最新更新日:2014/10/17 | |
本日:1
昨日:4 総数:119513 |
将棋の部屋(2月6日)レポート 対局相手はプロ棋士
社)日本将棋連盟 (プロ棋士) 桐山 清澄 九段
社)日本将棋連盟 (プロ棋士) 村田 智弘 六段 2名をお招きし,将棋での礼儀作法を教わりながら,参加者全員がプロと対局させていただきました。 はじめに,将棋にはいろんなルールがある事を説明していただきました。その中でも打ち歩詰めというルールの説明をしていただきました。持ち駒の歩を打って王手をしたとき,相手の玉がどこにも逃げられないと,王手をかけた人が反則になります。というルールです。 そして、将棋を始めるとき、終わったときの礼儀作法も教わりました。 対局を始めるときは、「お願いします。」と言って、一礼 勝負がついたとき負けになった人が負けました。」と言います。このとき、勝った側が「やった〜」などと声を出して喜んだりせず,相手が不利を認めて勝負を終えます。そして,「ありがとうございました。」と言って、一礼。 将棋は静かなゲームではありますが,決して気を抜くことが出来ず,相手の動きを読みながら攻撃するというまさに脳トレゲームです。 対戦した児童の中には,プロ棋士相手に自分が進みたい方へ進むのではなく,違う方へ進むかのように思わせて攻めて王手をかけたためプロ棋士が「誰から教わったの?教えてもらった人 相当強い方ですね。」と驚かれてました。児童は恥ずかしそうに「お父さんとおじいちゃんです。」と答えてました。 プロ棋士が「負けました。」と頭を下げるとなんとも言えないうれしいさですが,静かに「ありがとうございました。」と教わった将棋のルールに従い喜びをかみしめていました。 プロ棋士お二人とも小学生のころから将棋を始められたそうです。村田棋士は,小学生のころ 好きな道を選んだのなら 勉強より将棋をしなさいとお母さんに言われたそうです。好きな事を一生懸命続け,努力し,それがプロとして認められ,仕事となるなんて素晴らしいことだと思いました。 むかしのあそびたいかい 1年生
今熊野女性会・今熊野シニアクラブのおばあちゃん,おじいちゃんに学校に来ていただいて,昔の遊びを教えていただきました。
こままわし,お手玉,はねつき,けん玉,4つの遊びを楽しみました。どれも,すこし難しく練習をしてできるようになると気持ちよさがあります。簡単にできないところが楽しいのです。 大文字駅伝がんばるぞ! 壮行朝会
2月の朝会(2月9日)は,社会を明るくする運動で受賞した作文を読んでもらいました。その後,大文字駅伝メンバー一人ひとりに決意を述べてもらい,全校児童みんなで励まし応援する拍手を送りました。
みんなの応援がパワーになります。 鴨川河川敷1900メートル
いよいよ大文字駅伝が迫ってまいりました。
最高のコンディションで走ることができるように調整をしています。 14名の選手以外の児童もいっしょに練習をしたり応援したり30人31脚で培った心の絆でモチベーションをあげています。 鼓笛バンドフェスティバル すばらしい演奏会
鼓笛バンドフェスティバルがありました。3校合同バンド「メープルミュージックキッズ」がすばらしい演奏をしました。大とりで締めくくりにふさわしい堂々とした演奏にアプローズ。ブラボー。
将棋の部屋 プロ棋士を招いて
2月「将棋の部屋」は,プロ棋士を招いての将棋教室でした。
日本将棋連盟から桐山清澄九段 村田智弘六段を講師に招きました。 参加者は児童22名,保護者・地域から12名と多数の参加がありました。 11人の子ども達を相手に次から次へと手を打っていかれます。 参加した児童の感想です。 「ぼくは,今日プロの将棋の人と戦いました。さすがにプロだから強かったです。でも勝ててうれしかったです。また,強い人とたたかいたいです。ぼくも強くなった気がしました。またプロの人とやりたいと思いました。」・・・・・2年男子 「将棋はにがてだったけど,はじめて,頭を使って将棋を打ちました。アドバイスをもらったりできてよかったです。好きになりました。」・・・・・・4年男子 ありがとうございました。 土曜学習 最終回
朝から雪が降っていました。
詩の書き写しは小野ルミさんの「ゆきふるるん」楽しいリズムの詩を何度か読んで丁寧に書き写しました。 10分間の休み時間には外に出て行って,雪に触れてきました。 何度か空を見るたびに,ゆきふるるん,ゆきふるるん・・・・・・ 2時間目は計算練習をがんばりました。 昔の道具を使う
3年生は,社会科「むかしをつたえるもの」の学習で七輪体験をしました。炭に火を付けるのはなかなか難しいです。お母さん世代も初めての経験で親子でわいわい楽しみながら火をつけていました。
七輪は炭を使うコンロとして大変優れていて,完成された道具だと思います。最近は炭火焼のレストランやバーベキューの道具として使われるようになってきて今でも生産されています。 お餅,フランクフルトそしてマシュマロを焼いていただきました。炭火焼は素材のおいしさを引き出します。 くっつけ くっつけ こーろーがーれー (1年図工)
「ヒラヒラコロコロ」1年生は紙皿と紙コップを使って工作を作っていました。
紙皿2枚をしっかりとくっつけることがよく回るこつです。 工作ボンドをぬって,紙皿二枚を合わせギュ−ッと力を入れて 「いち,にい,さん,しい,・・・・・・・」 手を合わせてお経を唱えているように見えてきます。 「くっつけ くっつけ こーろーがーれー,くっつけ くっつけ こーろーがーれー・・・・・・・」 よくまわる「ヒラヒラコロコロ」ができるかな。 化学研究者から学ぶ 三洋化成出前出張授業6年
6年生は三洋化成の研究者の方を招いて,環境を考える授業をしました。
三つの物質を混ぜ合わせると・・・・・・うわーーーー膨らむ! 白い粉に,水をかけると・・・・・うわーーーーー膨らむ! にごった水に薬品を入れます。濁りといっしょに下にしずんでいきます。ろ過すると透明になりました。 紫キャベツの溶液に,いろいろな液体を注ぎます。・・・・・緑,青むらさき,赤,鮮やかに色が変化します。こんにゃくはなんと緑(アルカリ性)でした。 実験がどんどん続きます。 実験のインパクトが科学認識を確かなものにしていくのですね。 界面活性剤をベースに自分が好きな香料などを調合してオリジナルハンドソープもつくりました。 これらの技術が環境を守るためにどのように生かせるのかについても教えてもらいました。 |
|