最新更新日:2024/05/17 | |
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地域で育つ子どもたち
15日,吉田氏子講社大祭に初めて行ってきました。四錦の子どもたち(部活)が,『剣鉾』・『和太鼓』で大活躍。お目にかかった地元の方々から様々なお声を頂戴しましたので紹介します。どのお声にも地域の子どもたちに注ぐ温かで期待に満ちた眼差しを感じました。◎子どもがたくさん参加してくれるようになったのがうれしい。◎剣鉾でも和太鼓でも小さい子に受け継がれていかんとなぁ。でないと,伝統にはならんやろなぁ。◎みんなの気持ちが一つにならんといい太鼓にはならん(いい演奏はできない)。太鼓は腕だけでなく,心磨きやから,その辺のことを子どもには伝えたいなぁ。
2年生,かっこよかったよ!
今日は2年生が1年生の後輩を連れて学校探検する日です。いつもより,う〜んと親切で,いつもより,う〜んと頼もしくて,いつもより,う〜んと凛々しい2年生がたくさん出現しました。とってもかっこよかったですよ!(でも毎日が学校探検だったら…疲れるだろうなぁ)校長室の前で「ここが校長室。」という説明の声が聞こえたので,「どうぞ。」と招き入れて記念撮影。今日,中に入れなかった子どもたちには,また今度来てもらいます。「おじゃましました。」と言って出て行った1年生がいました。なんだか嬉しい気分になりました。
総合庁舎が移転します
左京区総合庁舎がいよいよ移転することになりました。吉田の町,とりわけ本校の周辺の様子が今後どう変わっていくのかは私には予想もできませんが,4月に赴任して以来,曲線を上手に使ったレトロな外観は印象的でした。総合庁舎を背景にした本校の子どもたちの登校風景を写真に残しておきます。
やっぱり6年生だね 4
みんなが友だちに優しいということがうれしかったです。そりゃあ,細かいことでもめたり,言い合いすることはあります。しかし,いろんなところで優しさや思いやりを垣間見ました。これもやっぱり「なかなかやるな!」ですよね。
最後に食事。残念ながら,これにはやや不満が残ります。もっと,ガッツリ食べてくれたらなと思いました。決してガツガツ荒々しく食べなさいという意味じゃありませんよ。食べることにたくましさが感じられるようにはならないだろうかと欲を出しています。学校教育目標の中にも,「…たくましく生きる子どもの育成」とあります。元気な子どもの元気な食べ方,これも大事でしょ。「好き嫌いなく残さずたいらげる」。 修学旅行で友達との絆を深めるといっていた6年生の目標は十分達成できたものと思っています。みんなえらかったよ! (1組の女子,コチョコチョやめてよ〜) やっぱり6年生だね 3
集合が速いのも「なかなかやるな!」です。もちろん人数がそんなに多くないということもあろうかと思いますが,それでも手際よく集まれるというのは,今まで育てられてきた成果が出ているのだと思います。一番びっくりしたのは写真撮影の時の並ぶ速さ。
ただ,欲を言うと,全体に「指示待ち」という傾向が強いので,何とか大人に指示される前に自分たちで考えて動いてほしいなと思います。「言われる前に動く」「主体的に動く」ということを今後は求めたいと思いました。四錦の6年生ならできますよ! やっぱり6年生だね 2
「なかなかやるな!」の二つ目は挨拶です。まぁ挨拶は社会の中で生きるための基本中の基本ですから,「できない」「苦手」ではちょっと困ります。ニコッと笑って,少し高い目の声で弾むように言うと,誰が聞いても気持ちのいい挨拶になります。ほとんどの子ができているんですが,まだ「もう一息!」という子もいます。毎日の生活が自分の挨拶に磨きをかける場だと意識して過ごしてほしいですね。
三つ目は2列に並んで歩くこと。簡単そうに見えて結構崩れやすいんです。特に高学年になるほど列は乱れやすくなるようです。でも,四錦の6年生はそりゃあ完璧とまでは言えませんが,それでも,「並んで歩くのが当たり前!」という気持ちを強く持って頑張っていました。なかなかのもんです。 |
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