京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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学校教育目標:自ら考え判断し、自信をもって行動する子を育てる

珠算学習で,(2けた,3けた)×(1けた)を学ぶ(第2学年)

 今日は,第2学年で,前回と同様に,(2けた,3けた)×(1けた)の珠の入れ方を教わり,活動しまいた。
 
 前回は23×6,23×8,323×5などの計算でした。今回は,32×3,23×4,232×4などの計算です。前回のかけ算で共通していることは,2×6,3×6のように全部,積が2けたになります。今回は,2×3や2×4のように,積が1けたの場合がある計算の仕方を学習しました。

 学校では,今,2〜5の段を学習しているところです。しかし,珠算では,かけ算九九を学習しだすと,(2けた)×(1けた),(3けた)×(1けた)をします。とても,効果があります。第2学年の子どもたち,しっかりと学びましょう。

 京都珠算振興会の中村先生,水間先生,ご指導,本当にありがとうございました。


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吉田幼稚園との交流会

 今日は待ちに待った吉田幼稚園との交流会です。今まで練習した学校紹介を披露してきました。一日の流れや授業のこと,行事のことなど幼稚園の子たちが知らないことをたくさん教えることができました。
 子どもたちはだいぶ緊張したようです。でも学校に帰ってからの振り返りで,最後まで言えてよかったという意見がたくさん聞けました。また,吉田幼稚園の子たちが最後まで静かに自分たちの発表を聞いてくれてうれしかったと感じた子どももいました。
 お兄さんお姉さんとして,来年新一年生が入ってくるのが楽しみになったようです。
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お誕生日会&お別れ会2

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 6時間目のお別れ会は,班ごとに出し物を考え,ステレオゲームやイス取りゲーム,ウィンクキラー,どんじゃんけんをしたり,お笑いをして,みんなを笑わせたりする班もありました。短い時間で盛りだくさんな内容,十分に楽しむことができました。
 5班の出し物はお笑いで,お笑いの内容は,先生と生徒役がいて・・・みんな大爆笑!!でした。最後の歌「思い出」も,第四錦林小学校バージョンに歌詞が作り変えられていました。歌詞は,
 「いつのことだか 思い出してごらん
  あんなこと こんなこと あったでしょう。
  鴨川観察 暑かった運動会
  いつになっても わすれないで」
でした。短い時間で,ガルヴィタちゃんとの思い出を,作詞アレンジするなんて,本当にすばらしいと思いました。
 本係さんからは,しおりのプレゼントもあり,ガルヴィタちゃんにとって,いい思い出になったのではないでしょうか。

お誕生会&お別れ会1

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 お誕生日になると,学級のみんなが心をこめて書いたお誕生日カードが一人一人に送られます。10月31日(日)は,みーちゃんのお誕生日なので,学級のみんなからお誕生日カードが送られました。
 偶然にも今日は,インドから来ていたガルヴィタちゃんのお別れ会と重なり,にぎやかな1日になりました。
 ガルヴィタちゃんにもみんなからお別れメッセージを送りました。毎年,お父さんのお仕事の都合で,日本に来られています。来年も第四錦林小学校に来てくれるのを待っていますね。
 

「子どもの水辺」の取り組み5

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 約2週間前に,子どもたちは鴨川観察で,小さな魚やスジエビ,ハグロトンボのヤゴなどを捕まえて学校に持ち帰りました。
 学校では,生きものを観察したり,自分の家からえさを持って来て,飼育していました。どのような環境に住む生きものかを調べていくうちに,ドンコやヨシノボリという魚は,ビオトープに入れると,ビオトープの中の生きものを食べてしまうので,鴨川に返さないといけないことがわかりました。
 学校に持ち帰った時には,魚の名前や,2cmくらいのクネクネした針金のように細い生きものが何なのかわかりませんでしたが,観察して,模様や色の特徴から魚の名前がわかったり,2cmくらいのクネクネした生きものは,たぶん虫だろうと予測して,インターネットで「水生昆虫」を検さくすると,並んでいる写真から,「あっ,この生きものだ。絶対にている」とハグロトンボのヤゴだということがわかりました。
 生きものについて観察や調べ学習も終わり,スジエビやヤゴなどの小さな生きものにとっては,もともと住んでいた場所が,その生きものにとって一番いい環境なんだということがわかったのでみんなで鴨川に生きものを返しに行きました。
 生きものたちもお家に帰り,十分なエサも食べられるようになったことでしょう。元気に育ってほしいですね。
 「元気に育つんだよう」と手をふって,紅葉し始めた鴨川を背景に写真を1枚撮り,学校に帰りました。
 
 

調理実習をしました!

 家庭科で調理実習を行いました。今回はご飯とみそ汁を
作りました。お米は無施肥・無農薬栽培のお米を寄付していただき,
使わせていただきました。子どもたちはご飯のおいしさに
驚いていました。笑顔のあふれる実習となりました。

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太陽と月の位置の関係

 太陽と月の位置関係の観察を行いました。
お天気が心配されましたが,なんとか雲の合間から月の観察ができました。
月の形がどう変わっていくか,太陽の位置とどう関係があるのか
観察したことをもとに考えていきます。
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研究協議会で学んだこと

 京都市総合教育センター専門主事の先生に来校していただき,本日の校内研究授業について,以下の指導助言をいただきました。

1指導計画を明確にすること。(第1時の指導内容と第2時の指導内容のねらいについて)
2思考の道筋を,ブロックの操作とノートへの記述から分析的に把握すること。
3ノートへの記述(思考過程の道筋)を書き綴ることに抵抗を示す子どもがいたときの手立てをもつこと。(この学級にはいなかった)
4計算の仕方(子どもの考え方)の説明と式の説明が混同していたこと。
5考え方を記すためのモデルが学校として必要であること。
6表現力を培う基本は聞く態度を養うこと。
7発表から話し合いへ発展させるための話型及び根拠の説明の仕方が大切であること。

 1〜7のそれぞれに,本校ではしっかりと取り組んでいますが,研究先進校であるが故に,さらに期待すべきこととして,丁寧な助言をいただきました。本当にありがとうございました。

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算数科の校内研究授業(第1学年)から!

 今日の学習は,第1学年の算数科の研究授業です。12−7,13−8などの繰り下がりのある計算の仕方を一般化する授業でした。
 本校では,一人一人の教員が「考え方を育成する」授業を教職員に公開し,研究協議に挑みます。
 従いまして,知識を理解する授業や技能を習得する授業をしません。どの学年も,校内研究授業では,内面的な活動である「思考力・判断力」を育成するとともに,それらと両輪にある「表現力」を育成するという視点で授業設計をします。

 今回の授業は,「計算の仕方を考え,一般化を図る」授業でした。この学年の先生も,子ども一人一人を徹底的に大切にした授業を展開しました。

 今,子どもに付けるために,算数科の授業では,以下のような手立てを講じています。
1 課題を明確にし,解決への見通しをもち,結果に至る過程(道筋)を記述する。
2 推論を取り入れ,数学的に考える。
3 結果と結果を導く原理や法則などを如何に活用したかを説明する。
4 発表することに端を発し,結果の正誤,根拠や過程に見られるよさ,よりよい解決方法などの視点を明確にして話し合う。

 今日は,そのうち,1,2,3について,達成できたといえます。入学して僅か半年しか経っておりませんが,第1学年とは思えないほど,能力を付けている子どもたちでした。
 4については,集団で高め合う授業を展開し,話し合うことができる学習集団を目指していきます。

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子どもの心を和ませる毛筆で書かれた掲示物

 第1学年の教室に,「後期のめあて」が掲示されています。どの子どものめあても,しっかりと丁寧に書かれていました。
 その掲示板の紹介文は,実は,丁寧な字体で,しかも,毛筆で書かれていました。

 よく,授業で掲示するフラッシュカードや掲示板の掲示物に,油性のペンなどで描いた掲示物が貼ってある光景を見ます。何か,冷たい感じがします。

 私は,担任している頃に,数理的に思考する算数科の授業だからこそ,子どもの苦手意識を払拭するために,毛筆で掲示物を作り板書事項として貼って活用していました。
 字体はうまくなかったですが,毛筆で丁寧に書いたフラッシュカードを授業で使っていました。
 掲示板に貼られた絵画の作品や書写の作品を説明するカードにも,毛筆で書いていました。
 毛筆で書かれた掲示物は,子どもたちの心を和ませるからです。

 今,私は,若年の先生方に,毛筆による資料や掲示を奨励しています。
 毛筆のよさは,例え,上手でなくても,丁寧に書いた人の書は,その人(担任として)の温かさと優しさが伝わってくるからです。
 掲示板や板書事項のカードは,毛筆の掲示物がとてもよく似合います。


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