最新更新日:2024/05/15 | |
本日:1
昨日:89 総数:557895 |
ありがとうございました。よいお年を。
たぶんこれが今年最後の記事になると思いますので,この一年,本校のホームページをのぞいてくださったすべての皆さんにお礼の言葉を述べて,今年を締めくくりたいと思います。
アクセス数を見るたびにたくさんの方々にお支えいただいてるんだなあと有り難く思っています。ありがとうございました。 来年も引き続き,よろしくお願いします。 それでは皆さん,どうぞよいお年をお迎えください。 木下 正敏 年末パトロール
12月28日(水),今年の学校は今日で終わります。明日から年末・年始休業に入り,再開は1月4日(水)です。今年の最終日だからというわけではないのですが,校区パトロールに出かけました。昼過ぎに2時間ちょっとかけて自転車でぐる〜り校区を回ってきました。
学校を出てまず東に向かって走り出しました。京大正門前を通り過ぎたところ,吉田神社の鳥居の脇に「初詣」の大看板。年の瀬の空気がちょっとだけ漂いました。 その後,本町をウロウロ。全く子どもに出会いません。今出川から神楽岡へ。ここでも子どもに会えません。 吉田山をグイッと(自転車を押しながら)越えて東吉田界隈へ。ここでやっと3人の子と出会いました。小回りの利く自転車の利点を生かして,狭い路地をちょろちょろ徘徊。まるで不審者もどき。 そこから近衛通りを川端付近まで西進。路地を選んでくねくね走り。東に戻って,東一条通を越えて今出川あたりまで北進。あくまでも普段はあまり通らない狭い道を選って選って走りました。途中,2年生の子どもたちに出会って記念撮影。 最後に立ち寄った児童館では大掃除の最中。みんなマジメに掃除していました。「校長先生〜」と言って手を振ってくれると,うれしくなります。 『びょうき・けがなし』で過ごせますように。 クリキンディへの手紙
12月15日に『おはなしわくわくスペシャル』があって,私も読み聞かせで参加させていただきました(既報)。南アメリカの先住民に伝わる話『ハチドリのひとしずく 〜いま,わたしにできること〜』はとても短いお話ですが,心打たれる話として,私が大切にしてきた話です。
読み終わった後,子どもたちにお願いしました。「主人公のハチドリの名前はクリキンディ。もし,よかったら,クリキンディに手紙を書いてやってほしいな。」 今,私の手元に手紙が7通届いています。どれも感じたことを素直にクリキンディに伝えようとしています。感じるポイントは人によって多少異なりますが,もとより正解はありません。 年明けには私がクリキンディからの返事を一人ひとりに配達します。 冬休みの『こうちょうなんもん』
12月27日(火),今日は運動場で遊ぶ子がいません。昼過ぎに児童館の前を通ると,たくさんの子がドッジボールで遊んでいました。
さて,『こうちょうなんもん』のことはだいぶ前ですが,このホームページに載せました。その『こうちょうなんもん』が,「まだ続いている」と聞いたら驚かれますか? 実は現在,ステージ21まで来ています。9月2日にスタートして,実際に『校長先生からの難問』だったのはステージ7までの90問。その後は子どもたちから問題を募集して1ステージに10問ずつ出題してきたので合計140問ということになります。 子どもたちから問題が集まらなくなったらいつでも終わる予定でした。しかし,問題づくりを楽しむ子がパラパラ出始め存続に貢献してくれました。 12月に入ったあたりから問題が集まりすぎて,『こうちょうなんもん』に載るまでにずいぶん長く待ってもらわねばならないという事態が生じました。子どもだけでなく,家族の皆さんがお作りになった問題も届くようになりました。うれしい悲鳴です。 そこで,冬休み前の22日には『こうちょうなんもん冬休みスペシャル』として,ステージ17・18・19・20・21を一気に配布しました。50問です。5・6年生全員に配布しましたが,「宿題」ではなく,「やりたい人がやる」というスタイルは変えていませんから,今頃どうなっているでしょうね。もうすでに全問答を書き終えている子もいるでしょうし,部屋の片隅に追いやって目に触れなくしてしまっている子がいるかもしれません。 子どもたちには言ってあります。「学ぶ機会はみんなに提供します。それを生かすかどうかはキミしだいです。」 提出は新年1月10日です。何人が出してくれるか,楽しみです。 みんな,何してるかな…
12月26日(月)。3連休明けの月曜日ですが,北の山々は雪をかぶって真っ白。朝から吹雪くというちょっとびっくりの寒さ。そうかと思えば突然の日差し。そんなふうにコロコロ空の状態がかわる落ち着かない一日でした。学校へ遊びに来る子はほんの数人。つめた〜い風が吹く運動場で遊んでいました。
「みんな,今頃どうしてるんかなあ」。 写真は22日(金)の夕方に運動場に凍結防止剤をまいているところです。当日アップする時間がなく,今日になりました。 『四錦ど根性桜』にリボン。
例の『四錦ど根性桜』がすっかり葉を落としてしまいました。いずれは全部落葉するのですから,このこと自体は特段珍しいことではありません。
今日の昼休み,私がいつものように職員室前の廊下で2年生の九九を聞いていると,「校長先生,ど根性桜にこのリボンを結んでいいですか?」と尋ねてくる5年生。(ここも性別を伏せますが,まあ大体どなたも女子をイメージされますよね。そう女子です。)HPをご覧になったお母さんのアイデアなんだそうです。『ど根性桜』がなんだかクリスマスプレゼントみたいになりましたが,とてもありがたいお心遣いに感謝。 HPご愛読の皆さんへうれしいお知らせです
昨日の記事をお読みいただいていますか? 九九で合格がもらえなかった2年生の話です。その続報をお届けします。
今日,再挑戦!練習の跡が見てとれます。 見事,合格しました! * 昨日の記事の中にその2年生の子の性別を書きませんでした。男子のイメージでお読みになった方,女子のイメージでお読みになった方と様々でした。面白いですね。もちろん,その子の性別ははっきりしていますが,この際書かないままにしておきます。お一人お一人のイメージを大切にしましょう。 「さすがは高学年!」って感じ。
朝会発表はその後,5年2組,6年1組と続きました。
この日のために練習を含めていろいろ準備してきたことが十分伺えます。どちらの発表も「さすがは高学年!」という感じのものでした。 5年2組は四錦をもっともっと気持ちよく過ごせる学校にするために,一人ひとりが具体的にどんなことをしていこうかと課題に真正面から向き合い考えていました。 6年1組は二人の発表者の内容はそれぞれ違いましたが,「深くかんがえているなあ。」と感心させられるものでいた。その分,低学年には少し難しかったかもしれません。 とても冷え込む体育館でしたが,寒さの中でも気持ちのいい時間がみんなと一緒に過ごせました。 ついつい引き込まれてしまいました…
朝会発表の1番目は育成学級3組のお友達です。3組は1人しかいませんから,普段の学習の中ではたくさんの人の前で発表することがありません。全校のみんなの前で,今日初めて発表しました。
スクリーンに映し出されたスライドに合わせて宝ヶ池公園に行った時の楽しい思い出を話してくれました。ゆったりとした話口調は彼の持ち味です。書いたものを見ないで話します。素晴らしい! 聞いているみんなは最初大丈夫かなという感じだったと思います。ところが,話がどんどん進み,気づいた時にはもうすっかり彼の話に引き込まれていました。 聞いている時の子どもたちの集中力の高さと発表が終わった時の拍手の大きさは間違いなく比例しているなと感じる素敵な時間でした。 楽しむためには『びょうき・けがなし』
いよいよ今年最後の授業日です。
1時間目は朝会。朝会の中での私の話はできるだけ短く切上げました。私の話の後,子どもたちの発表会が続くので,ダラダラ長話は子どもたちの集中力を奪い取るだけです。今朝は結構タイトなスケジュールなんです。 ですから,子どもたちに話した内容は単純です。「冬休みには楽しいことがいっぱい。だからみんなには思いっきり楽しんでほしい。思いっきり楽しむために大切なこと,それは病気やけがをしないということ。病気やけがをしたら思いっきり楽しめませんよ。」ざっとこんな話をしました。 ホントはいろいろ話したいことはありましたが,たくさん話しても印象に残らないこともあるので,今日は絞って,『びょうき・けがなし』です。 |
|