京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/30
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学校教育目標:自ら考え判断し、自信をもって行動する子を育てる

読み聞かせバザール〜その1〜

 読書週間中の取組の一つとして朝学習の時間を使って「読みきかせバザール」を行いました。これは、事前に教師が読み聞かせをする本を選び、知らせておき、子どもたちが自分の聞きたい教室に行くという取組です。今日の読み聞かせバザールの内容は、地図帳から絵本、英語の絵本とバラエティに富んでいました。
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「スーホの白い馬」の読み聞かせを馬頭琴の生演奏に合わせて

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 本校の地域ボランティアのおはなしわくわくの皆さんが中心になり,2年生に本物の馬頭琴を使っての読み聞かせをしてくださいました。要所要所でBGMとして馬頭琴の音色を聞かせてくださいました。拡大した絵本を使ってくださり,迫力のある絵にも引き込まれました。また,読み聞かせの後,演奏した岡本さんから馬頭琴についてお話も伺いました。さらに,一人ずつが実際に馬頭琴を引く時間も作ってくださいました。ありがとうございました。

お礼のメールをいただき,感謝申しあげます!

 研究発表会当日,回収した200を越すアンケートすべてに,目を通しました。貴重なご意見,ご感想をいただき,本当に感謝申しあげます。
 95%以上が「今日の授業について,よかった(どちらかといえばよかったを含む)」とあり,研究内容についてのご意見も,「参考になった」,「目から鱗…」など大半がご賛同,ご支持の声でした。

 本日,15日(火)までに,本校の研究発表会にお越しいただいた10名を越す先生方から「研究発表会,ありがとうございました」という内容のメールをいただきました。

 全体協議会で,私は,「思考力,判断力,表現力」の育成という視点から,公開した授業において集団思考に課題があり,期待に沿うことができなかったと反省の弁を申しあげ,今後の課題であり,今回ご参集していただいた先生方の課題でもあると主張いたしました。

 にもかかわらず,…研究発表会に参加してこれからの算数教育の指針を得たという内容を詳細に綴ったお礼のメールばかりでした。

 3年間で積み上げてきた「思考力,判断力,表現力」の育成(本校独自の研究)を研究発表会で紹介させていただいたことが評価されたということであり,本当に,嬉しくてなりません。

 今後とも,健全な児童の育成を目指し,皆様からいただいた厳しくも温かいご意見をしっかりと受け止め,成果と課題を明確にして,更なる実践を目指していく所存です。

 研究発表会にご参加いただいた先生方に,心よりお礼申しあげます。本当にありがとうございました。

 時節柄,お体ご自愛ください。

                  京都市立第四錦林小学校長 中島繁雄

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研究発表会

 2月10日(木)の5時間目に研究発表会がありました。どの学年も公開授業を行いました。その中で,3年生は体育館で授業発表を行いました。
 学習内容は,算数科の「重さを調べよう」でした。上皿自動秤の使い方を学習し,一人一人が堂々と発表しました。子どもたちが自分の力で学習を進め,先生との信頼関係で結ばれている素晴らしい授業でした。
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すてきなお弁当を作ろう

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 図工で,色紙や身辺材料を使ってお弁当づくりをしました。材料の特徴を生かして,使い方を工夫したり,色と色の響きあいを考えておかずを工夫したりしました。
 仕上がった作品は,来週の図工展に展示します。ご期待ください。

1kgの重さの物を探そう

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 算数で「重さ」の学習をしています。今日は,粘土で1kgを作り,その重さを感じ取り,その感覚を基にして身の回りの物で1kgの物を探しました。
 「ランドセルの重さが1kg」という一人の子どもの声を聞いて,たくさんの子がランドセルの重さを量りました。「私のは少し軽い」「同じように見えても重さが違うんだ」「1kgって,思ったよりも軽かった」「国語辞典は,ほぼ1kgなんだ」など,新しい気付きが見られました。
 

研究授業(算数)

10日の研究発表では他校の先生方の参観の中,緊張することなくしっかり学習をしました。
 本時は,2色の色板及び4色の色板を隙間なく並べる内容をしました。2色は簡単ですが,4色の組合せ方は難しい内容でした。しかし,色板を逆さまにしたり裏向きにしたりして,よく考えて並べることができました。



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論理の世界を楽しむ!

 写真の活動の様子は,第4学年2組の子どもたちです。
 真剣に,意欲的に算数科の学習に取り組んでいます。
 その訳は,算数科の授業で学び方を知っているからです。つまり,算数科の授業は,どのように展開されていくかを知っているということです。

 本校では,算数科を研究教科として,「思考力,判断力,表現力の育成」に3年間取り組んできました。

 要約すれば,以下の3点に付きます。
1)課題を明確にする。
2)自ら,根拠を明らかにして,考えを見通し,記述し,訳を確固たるものにするという論理を展開する。
3)結果と結果に至る思考過程を伝え合い,ともに高め合い,深め合い,ひろげ合う。
 
 異動で教員が換わっても,本校で培ってきた研究,授業設計は不易であると確信しています。明日,本校の研究発表会で,授業を公開します。

 北は北海道から南は鹿児島県から33都道府県の先生方や教育委員会,大学の先生方が,本校で一堂に会し,これから求められる算数科教育の在り方を共有し合います。
 そして,研究発表会で得たことを,これからの本校の子どもたちに還元して,確かな学力を保障していきます。
 
 明日,お見えになる全国の先生方に,心より感謝申しあげます。

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清水静海先生,第4学年2組と初対面

 帝京大学教授の清水静海先生が,本当に公務ご多忙の中を第4学年2組の子どもたちに会いに来校されました。
 清水静海先生は,日本の算数・数学教育の方向を決める第一人者といっても過言ではありません。
 明日,本校で行う研究発表会における提案授業を,清水静海先生が第4学年2組の子どもたちを使って指導していただきます。そのため,顔合わせに来られました。

 子どもたちは緊張気味でした。
T「今年が何年ですか」
C「平成23年です」
T「23を9でわると,あまりは?」
C「5です」
T「2011年ともいうよね。9でわるとあまりは?」
C「4です」
T「このクラスは何人かな?」
C「20人です」
T「9でわると?」
C「2です」

 板書に23→あまり5,2011→4,20→2と書かれ,
T「このことから気付いたことはありませんか」というように,ミニ授業を展開されました。
 まさに,意図的に推論の場を設定されて,授業が進みました。

 子どもたちは,「なるほど」,「あっ,そうか」と思考を巡らして,歓喜の表情を浮かべていました。
 算数が好きな人は何が好きなのか,嫌いな人は何が嫌いなのかについての子どもの発言を求められ,短時間でも,子どもの思考を絶えず働かせるという学習活動を展開されました。

 明日の授業が楽しみです。

 清水静海先生,よろしくお願い申しあげます。

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珠算学習(第2学年)ではぐくまれる力とは,…

 今日は,中村,水間先生(京都珠算振興会)による珠算学習の時間です。
 子どもたちは,珠算学習をとっても楽しみにしています。その訳は,自分の能力が確実に育成されていることを自覚できるからです。
 実は,45分間の珠算学習で,心を休める暇はありません。限られた時間との勝負なのです。最初の2分間は,10のひき算60問,次の5分間はかけ算100問,そして,算盤を使って,かけ算を行います。その学習が終わると,5口,6口の読み上げ算で,答えを求められます。このように,45分間をフルタイムで活動するのです。

 今日のメインの学習であるかけ算の問題は,2桁×1桁,3桁×1桁,4桁×1桁,5桁×1桁のかけ算です。子どもたちは,意欲的に取り組んでいました。

 1週間に1時間だけの珠算学習ですが,盛りたくさんの内容です。しかし,子どもたちは歯を食いしばって取り組んでいます。
 先生を信頼し切って,「学ぶ意欲」,「集中力」,「記憶力」,「思考力」,「直観力」,「正しい姿勢」などの能力や態度を確実に身に付けています。

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