりきって考えることで,勇気を出して正しいことをしたときのよさに気づくことができました。授業の最後には,これからどのようなよいことがしたいかたくさん発表をしていました。
(児童の感想) ・勇気を出して「やめろよ。」と言えた時に,「嬉しい,すっきりした気持ち」になれました。 ・困っている人がいればすぐに助けに行く。 ・家のお手伝いをたくさんしておうちの人を喜ばせたい。 ・よいことをすると心がぽかぽかする。 3年道徳科学習「ダブルブッキング」(テーマ:いじめ防止)
道徳の学習で,善悪の判断について学習しました。ダブルブッキングをしてしまった太一がどうすればよいのかわかっていながらも,友達に嫌われたくない思いや,これからの関係が壊れてしまいそうで怖いという思いから,約束を断れなかったことに対して,正しいと思ったときにどうすればよいのか考えました。しっかり正直に話すことが大切だと気付いている様子が見られ,学校生活でも正しいと思ったことは正直に話していってほしいと思います。
(児童の感想) ・断ったら怒られるかもしれないけれど,その後がすっきりするから,しっかり断ることが大切だと思いました。 ・しっかりと正直に言うことで,けんかにならないで済むなと思いました。 1年道徳科授業「かずやくんのなみだ」(テーマ:いじめ防止)
走るのが苦手なかずやくんを鬼ごっこに誘えない僕の気持ちを子どもたちと考えました。子どもたちは,みんなで遊ぶ大切さや楽しさについて考えを深めていました。
(児童の感想) ・みんなであそぶと,ともだちがいっぱいふえる。 ・みんなであそんだほうが,いいきもちになれる。 ・ともだちに「あそぼう!」とこえをかけるのは,ゆうきがいる。 2年道徳科授業「いいところ みいつけた」(テーマ:いじめ防止)
道徳の学習で,「いいところを見つけることの大切さ」について学習しました。まずお話の中で良いと思うこと,悪いと思うことを理由と共に出し合った後,登場人物がどうだったかを考えました。最後に今日の話から考えたこと・思ったことをふりかえりました。
(児童の感想) ・人を積極的に助けるのが良いところだと思った。 ・遅れてきたから,悪いのではなく,「何か理由があるかも」と考えた方がいいと思った。 ・応援してくれる人がいると「良いこと」も続けられそう。 第2回クラブ活動(6月20日)
4〜6年生が12のクラブに分かれて活動しています。写真クラブ,習字クラブ,卓球クラブ,ダンスクラブ等々,みんな楽しそうです。
4年道徳科授業「きめつけないで」(テーマ:いじめ防止)
道徳の学習で,公平な態度について考えました。「あの子は●●だから・・・」「あの子はきっと・・・」決めつけてしまっていることはないだろうか?これは我々大人にも当てはまることかもしれません(むしろ子どもより決めつけが強いかも。子どもは柔軟です。)。冒頭,子どもたちに「友達を決めつけちゃってることってないかな?」と問うと,素直にあると答える子が多かったです。教材を元に話合いを進めていくと,色んな気づきがあったようです。
(児童の感想) ・自分も決めつけてしまっていることに気が付いた。 ・決めつけずに,たくさん話すれば,きっとだれとでも仲良くなれるのではないかな。 ・自分も決めつけてほしくないから,友達にも決めつけずに仲良くしていきたい。 ・「きっとあの子とは友達になれない」と決めつけていたけど,話し合ってみないとわからないなと気づいた。 5年道徳科授業「名前のない手紙」(テーマ:いじめ防止)
道徳の学習で,正義を実現すること,そして,正義そのものについて子どもたちと話しながら考えました。正しいとされる考えや行動は人や場合によって異なる。正しいとされる考えは,誰かが言うから正しいとはならないといったことを考えることができました。
(児童の感想) ・「正しい」「正義」といった考えや行動ができるためには,判断力が大切になる。 ・「正義」をしっかりと考えると,実は難しいことだということが分かった。 |
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