最新更新日:2024/05/21 | |
本日:2
昨日:83 総数:558328 |
完成まであと少し!
4年生のシクラメンの木版画も,だんだん完成に近づいてきました。
これまでがんばって彫ってきた木版に,いよいよインクをつけて刷る瞬間がやってきました。 彫るのが浅くて,うまく白色が出なかったところもありましたが, 子どもたちも満足のいく作品が出来上がりました。 しかし,これで完成ではありません。 「色彩」版画なので,これに絵の具で色をつけていきます。 完成が楽しみです。 集中しています
今,図工で,刷り上がったものに裏から絵具で色を付ける,彩色版画をしています。
4年生は「シクラメン」をスケッチし,木版に線を写して,彫刻刀で削ります。 初めての彫刻刀ということで,特に安全に気を付けて彫刻刀を使っています。 大分慣れてきて,完成まであと少しですが,油断は禁物! 最後まで集中して,正しく彫刻刀を使っていきたいと思います。 琵琶湖疏水を歩きました その1
社会科「きょう土をひらく」で,京都の生活にはかかせない“琵琶湖疏水”について学習しています。
授業では,どのように作ったのか,だれが作ったのか,何のために作ったのかなどを, 事前に学習してきました。 今日は,実際に目でみて確かめる日です。 直角に折れ曲がっている様子やインクラインなど, 「ホンマや〜」と納得しながら確かめることができました。 琵琶湖疏水を歩きました その2
その後は,工事でなくなった方の慰霊碑や第1疏水と第2疏水が合流するポイントを見たり,琵琶湖の水が流れるパイプを通り抜けて大きさを確かめたりしました。
授業でも学習しましたが,約5年もの時間をかけて第1疏水を完成させました。 その途中には,わき水があふれ出して工事がストップしてしまったり, 水をくみ出すポンプが壊れてしまったりなど,様々な困難がありました。 そして,工事中に事故や病気で亡くなった方が17名もいます。 写真でしか見たことがなかった慰霊碑やパイプを実際に目で見て, 改めて,工事の大変さや苦労を感じました。 琵琶湖疏水を歩きました その3
田辺朔郎銅像を見て,設計図を握る右手や,なぜ彼が工事の中心人物になったのかなどをみんなで確かめました。
その後,流れの速い疏水の横を歩いていくと,またまた写真で見た水路閣が現れました。 「写真で見たやつや〜」と,自分たちが先ほどまで歩いてきた道がこの水路閣につながっていたことにびっくりしていました。 3枚目は「ねじりまんぽ」です。 水路閣もレンガで作られていますが,水路閣の積み上げ方とは違います。 ねじりまんぽの下を通った子どもたちは, 「なんか変な感じ!」 「うわー,ねじれてる!」と,声を響かせていました。 琵琶湖疏水を歩きました その4
ねじりまんぽを通り抜けたあとは,琵琶湖疏水記念館に立ち寄りました。
琵琶湖疏水についてのビデオを見てこれまでの学習を振り返った後, インクラインの模型や当時の写真・資料を見学しました。 インクラインで,舟が台車にのったまま水の中に入り,自然と水に浮かんで進んでいく様子がよくわかりました。 琵琶湖疏水を歩きました その5
歩きっぱなしで疲れた体を休ませる時間がやってきました。
お楽しみのお弁当タイムin動物園です。 先ほどまでの疲れた表情はどこにいったのでしょうか。 みんなでにこにことお弁当を食べ,食べ終わった後は動物園を散策して, 楽しい時間を過ごしました。 中には,わたしたちの京都に載っている「疏水探検マップ」を開いて, これまで歩いてきた道を確認している子もいました。 琵琶湖疏水を歩きました その6
ご飯を食べた後は学校へと戻ります。
その途中,琵琶湖疏水の学習で忘れてはいけないもう一人の人物(銅像)に会いにいきました。 北垣国道銅像(1枚目の写真の奥の方に写っているの,分かりますか?)の前を通り,疏水が鴨川の手前で南に曲がり,地下を流れていく様子を確認しました。 「きょう土をひらく」の学習を通して,約120年前に,京都のくらしを よくするためにと提案され,作られた琵琶湖疏水が,今もこうして私たちの くらしを支えているということに気付くことができました。 ぺろりんカード28枚!
このホームページでも取り上げられている「ぺろりんカード」。
4年生からも発信していきます。 学級で,「学級の人数分のぺろりんカードを集めて,1枚の大ぺろりんに変えたらすごい!」 という話になり,学級の人数+先生の数を入れた数を集めることになりました。 長い挑戦だったのですが,本日28枚たまりみんなで喜びを分かち合いました! 「うれしいなぁ」 「頑張ってよかった!」 などの声が聞こえてきて,本当にうれしい気持ちになってくれたと思います。 こういったみんなで取り組むことを大切にしていき,楽しい毎日を過ごしていきたいと思います。 体を動かし続けること!それが大切!
13日(木)は持久走大会でした。
子どもたちはこの日のために,朝ランニングを続けたり,体育の授業で体力づくりを行ってきました。 今日がその本番。 晴天の中,子どもたちは気持ちよく体を動かし続けることが出来ました。 「持久走大会では,走り続けることが大切なのではないか」 といわれるかもしれませんが,子どもたちが決められた時間の中で,自分のペースで体を動かし続けることが大切だと思っています。 「体を動かすって気持ちがいいな」 「今度はもっと長い距離を走ってみよう!」 などと,子どもたちの興味関心が少しでも高まればと思います。 そんな中,黙々と体を動かし続けた4年生。とてもかっこよかったです。 |
|