京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/20
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学校教育目標:自ら考え判断し、自信をもって行動する子を育てる

七輪を使ってみました〜その1〜

 社会科では昔の道具について学習しています。食事のとき,洗濯の時,暖房などの暮らしの道具など調べています。
 今日は,七輪を使って火を炭につけてみることになっていて,前からこの日を心待ちにしているようでした。本当は,昨日2組さんが先に体験する予定でしたが,風が強いため延期になっていました。それで,今日は期待半分,心配半分の1組さんでした。しかも,今朝は登校時から雨が降っていました。あまりよい条件ではなさそうです。

 5時間目が始まって,いよいよ火を付けるときには,雨もすっかり上がり,お天気も味方してくれたようです。ですが,簡単には火はつきません。ついたと思っても,すぐに消え・・・「先生!消えました!」「先生!!ぼくたちのも消えました!」という声・声・声・・・そんなこんなをしているうちにひとつの班から「先生っ!!炭に火がつきましたっっ!!」という声。やったーー。それをきっかけに,「自分の班もがんばらんと」と思ったのでしょう。取り組み方が変わった様な気がしました。

 うまくできた班の様子を観察し,何が違うのかを比べるのですね。知恵があります。

 それから・・・この体験,うまく炭火を熾せたら,「お餅を焼こう」ということになっていましたので,そりゃあがんばらねばなりません。なんとしてもお餅を焼いて食べたい・・・もう,みんながんばりました。

 ごらんください。ふっくらおいしそうに焼けていますよね。

 今日の体験を通して,昔は,食事の度にこんな思いをしていたんだな。今はずいぶん便利になっているなということを実感できたことと思います。
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七輪を使ってみました〜その2〜

 期待半分,心配半分の顔?準備段階のスナップです
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七輪を使ってみました〜その3〜

 炭火を熾している時のナイスショットは残念ながら撮れませんでした・・・

 これがメイン?

 おもちを焼いて,さあ食べるぞ!!  のショットです。満足そう。
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七輪を使ってみました〜その4〜

 いいにおいがする・・・と,校長先生がさりげなーく姿を現してくださった場面で,
すかさず「校長先生!コツ教えてください!!」と子どもたち。ちゃっかり手伝っていただいて,「ありがとうございます」
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磁石にかわった?

 鉄を磁石でこすると,なんと,磁石に変わりました。ただの鉄だったのに,磁石でこすると,釘をくっつけるのです。不思議な実験で,インパクトがありました。
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この焦げ具合がたまりません!

 昔の道具の学習で,七輪で炭を使って火をおこす経験をしました。そして,お餅を焼きました。七輪の上に網を置き,お餅をひっくり返して焦げ目を上手につけて食べました。どのグループもおいしくできたようです。
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「なんでこんなに大変なの!」

 3年生は昔の道具の学習で,七輪での炭火おこしを体験しました。最初の薪には何とか火をつけられましたが,炭に火がつくまでにはなかなか進みませんでした。うちわであおいでも空気がうまく七輪の中には届かず,見る見るうちに火がしぼんでしまいました。「火がつかない!」「大変だ!」と言いながらも頑張っていました。
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かっこよく生きる 〜その後〜

 冬休み明けにあった朝会で,校長先生が「かっこよく生きるとはどんなことか考えてごらん」とお話しされたのを受けて,子どもたちは自分が考える「かっこよく生きるとはこんな人」というものを出し合っています。今日,校長先生は,それに関わってこんなふうにお話されました。

 「優しい人がかっこいい」と書いてくれた人たちがたくさんいます。優しい人という中にもいろいろあるし,同じ意味で違う言い方もあると思います。「人の嫌がることをしない人」もそうではないかと思います。

 第四錦林小学校には「人の嫌がることをする人」はひとりもいないと思います・・・まちがっていますか?

 ここで,子どもたちの表情が微妙に変わりました。

 校長先生はこう続けられました。
「ぼくは,わたしは毎日人の嫌がることをしてます」という人はいないでしょう?
でもね,こんな人はいるかもしれない。

 ひとを困らせてやろうとはおもっていなんだけど相手はいやがってはるかもしれない・・・そういうことはあると思います。

 子どもたちは,納得した様子に見えました。

 私から見て,子どもたちにもそういう話はよくわかるんだなぁという空気がながれていました。

 ここからが,本題です。

 もしも,いやなことをされたり言われたりしたときに,がまんするのがかっこいい?『やめて』というのがかっこいい?

 子どもたちの中にはどちらの意見もありました。正直ですね。

 「やめて」と言うのはむずかしいかもしれない。けれど,その人は私をいじめてやろうとは思ってないかもしれない。だからこそ,伝えなければ。そうでないと気がつかないかもしれない。積極的にいやなことをしてやろうとは思っていなくても相手が嫌な思いをしていることもあるのです。そこがこわいところなのです。

 だまっていたら気付かないことがあるのです。

 いやなことをされたり,言われたりした時,がまんしている生き方は,ちっともかっこよくない。第四錦林小学校をもっとよくしていくために,勇気をもって,かっこよく生きたいですね。
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中学年で,にこにこイングリッシュありました。

 体育館に中学年のみんなが集まり,4人の担任の先生が順にゲームを進めました。体を動かしてのゲームで、体も心もぽかぽかになりました。
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じしゃくっておもしろい

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 上の写真。みんななかよくごろーんと寝ころんでいる姿があまりにかわいいのでおもわずシャッターを切りました。何をしているかというと,理科の学習の「じしゃくのふしぎをしらべよう」で,じしゃくを使ったおもちゃを作って遊んでいるのです。
 丸型のじしゃくを勢いよく飛ばして,シュートするというもので,こうやって寝ころんでするのが具合がよいそうです。ほんとかな?
 もちろんほとんどの子どもたちは,こうやって遊んでいました。




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