最新更新日:2024/05/13 | |
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そろばん学習〜集中力を養う〜
今日のそろばん学習は,まず九九の練習をしました。テキストブックを使って,かける数を求めていきます。ストップウォッチで計時し,終わったら時間を記入していくようになっています。教室は,子どもたちの鉛筆の音がするだけです。
次は,今日からの新しい学習で,読み上げ算のプレ練習。答えの聞き取りをしました。先生の答えを聞いて,ワークシートに記入していきます。はじめは3桁の数字を聞き取って書きます。3桁を2問すると次は4桁と聞き取る数字が増えます。そして5桁,6桁・・・と桁数が増え,最後には8桁まで進みました。問題は1回だけしか言われません。鉛筆をおいてしっかりと聞き取らなければなりません。子どもたちの集中力は素晴らしいです。 数字を読まれるのを待つ子どもたちの顔には,ほどよい緊張感があり教室の空気もピンと張りつめています。一日のうちで,このような時間はとても大切だと思いました。さすがに8桁を聞き取るのは難しいようでしたが,子どもたちは,よく頑張っていました。その後はそろばんで,それぞれの級の練習をしました。 珠算の先生方には,毎時間,子どもたちの実態を考慮し,充実した45分間の授業をしていただき,本当にありがとうございます。 お迎え集会〜英国からの学校訪問 1〜
19日(火)英国 セントジェームスチャーチオブイングランドジュニアスクールの校長先生をお迎えする会を体育館で行いました。最初に校歌を歌ってお迎えしました。お迎えの言葉,終わりの言葉は,児童が英語でスピーチをしました。児童会から学校紹介をプレゼンテーションをして説明しました。いずれも,子どもたちは,紙を見ずに顔を見て,話をしていました。お客様をお迎えするため,短時間でしたが,一生懸命準備をしました。その気持ちが,伝わりとても喜んでいただきました。
よしだ学園オータムフェスタ〜吉田見守る隊出演〜
31日,午前10時より「京都市よしだ学園オータムフェスタ2010」が開催されました。本校の部活動茶道部,メロディキッズ部,和太鼓部が参加しました。
ステージでは開会式の後,近衛中学吹奏楽部の演奏の後,いつも子ども達がお世話になっている吉田見守る隊の皆さんと川端署の方の「学べる交通安全講習」がありました。初めに交通安全のお話の後,みんなでパネルゲーム(交通安全ぴったんこ)をしながら交通安全を学びました。ステージ発表を見学していた四錦小の子どもたちも元気に参加していました。夜には,明るい色の服を着れば暗がりでもわかりやすいということも,見てわかるように示してもらい,子どもたちも納得した様子でした。 人権研修会〜事後研究会〜
人権研修会での公開授業の事後研では,「社会科の学習」の視点で教師のあるべき姿について教えていただきました。
社会科では,「社会的事象をもとに課題を解決していく」ということが大切であり,そのために教師はたくさんの手だてを考えるのだということ,また,話し合いを深めるためには,焦点化した話し合いが大切だということです。また,今日の授業をどのように分析し,明日につなぐかというところまで教えていただきました。じっくりと自分の授業を見つめ,分析することが,授業の腕を磨いていくこと,ひいては自分を鍛えることにつながるのです。自己研鑽する大切さを再確認した貴重な時間となりました。 放課後まなび教室〜エコキャップを吉田児童館へ〜
放課後まなび教室では,吉田児童館との連携事業の一つとして,エコキャップの回収の協力をしています。学校でたくさん集まったので,25日に,放課後まなび教室に参加している低学年児童が吉田児童館に持っていき,館長先生に渡しました。また,全校児童に呼び掛けていきたいと思います。
お迎え看板〜英国からの訪問8〜
2日間にわたる訪問が終わりました。
子どもたちにとっても,我々教師にとってもよい体験ができた2日間だったのではないでしょうか。2日間,いろいろなお話をお聞きし,英国と日本と国は違っても,子どもたちを育てるという点でたくさんの共通点を見出せました。また,国や文化の違いからくるいいろいろな違いも感じました。縁合って,交流することになったセントジェームスチャーチオブイングランドジュニアスクールとこれから,具体的に交流が進むように考えていきます。また,保護者の皆様,地域の皆様のお力をお借りすることもあると思いますが,どうぞよろしくお願い申しあげます。 2日間通して,玄関でお迎えするために掲げた,看板が思いがけず,訪問された方々に喜んでいただけ,とても嬉しいでした。看板前で皆さん写真を撮っておられました。 最後に,2日間,通訳をしていただきました地域,保護者の方,本当にお世話になりありがとうございました。 道徳の授業〜英国からの訪問7〜
1年1組で道徳の授業を参観されました。
「かぼちゃのつる」という資料を使っての授業でした。英国でも,モラルの学習の時間はあるとのことで,同じように資料を使って学習するそうです。今日の「かぼちゃのつる」と同じような内容の資料もあるという話を聞きました。 また,英国でも,日本と同じような傾向があり,親も子どもも忙しく,家族での食事の時間がなかなかとれない,また,食事中もテレビを見ながら食べることがあるそうです。コンピュータゲームに夢中になる子どもたち・・・など世界的な問題だなと思いました。また,薬物の勉強もするということも同じで,現代社会の抱えている問題,子どもたちに教えなければいけないことは,どの国でも共通していることがあるのだと思いました。 給食交流,掃除の時間の参観〜英国からの訪問6〜
給食の時間は,教室に入って一緒に給食を食べられました。
1日目は1年2組でした。子どもたちは,物おじせずにいっぱい質問をしたようです。質問の前には,英語で自分の名前も言いました。担任が,前日に遅くまで残り,作ったランチョンマットもとても喜んでいただきました。 2日目は6年2組でした。この日の給食は,カレーうどんでした。フォークが必要かと思いましたが,前の日にお箸の使い方を伝授したところ,「お箸で食べる」と挑戦されました。日本の文化に親しもうとされていることがすごく伝わってきました。 掃除の時間は,とても興味を持たれていました。英国では,掃除は子どもたちはしないということで,子どもたちの掃除する様子を興味深く見ておられました。 茶道体験〜英国からの訪問5〜
20日(水)は,地域の女性会の方のご協力で,3,4年生が茶道体験学習をおこなっているのを参観していただきました。ふれあいサロンがお茶室に変わりました。朝早くから,女性会の方が10人ほどお集りいただき,子どもたちのため準備されました。
お菓子のいただき方,お茶碗の持ち方,お茶のいただき方など丁寧に教えていただき,子どもたちもしっとりと茶道の世界に浸っていました。アイソン校長先生もずっと正座をされ,お茶をいただいておられました。お抹茶はとても気に入られ,英国に帰ったら,ぜひ家族に紹介したいとおっしゃっていました,また,茶道の歴史を聞かれ,長い間,作法が受け継がれていることに感動したとおっしゃっていました。茶道は,お茶を飲むだけでなく,お花,お茶碗,お茶しゃく,おなつめなどそれぞれの道具にこだわりがあり,丹精こめて作られたものであること,総合芸術であることの話をしました。 女性会の皆様,朝早くから,子どもたちのためにありがとうございました。 授業参観,部活動参観 〜英国からの訪問4〜
訪問プログラムは,主に実技教科を見学していただくように組みました。また,本校の特色である部活動の茶道,剣鉾,和太鼓を見ていただきます。地域の方のご協力でいろいろな活動が成り立っていることもぜひ伝えたいと思っています。この日は,茶道部の活動がありました。
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