京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/16
本日:count up52
昨日:83
総数:558029
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
学校教育目標:自ら考え判断し、自信をもって行動する子を育てる

珠算学習で,(2けた,3けた)×(1けた)を学ぶ(第2学年)

 今日は,第2学年で,前回と同様に,(2けた,3けた)×(1けた)の珠の入れ方を教わり,活動しまいた。
 
 前回は23×6,23×8,323×5などの計算でした。今回は,32×3,23×4,232×4などの計算です。前回のかけ算で共通していることは,2×6,3×6のように全部,積が2けたになります。今回は,2×3や2×4のように,積が1けたの場合がある計算の仕方を学習しました。

 学校では,今,2〜5の段を学習しているところです。しかし,珠算では,かけ算九九を学習しだすと,(2けた)×(1けた),(3けた)×(1けた)をします。とても,効果があります。第2学年の子どもたち,しっかりと学びましょう。

 京都珠算振興会の中村先生,水間先生,ご指導,本当にありがとうございました。


画像1
画像2
画像3

研究協議会で学んだこと

 京都市総合教育センター専門主事の先生に来校していただき,本日の校内研究授業について,以下の指導助言をいただきました。

1指導計画を明確にすること。(第1時の指導内容と第2時の指導内容のねらいについて)
2思考の道筋を,ブロックの操作とノートへの記述から分析的に把握すること。
3ノートへの記述(思考過程の道筋)を書き綴ることに抵抗を示す子どもがいたときの手立てをもつこと。(この学級にはいなかった)
4計算の仕方(子どもの考え方)の説明と式の説明が混同していたこと。
5考え方を記すためのモデルが学校として必要であること。
6表現力を培う基本は聞く態度を養うこと。
7発表から話し合いへ発展させるための話型及び根拠の説明の仕方が大切であること。

 1〜7のそれぞれに,本校ではしっかりと取り組んでいますが,研究先進校であるが故に,さらに期待すべきこととして,丁寧な助言をいただきました。本当にありがとうございました。

画像1
画像2

算数科の校内研究授業(第1学年)から!

 今日の学習は,第1学年の算数科の研究授業です。12−7,13−8などの繰り下がりのある計算の仕方を一般化する授業でした。
 本校では,一人一人の教員が「考え方を育成する」授業を教職員に公開し,研究協議に挑みます。
 従いまして,知識を理解する授業や技能を習得する授業をしません。どの学年も,校内研究授業では,内面的な活動である「思考力・判断力」を育成するとともに,それらと両輪にある「表現力」を育成するという視点で授業設計をします。

 今回の授業は,「計算の仕方を考え,一般化を図る」授業でした。この学年の先生も,子ども一人一人を徹底的に大切にした授業を展開しました。

 今,子どもに付けるために,算数科の授業では,以下のような手立てを講じています。
1 課題を明確にし,解決への見通しをもち,結果に至る過程(道筋)を記述する。
2 推論を取り入れ,数学的に考える。
3 結果と結果を導く原理や法則などを如何に活用したかを説明する。
4 発表することに端を発し,結果の正誤,根拠や過程に見られるよさ,よりよい解決方法などの視点を明確にして話し合う。

 今日は,そのうち,1,2,3について,達成できたといえます。入学して僅か半年しか経っておりませんが,第1学年とは思えないほど,能力を付けている子どもたちでした。
 4については,集団で高め合う授業を展開し,話し合うことができる学習集団を目指していきます。

画像1
画像2
画像3

子どもの心を和ませる毛筆で書かれた掲示物

 第1学年の教室に,「後期のめあて」が掲示されています。どの子どものめあても,しっかりと丁寧に書かれていました。
 その掲示板の紹介文は,実は,丁寧な字体で,しかも,毛筆で書かれていました。

 よく,授業で掲示するフラッシュカードや掲示板の掲示物に,油性のペンなどで描いた掲示物が貼ってある光景を見ます。何か,冷たい感じがします。

 私は,担任している頃に,数理的に思考する算数科の授業だからこそ,子どもの苦手意識を払拭するために,毛筆で掲示物を作り板書事項として貼って活用していました。
 字体はうまくなかったですが,毛筆で丁寧に書いたフラッシュカードを授業で使っていました。
 掲示板に貼られた絵画の作品や書写の作品を説明するカードにも,毛筆で書いていました。
 毛筆で書かれた掲示物は,子どもたちの心を和ませるからです。

 今,私は,若年の先生方に,毛筆による資料や掲示を奨励しています。
 毛筆のよさは,例え,上手でなくても,丁寧に書いた人の書は,その人(担任として)の温かさと優しさが伝わってくるからです。
 掲示板や板書事項のカードは,毛筆の掲示物がとてもよく似合います。


画像1
画像2

本日,左京南支部コーラス交歓会が春秋座にて開催

 今日,午後1時20分より,京都芸術劇場「春秋座」にて,左京南支部13ヵ校の保護者の方々が集まられ,コーラス交歓会が行われました。
 本校のコーラスの曲目は,「Hail Holy Queen」と「I will Follow him」でした。
 1963年ペギーマーチで大ヒットした曲「I will Follow him」は,今でも,人に聞こえぬ大きさで口ずさむ大好きな歌の一つです。
 保護者の方々は,はずむように軽やかに,心を合わせて歌唱しておられました。そして,会場からは自然発生的に手拍子が生まれ,温かい喝采を受けておられました。

 本日,13ヵ校の保護者の皆様が,一堂を介し,コーラスを通して交流され,親睦を深められたと確信しております。
 この交歓会が成功裏に終えることができましたのも,PTAコーラス交歓会に向けて,企画,準備などきめ細かく運営されてこられたPTAコーラス交歓会運営委員会の皆様方のお陰と感謝申しあげます。
 また,本校の文化委員の皆様の方々に厚くお礼申しあげます。ありがとうございました。

画像1

京都教育大学の学生21名が授業参観に来校

 恒例となっています京都教育大学英文学科の1回生の学生21名が,本校の外国語活動(英語)の参観に来校しました。英文学科の准教授とともにタイ王国の先生をはじめ,アジアの国々の先生も学生と一緒に来られました。
 1校時,本校の学校基本構想(学校経営の在り方)について教頭からの講話,2,3校時,第2学年と第5学年の外国語活動(英語)の授業参観,4校時,授業についての協議というものでした。
 私は,朝から,左京南支部学童音楽会に行き,途中戻ってきて,第5学年の授業を参観しました。
 今日の授業は,英語ノートの「外来語を知ろう」という学習で,担任の先生と子どもたちの息の合った素晴らしい活動を展開していました。
 大学生も思わず担任の先生の後に英単語を口ずさむという光景を見ました。

 ここでも,担任と子どもたちとの心の通い合う素晴らしい授業でした。

画像1
画像2
画像3

人権教育の推進を目指して

 「学校における人権教育をすすめるにあたって」(平成22年3月京都市教育委員会指導部学校指導課発行)の「人権教育の今日的な重要性」に,以下の事項が記載されています。
・人権教育は生涯にわたる営みであり,学校のみならず家庭,地域そして社会全体で意図的,主体的に展開されるべきものであり,生涯学習の基礎を培う学校教育が,その過程において果たすべき役割は大きい。
 京都市では,人権教育が目指す目的を「『人権という普遍的文化』の担い手の育成」として,各学校において,人権教育を推進しています。本市では,次に示す4つの視点から人権教育を推進することが重要であるとしています。
1 人権としての教育
○教育を受けること自体が重要な人権であるという認識に立ち,「生きる力」を培う豊かな教育を保障する。
2 人権を通しての教育
○子どもが人権の大切さを感じながら学習する環境を作り出す。
3 人権についての教育
○男女平等,障害のある人,同和問題,外国人外国籍市民,HIV感染者,その他の課題などについての正しい理解,認識を深め,人権を守る意欲や態度をはぐくみ,人権にかかわる問題解決のために行動する力を培う。
4 人権のための教育
○すべての人々の人権が尊重される社会を実現し,その担い手として成長する子どもの育成を目指す実践を展開する。

 今日,第6学年の社会科の歴史単元の授業をみんなで参観し,授業後に同和教育研修会をもちました。授業のねらいは,就職や結婚などで差別を受け,苦しめられてきた人々が水平社を結成し,「水平社宣言」したことについて,その人々の気持ちを考えることです。

 指導助言として,下鳥羽小学校の校長先生にお願いしました。
 授業を分析することについて,また,本時の授業がもつ意味,教師の手だてによる子どもの変容など多くのことを分かりやすく指導していいただきました。

 下鳥羽小学校の校長先生の素晴らしく且つ適切なご助言に,教職員は納得したという表情でした。

 授業づくりの基本は,教師と子どもたちの温かい信頼関係です。そして,子どもが追究し続ける授業を成立させるために,子どもの論理の視点に立つ授業を展開することが重要です。

 よく言われる言葉があります。
 「教師が変われば,授業が変わる。授業が変われば,子どもが変わる。子どもが変われば,学校が変わる」
 今一度,私たちの姿勢を振り返ることが大切だと授業,研修会を終えて,学びました。
 下鳥羽小学校長先生,お忙しい中を,本当にありがとうございました。

珠算学習で「2桁×1桁」のかけ算を,今日から学ぶ(第2学年)

 今日から,珠算学習では,かけ算を導入します。今,授業では,かけ算の5の段,2の段,3の段と学習をはじめたところです。
 珠算学習も,2の段,3の段のかけ算に入りました。具体的には,23×6などの2位数×1位数の学習から入ります。
 今日の授業で,子どもたちへの評価は,「おおむね満足できる状況と判断できる」と先生方は見取られていました。

 子どもたちは,2,3,5の段の九九を2×1=2,2×2=4と順に唱えることができますが,23×6や32×7の読み取り算で,3×6,2×6,3×7,2×7というようにアトランダムになると,戸惑いがちな子どもたちがいます。
 珠算学習では,今,しっかりとかけ算九九をすばやく唱えられることが求められています。第2学年の子どもたち,頑張れ!


画像1
画像2
画像3

京都大学中央キャンパス祭に,部活動「和太鼓」が出演する−PART2−

 剣鉾に引き続き,和太鼓の出演です。
 今年度,新たにアレンジされた曲「四錦囃子2010」と過去20年間引き継がれてきた「ぶち合わせ太鼓」を子どもたちは披露しました。今宮太鼓保存会の方々の常日頃のご指導のお陰で,和太鼓の子どもたちも,拍手喝采でした。

 部活動剣鉾,和太鼓の子どもたちは,吉田今宮社の春と秋の祭り,「左京区民ふれあいまつり2010」,吉田学園オータムフェスティバルなどに参加してきています。
 いろいろな場を経験することによって,逞しさとともに自信をもって取り組む姿勢が確実にできてきています。

画像1
画像2
画像3

京都大学中央キャンパス祭に,部活動「剣鉾」が出演する−PART1−

 今年で,キャンパス祭に参加して,3年目になります。
 京都大学生や関係者をはじめ,地域の方々が一堂に集い,地域に生き,共生し合うことのよろこびを分かち合う場でもあります。
 
 本校の小学生が,その祭りに出演し,吉田地域の伝統文化である「剣鉾」を披露しました。剣鉾保存会の方々の常日頃のご指導のお陰で,子どもたちは,拍手喝采でした。

画像1
画像2
画像3
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
学校行事
3/23 卒業式

学校だより

学校経営方針

学校評価

コミュニティスクール通信

80周年記念事業

京都市立第四錦林小学校
〒606-8307
京都市左京区吉田上阿達町15-2
TEL:075-771-0384
FAX:075-761-0004
E-mail: dai4kinrin-s@edu.city.kyoto.jp