京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/25
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学校教育目標:自ら考え判断し、自信をもって行動する子を育てる

卒業証書授与式 リハーサルを終える

 午前10時から,最後のリハーサルです。昨日もよくできましたが,今日は,さらに,立派な授与式を成立させてくれました。
 第6学年として,一人一人が自ら主役をつとめてくれました。
 第5学年の子どもたちも,肌寒い中で,「在校生の代表」の自覚のもとに式を盛りたててくれました。
 明日,本番。第6学年の子どもたちの晴れ姿!待ち遠しいです。
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まさに,春!

 もう,黄砂が大都市を包んだというニュースを先日新聞で読みました。今,春というと花粉,黄砂というイメージがあります。
 正門で登校指導をしておりますと,桜の木々が今にも花を咲かせようと淡い桃色の蕾をいっぱい枝に付けていました。
 卒業証書授与式のリハーサル前に,敷地内を見回りました。すると,西門のコンクリートの隅に,オオイヌノフグリが群をなして青い小さな花弁をいっぱいに広げています。そして,小さなカタバミが肩を寄せ合うかのように群れをなし,花の蕾を付けていました。動植物も,春の訪れをよろこんでいることでしょう。
 式の練習が終わって,春の季節を表す俳句を集めてみました。
「山路きて 何やらゆかし すみれ草」松尾芭蕉
「ほろほろと 山吹散るか 滝の音」松尾芭蕉
「古池や 蛙とびこむ 水の音」松尾芭蕉
「やせ蛙 負けるな一茶 ここにあり」小林一茶
「われと来て 遊べや親の ないすずめ」小林一茶
「雪とけて 村いっぱいの 子どもかな」小林一茶
「若あゆの 二手になりて のぼりけり」正岡子規
「島々に 灯をともしけり 春の海」正岡子規
「春の海 ひねもすのたり のたりかな」与謝蕪村
「菜の花や 月は東に 日は西に」与謝蕪村
「花散るや 耳振って馬の おとなしき」村上鬼城
「梅一輪 一輪ほどの あたたかさ」服部嵐雪
 元来,春という季節は,静けさやのどかさ,風景の美しさを詠う俳句がとても多いのに驚きました。日本には,春夏秋冬があります。
 私も,少し花粉症にかかっておりますが,今,まさに,春を実感できる限定付きの期間なのです。思いっきり,春を味わいます。


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式次第に則ったはじめての練習(卒業証書授与式)

 今日は,平成21年度第79回卒業証書授与式の式次第に則るはじめての練習です。
 担任の先生方の指導のもと,第6学年の子どもたちは,厳正なる式として受け止め,しっかりとした態度で通し練習をしました。途中で,指導助言をしたり口を挟んだりする必要は全くなく式次第通りに流れました。
 どの子どもたちも個性的で立派な証書の授与をしました。また,式辞や祝辞の前の一礼も心を一つにしっかりと合わせていました。
 第5学年の子どもたちも,入退場の拍手,背筋を伸ばして座り続ける,送る言葉も大きな声で,祝福の気持ちを込めて仕上げるなど立派にできました。
 式次第もスムーズに流れ,とても素晴らしい取組でした。

部活動「メロディ・キッズ」の演奏会で触れ合う心

 中間休みに,部活動「メロディ・キッズ」の7人の子どもたちが,音楽室で「ミニ演奏会」を行いました。
 普段から取り組んできた「パフ」,「となりのトトロ」,「ミッキーマウス」の3曲を披露します。
 部員は7人だけですが,友だちの奏でる旋律に気持ちを合わせて,1曲ずつ丁寧に演奏しました。
 50名に及ぶ子どもたちが参加して,静かに聞き入っていました。最後の演奏か終わったとき,大きな拍手が鳴り止みませんでした。
 大勢の観客が集まる中での演奏会。演奏する側も,見る側も,満足感に満ち溢れる音楽室でした。
 (デジタルカメラのバッテリーが切れてしまい,子どもたちの素晴らしい活動の光景を紹介できずに申し訳ありません。)

放課後まなび教室 低学年部の閉講式

 今日,午後2時40分から,閉講式がありました。教頭先生から,お礼の言葉と更なる期待を込めて,次のようなメッセージを送っていただきました。
 「スタッフの皆様,ありがとうございました。また,放課後まなび教室で,自学自習(自分で学習をしましょう)を続けていきましょう」
 第1学年から第3学年の子どもたちも,真剣に聞いていました。その後,子ども一人一人が,1年間で自分の成長した点(メタ認知)を,アドバイザー,サポーターの方々に,伝えていました。
 「私は,この教室で,たくさんの漢字を知ることができました」
 「僕は,計算が速くできるようになりました」等々
 今日の閉講式には,吉田児童館の館長様も出席していただきました。
 吉田児童館の館長様に,まなび教室の子どもたちやアドバイザー,サポーターの方々みんなで集めてきた「ペットボトルキャップ」をお渡しする日でもあります。
 実は,吉田児童館では,「ペットボトルキャップを集めて,ポリオワクチンを届けよう」を合言葉に,このキャップを集めておられます。今現在で,40,000個をはるかに超えたと聞いています。
 放課後まなび教室でも,児童館との連携の一つとして,この取組に参加してきた成果に対して,館長様から,多大のお礼の言葉をいただきました。 
 最後に,子どもたちはアドバイザー,サポーターの方々に,感謝の心で,お礼を言って,閉校式を修了しました。
 地域,保護者の方々の支えのお陰で,子どもたちも立派に成長しています。本当にありがとうございました。


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吉田消防分団の方々が校庭で訓練されています

 金曜日,午後9時,吉田消防分団の方々が,左京消防署の方々とともに,本校の校庭で,火事を想定した消火訓練をされています。
 私たちの気付かないところで,区民の皆様の安心,安全のために,夜遅くまで,真剣な眼差しで,訓練をされていました。本当にありがとうございます。


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放課後まなび教室アドバイザー,サポーターの皆様,1年間ありがとうございました

 午後3時30分から,図書室において,放課後まなび教室の高学年部の閉講式がありました。第6学年の二人の子どもは,アドバイザーの先生から,心のこもった手書きの修了証をいただきました。
 放課後まなび教室は,子どもの安心安全を確保するとともに,自主自立の精神を培う学び舎です。
 それらの取組は,日々お忙しいと思うのですが,「子どもたちのため」にという強いおもいで,地域の方々のボランティアで成り立っています。
 子どもたちは,アドバイザー,サポーターとしてお世話になった地域,保護者の方々に,「お礼の言葉」を言い,花束を贈呈しました。
 放課後まなび教室で学んでいる子どもの保護者の方々が花束を用意されたと聞きます。
 「地域の子どもは,地域で育てる」というこの地域の気風を,放課後まなび教室でも,強く感じました。
 アドバイザー,サポーターの皆様,本当にありがとうございました。
 また,次年度もよろしくお願い申しあげます。

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6年生を送る会で,よき伝統が引き継がれる

 5校時は,6年生を送る会です。今まで,6年生に掃除の仕方や遊び方など教えてもらった想い出が走馬灯のように子どもたちの脳裏に駆け巡ったことでしょう。
 一番心に残ったことは,6年生が各学年の発表をしっかりと聞いていたことです。そして,下級生みんなが作ったプレゼントを貰うとき,心底よろこんでいる表情も素敵でした。
 この学年の子どもたちは,とっても素直で心優しい子どもたちばかりです。校風の一つは,金子みすずの詩「わたしと小鳥とすずと」の中の一節「みんなちがってそれでいい」だと思います。
 友だちのよさを個性として認めようとする6年生の子どもたちの姿勢をこの会でも見ることができました。その6年生の子どもたちの様子を,下級生が見つめています。
 不易,つまり,よき伝統がこういう集会などを通して引き継がれていくのだと嬉しく思う一日でした。
 保護者の方々も多数参加され,子どもたちの素晴らしい交流会に感動された一日だったと思います。
 感動をありがとう。

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留学生の方々と国際交流を行う

 第6学年の子どもたちは,5,6校時に,京都アメリカ大学コンソーシアムを通じて,アメリカ州立大学から5名の留学生をお招きし,外国語活動(英語活動)に取り組みました。
 これまでに,子どもたちは,総合的な学習の時間で,「世界に飛びたとう」をテーマに,外国についてPCで調べ学習をしたり,プレゼンテーションを作成したりして,様々な国の歴史や文化などを追究してきました。
 そして,今日は,実際に様々な国々の外国の大学生の方々と国旗に関するチャンツ等を導入した英語活動などに取り組みました。
 本校の放課後学び教室でお世話になっているOBの保護者の方々や現在の保護者の方に協力(通訳)していただき,楽しく,交流することができました。
 さすがです。第6学年の子どもたちのマナーは素晴らしかったし,積極的に学習に取り組んでいました。
 第6学年の子どもたちも,担任の先生のこの企画に感謝していることでしょう。あっという間の2時間でした。

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PTA総会を終えて

 今年度,PTA本部が発足し,活動目標「子どもたちが生き生きと小学校生活を送ることができるように,いま,私たち親に何ができるのかを,一緒に考えましょう!」を目指され,5月30日(土)PTA前期総会で,事業計画案,予算案が了承されて以後,PTA活動が実質的に始まりました。
 PTA活動は,「子どもたちのため」をモットーに,様々な取組をされてこられました。
 今年度は,6月6日(土)に,本校創立80周年記念実行委員会が発足し,新たに,実行委員会の一員としての役割が加わり,活動内容も多くなりました。しかし,PTA会長様をはじめ,本部の役員,PTA会員の方々が一丸となられ,この一年を乗り越えられました。
 今日は,後期PTA総会です。参加者数と委任状との総数から,PTA規約により総会は成立しました。そして,新役員の選出,事業報告,会計報告も了承され,成功裡のうちに総会は終了しました。
 「子どもに生きる力をはぐくむ」ため,推進してきた学校運営。今年も,学校教育目標の具現化に,一歩近付くことができたのも,PTA会長をはじめ,PTA役員の方々は勿論のこと,PTA会員の皆様の心温まるご支援,ご協力の賜です。
 本PTA総会にて,終わりのご挨拶(PTA会長様)を聞きながら,次のようなことを感じておりました。
 
 「地域の子どもは地域で育てる」とよくいうが,本校ほど,学校を核として,家庭,地域の連携による教育活動を行っている校区はない!
 学校,家庭,地域との深く,太く,強い絆で結ばれた地域はない!

 本当にありがとうございました。これからも,教育活動の推進にご支援ご協力のほどをよろしくお願い申しあげます。


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4/6 着任式,始業式,入学式

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