京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/20
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学校教育目標:自ら考え判断し、自信をもって行動する子を育てる

コミュニティスクール(学校運営協議会)理事会

 本日,コミュニティスクール(学校運営協議会)理事会を行いました。今日は,学校評価とコミュニティスクール(学校運営協議会)企画推進委員会について,話し合いました。
 学校評価については,7月に児童・保護者・教職員・地域の方を対象に実施いたしました「ステップアップアンケート」の集計結果をもとに,考察をしたり,よりよい四錦教育の推進に向けた話し合いをしたりしました。その中で,学力向上やさらなる地域の人材活用のあり方等について,意見の交流がなされました。
 また,コミュニティスクール(学校運営協議会)企画推進委員会については,今年度は企画推進委員会をそれぞれの委員会ごとに開いて,活動を進めていくことを確認いたしました。
 これまでから,地域の子どもを地域で守り育てようと,保護者や地域の方が学校と連携して先進的に取組を行ってもらっていますが,コミュニティスクールの充実により,今後ますます四錦教育の充実を図っていきたいと思っています。

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自ら学ぶ力を育てる

 4年生国語科「書写」の授業風景です。
 3校時に,「筆順に気をつけて,字形を整えて書けるようになろう」というめあてで『左右』という字を毛筆で書く学習をしました。
 まず,1つめのめあてである「筆順」を確かめました。子どもたちは,1年生の時にこの2つの漢字を習っています。しかし,改めて筆順を尋ねると「自信がない」という表情の子どもが何人も見られました。特に,「右」という字の1画目は,「えっ,横画じゃないの」「はらいやと思う」などのつぶやきが聞かれました。その後,全員で正しい筆順を確かめて,実際に書いてみました。
 次に,字形を整えるために大切なことについて,話し合いました。
点画の長さについて,気づいたことを中心に意見を出し合いました。どちらの字も,一画目が短く,二画目は長く書くとよいという意見が出ました。加えて,自分の作品を振り返り,中心や文字の大小,文字を書き始める位置にも気をつけて書くことが大切だという声が聞かれました。
 一人ひとりがその時間のめあてをしっかりもって授業に臨み,思考・活動し,学習の成果を自分で評価し,さらに次時のめあてをもつ…このような授業を積み重ねることで,自ら学ぶ力を身につけていってほしいと願っています。

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思考力を培う授業を!

 今日の4年生の授業風景です。
 2校時の算数の時間に,「何倍になるのかな」の学習をしました。関係図を書いて,問題を解いていく学習です。
 授業が始まって,先生から子どもたちに,問題が示されました。子どもたちは,黒板を見ながらその問題を丁寧に自分のノートに書き写しました。その後,昨日の学習を生かして,関係図をノートに書き,自分で問題を解いていきました。
 集団で問題を解決する場になると,自分の解き方や考え方を発表したいと張り切る子どもや,友達の発表を聞いて自分の考えと比べてどうかということを伝える子どもの姿が見られました。話をするときには,クラスの全員を意識して最後まで話しきること,聞くときには,話す人の方を見ながらしっかりときくことなどを大切にした話し合い展開されました。また,それを受けてさらに先生から,考え方についての説明を求められ…というようにして,学習は深まっていきました。このような授業を積み重ねる中で,子どもたちの思考力が培われていくことを実感した授業でした。

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ジョイントプログラム学習確認テスト(5・6年)実施〜その2〜

 今日も2校時にテストを実施いたしました。今日の実施教科は,昨日の算数科に引き続き,国語科とアンケート(ジョイントプログラムに関する内容)でした。
 はじめの「聞き取りテスト」は,大事なことを聞き洩らさないように,メモをとりながら聞いていました。
 聞き取りテストが終わると,その後は,問題用紙をめくる音と解答用紙に鉛筆を走らせる音以外は聞こえないくらい集中して取り組んでいました。
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2年 算数「形づくり」

 27日(木)2時間目に2年生が算数で「形づくり」の学習をしました。
数え棒を並べて,灯台や魚,ヨットなどの形をつくります。そして,それぞれ何本の数え棒でつくったかということを意識することにより,図形の構成要素である辺に着目することをねらいにしています。
 子どもたちは,数え棒を使っていろいろな形を考えてつくりました。それぞれに工夫して形をつくりました。その活動を生かして,次に教師が提示した数え棒でできた絵についても,何本でできているかを見通しをもって答えることができました。
 子どもたちは,話し合う場では,意見をつなぎ集団思考の基礎をしっかりと培っていました。
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2年 音楽「トルコ行進曲」鑑賞

 27日(木)5校時の音楽では,「トルコ行進曲」を鑑賞しました。
 まず,1回目に曲を聴いた後「どんなことに気付きましたか?」という発問に対して,「王様と家来が歩いているみたいでした」と情景を想像した意見,「トライアングルの音がしました」「太鼓の音も聞こえました」と楽器に着目した意見,「初めは小さくて,それから大きくなって最後は小さくなりました」「私は初めは中くらいだと思います」と強さに着目した意見などが出ていました。子どもたちはたくさんのことを聴き取りました。今日は,まず,強さに着目したものを取り上げ,実際に身体表現をして確かめました。「うわ〜」とそれまで気付かなかった子どもたちも自分で確かめていました。最後は小さくなっていくことから「行進が遠くに行ったみたいだ」という意見も出ました。この活動により,この曲の曲想にふれることができました。また,そのあと,何拍子であるかということを聴きとり,また確かめていきました。最後に,この曲についての自分のおもいをワークシートに書きました。

 新しい学習指導要領では,鑑賞の学習がクローズアップされています。楽曲の構造を聴き取り,楽曲のよさやおもしろさ,美しさを感じ取れるようにしていくのです。そして,自分はこの曲に対してどう思うのかということを言語で表現することが述べられています。今日のような学習の積み上げが,感性豊かな子どもの育成につながると考えます。
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ジョイントプログラム学習確認テスト(5・6年生)実施

 学習活動をより充実したものにするために,学習時間や学ぶ環境を整えること,教師が授業改善の視点を明確にして取り組むことは言うまでもありません。それと同時に,児童一人一人が自分の学びを振り返り,「目標が達成できているのか」,「自分の課題は何か」を知り,主体的に学ぼうとする意欲を身に付けることも大切なことです。
 そこで,既習事項のおさらいプリント,テスト形式での確認,振り返りプリントと言った一連のプログラムを行うことによって,児童にとっては自学自習の習慣形成になり,中学校で実施されている「学習確認プログラム」とつながるのが「ジョイントプログラム」です。
 このプログラムの確認テストは,算数と国語の2教科で行います。どの子どもも真剣に問題に取り組み,40分間のテストを終えました。
 明日も実施いたします。

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手洗い,うがいの徹底

 インフルエンザの流行の予防のため,遊んだあと,運動した後,給食の前の手洗い,うがいの徹底を図っています。教師が手洗いうがいの様子を見守り,「もっと泡をたてて」「しっかり指と指の間も」と声かけしながら確実に励行できるように取り組んでいます。
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感嘆符 ジャガイモの喫食によるソラニン類食中毒について

 文部科学省より通知がきましたので,お知らせいたします。
 奈良市内において,ジャガイモを食べたことによるソラニン類食中毒事件が発生しました。小学校内で栽培されたジャガイモを食べたことが原因と推定されており,発生原因としてジャガイモの緑化した部分を十分に取り除いていなかったことが推察されています。つきましては,同様の食中毒を防止する観点から,学校でも十分気をつけますが,ご家庭においてでも以下のことに十分気をつけていただきますようお知らせいたしますのでよろしくお願申しあげます。

 1 小学校内や家庭菜園などで栽培された未成熟で小さいジャガイモは,
   全体にソラニン類が多く含まれていることもあるため喫食しないこと。

 2 ジャガイモの芽や日光に当たって緑化した部分は,ソラニン類が多く
   含まれるため,これらの部分を十分に取り除き,調理を行うこと。

 3 ジャガイモは,日光が当たる場所を避け,冷暗所に保管すること。
 

朝会〜校長先生の話〜

 夏休みが終わり,今日から授業が始まりました。授業開始に先立ち,朝会で校長先生から3つのことについてお話がありました。
 1つ目は,「自分の体は自分で守る」ということです。すでに,新聞・テレビ等で厚生労働省から新型インフルエンザ感染が全国的に広がり,「流行期」に入ったと発表されています。その予防として,学校では,特に手洗い・うがいをしっかりと行っていくことの大切さについてお話がありました。
 2つ目は,「みんなでいい授業をつくる」ということです。まず,集中して,しっかり話を聞くことや,身に付けた知識・技能を活用することの大切さについてお話がありました。また,みんなで学ぶということは,友だちと関わるということであり,話し合い等の活動を通して,コミュニケーション能力が育まれていきます。本校では,このようして,みんなで高まり合うことのできる授業をつくりあげていくことをめざします。
 3つ目は,「あたたかい共存」ということです。私たちは,多くの仲間とともに日々過ごしています。みんなが安心して気持よく学校生活を送るためには,互いに認め合うということが不可欠です。さまざまな個性や考えをもつ仲間の存在を認め,ともに生きることの大切さについてお話がありました。
 
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