京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/17
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学校教育目標:自ら考え判断し、自信をもって行動する子を育てる

スーパーマーケットの見学

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 社会科の「商店の働き」の学習で,高野のイズミヤへ見学に行きました。
 段差をなくすスロープ。ゆっくりとしたスピードのエスカレーター。車椅子の貸出しや,車椅子の人の買い物かごを固定する付属品など,お客さんのための工夫。商品の並べ方。エコロジーのために工夫していることなど,お店の人の説明を聞きながら,店内を見学しました。
 子どもたちが一番興味をもったのは,普段入ることのできないバックヤードの見学です。冷凍庫は,−15度〜−20度。冷蔵庫は5度程度で,中に入った子どもたちは,「寒ーい。凍ってしまう」など,大騒ぎでした。
 正面玄関を入って,お客さんが,野菜→魚→肉→惣菜という順に買い物できるように商品の並べ方を工夫しているということを聞いて,「ほかの店でも同じように並べてある」と,自分の経験と照らし合わせながら考えている子どももいました。
 イズミヤ高野店皆さん,ご協力いただきありがとうございました。

お迎え看板〜英国からの訪問8〜

 2日間にわたる訪問が終わりました。
 子どもたちにとっても,我々教師にとってもよい体験ができた2日間だったのではないでしょうか。2日間,いろいろなお話をお聞きし,英国と日本と国は違っても,子どもたちを育てるという点でたくさんの共通点を見出せました。また,国や文化の違いからくるいいろいろな違いも感じました。縁合って,交流することになったセントジェームスチャーチオブイングランドジュニアスクールとこれから,具体的に交流が進むように考えていきます。また,保護者の皆様,地域の皆様のお力をお借りすることもあると思いますが,どうぞよろしくお願い申しあげます。
 2日間通して,玄関でお迎えするために掲げた,看板が思いがけず,訪問された方々に喜んでいただけ,とても嬉しいでした。看板前で皆さん写真を撮っておられました。
 最後に,2日間,通訳をしていただきました地域,保護者の方,本当にお世話になりありがとうございました。
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道徳の授業〜英国からの訪問7〜

 1年1組で道徳の授業を参観されました。
 「かぼちゃのつる」という資料を使っての授業でした。英国でも,モラルの学習の時間はあるとのことで,同じように資料を使って学習するそうです。今日の「かぼちゃのつる」と同じような内容の資料もあるという話を聞きました。 
 また,英国でも,日本と同じような傾向があり,親も子どもも忙しく,家族での食事の時間がなかなかとれない,また,食事中もテレビを見ながら食べることがあるそうです。コンピュータゲームに夢中になる子どもたち・・・など世界的な問題だなと思いました。また,薬物の勉強もするということも同じで,現代社会の抱えている問題,子どもたちに教えなければいけないことは,どの国でも共通していることがあるのだと思いました。

給食交流,掃除の時間の参観〜英国からの訪問6〜

 給食の時間は,教室に入って一緒に給食を食べられました。
 1日目は1年2組でした。子どもたちは,物おじせずにいっぱい質問をしたようです。質問の前には,英語で自分の名前も言いました。担任が,前日に遅くまで残り,作ったランチョンマットもとても喜んでいただきました。
 2日目は6年2組でした。この日の給食は,カレーうどんでした。フォークが必要かと思いましたが,前の日にお箸の使い方を伝授したところ,「お箸で食べる」と挑戦されました。日本の文化に親しもうとされていることがすごく伝わってきました。
 掃除の時間は,とても興味を持たれていました。英国では,掃除は子どもたちはしないということで,子どもたちの掃除する様子を興味深く見ておられました。
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私と4年生担任との協力指導体制の授業を公開しました

 第5校時の参観授業で,ポール校長先生は,第4学年2組の授業を参観されました。 ポール校長先生は,精力的に,「すべての学年の授業を見たい」という強い意志をもっておられました。この時間は,協力指導体制の授業を紹介しました。

 数の範囲を学習しました。指導内容は,「以上,以下,より小(未満),より大」という数量の関係を表すことばを知識として確実に身に付けることです。
 例えば,5<□≦8(ただし,□は整数)という不等式を,まず,ことばで表す学習です。「□は5より大きく8以下の整数」という具合です。次に,解は一通りではないことと,解は{6,7,8}であることを導く学習します。
 そして,計算の順序に気を付けて,解を導く学習と発展させます。
例えば,5+15÷5≦□≦3×8−7×2という問題です。問題の式を5+3≦□≦24−14と変形し,8≦□≦10へと導きます。次に,「□は8以上10以下の整数」とことばに表し,解は{8,9,10}であることを導きます。

 殆どの子どもたちは,「おおむね満足できる状況」と判断しました。
 Very goodでした。ポール校長先生も,第4学年の進んだ学習内容,また,子ども同士が説明し合うという姿,そして,学習規律(しっかりと聞く,分かりやすく説明する,共感的理解する)の凄さに感銘されたことと自負しています。

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今日は,中高学年の参観,懇談会でした

 どの学年も,普段通りの授業を公開しました。
 学習のねらいを実現するためにICT機器を活用した授業,子どもが考え表現する授業(ノートに記述して考え,考えながら記述する学習活動,自分の考えを集団に向けて説明し合う学習活動)を公開しました。

 平成23年4月1日から,新しい学習指導要領による教育がはじまります。
 教科用図書も,20%以上増加します。教科用図書を確実に習得させるだけの教育では駄目なのです。
 学習指導要領では,これから社会に旅立ち生きるための力を,単に知識及び技能の習得だけではなく,様々な能力の育成を目指すよう述べられているのです。しかも,限られた時間に,技能と知識を確実に習得させ,思考力,判断力,表現力を身に付けさせなければなりません。
さらに,各教科において,言語活動の充実を図らなければなりません。つまり,記述,論述する能力及び推論する能力の育成が重要になってきます。

 私たちは,それらの背景を踏まえ,3年前から,子どもたちに知識,技能,様々な能力をはぐくむための授業設計を確立させてきたのです。
 今日の授業では,その一端を参観していただきました。

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茶道体験〜英国からの訪問5〜

20日(水)は,地域の女性会の方のご協力で,3,4年生が茶道体験学習をおこなっているのを参観していただきました。ふれあいサロンがお茶室に変わりました。朝早くから,女性会の方が10人ほどお集りいただき,子どもたちのため準備されました。
 お菓子のいただき方,お茶碗の持ち方,お茶のいただき方など丁寧に教えていただき,子どもたちもしっとりと茶道の世界に浸っていました。アイソン校長先生もずっと正座をされ,お茶をいただいておられました。お抹茶はとても気に入られ,英国に帰ったら,ぜひ家族に紹介したいとおっしゃっていました,また,茶道の歴史を聞かれ,長い間,作法が受け継がれていることに感動したとおっしゃっていました。茶道は,お茶を飲むだけでなく,お花,お茶碗,お茶しゃく,おなつめなどそれぞれの道具にこだわりがあり,丹精こめて作られたものであること,総合芸術であることの話をしました。
 女性会の皆様,朝早くから,子どもたちのためにありがとうございました。

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授業参観,部活動参観 〜英国からの訪問4〜

 訪問プログラムは,主に実技教科を見学していただくように組みました。また,本校の特色である部活動の茶道,剣鉾,和太鼓を見ていただきます。地域の方のご協力でいろいろな活動が成り立っていることもぜひ伝えたいと思っています。この日は,茶道部の活動がありました。 
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お迎え集会〜英国からの訪問3〜

 3,4年生は,「花笠おどり」を披露しました。花笠音頭に合わせて,自作の花笠を持ち,踊りました。あとでお話を聞くと,このような伝統文化にとても興味を示されているようでした。
 アイソン校長先生からも学校の様子,町の様子についてプレゼンテーションをしてお話しくださいました。町の様子は,京都のように伝統できな建物もあり,第四錦林小学校と規模はほとんど一緒のようでしたが,学年が3年以上の4学年だけというのに驚きました。また,校章についてわかりやすく説明していただきました。その説明は,子どもったちに印象的だったようです。
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「一つの花」

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 国語では,「一つの花」を学習しています。戦争中のお話で,お父さんが戦争に行く時に,駅のプラットホームのはしっぽに忘れられたようにさいていたコスモスの花を,まだ幼いゆみ子に
 「ゆみ。さあ,一つだけあげよう。一つだけのお花,大事にするんだよう―」
と言って,汽車に乗っていってしまうという場面があります。
 コスモスの花がお話の中で出てくるということで,保護者の方から学習に生かしてくださいとコスモスのお花を4年生にいただきました。子どもたちの学習に,ご協力いただき本当にありがとうございました。
 これから,一つだけのお花をゆみ子にわたした時のお父さんの気持ちを読み取っていきます。
 実際の花を見て,「これがコスモスの花なんだ」という声や,「あっ,ぼくの近くにもたくさん咲いているよ」という声を聞くことができました。
 「水をかえてきます」と,コスモスの花に優しいクラスの子どもたちです。
 
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