最新更新日:2024/04/26 | |
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自然体験教室 〜瞑想〜
中庭が見える広間で座禅を組み,静かなたたずまいの中で、瞑想を行いました。
短い時間でしたが,背中をぴんと伸ばし,静寂の中で,心地よい時間を過ごしました。 指月林 〜自然体験教室
高学年の中には2回目参加の子どもたちも多くいました。指月林での活動を毎年,楽しみにしているそうです。
5年生は,グループのリーダーになり,積極的に声かけをしていました。また,6年生は,はじめ,おわりのあいさつを学校代表として堂々と行いました。 たてわりでの活動のよさを感じる自然体験教室でした。 立命館大学の陪審法廷
お昼休憩の時間に,立命館大学の施設見学もさせていただきました。
実際に昭和3年から15年間使われていた陪審法廷が立命館大学の敷地内にあります。見学の中で,証人席や弁護人席に実際に入らせていただきました。 当時の裁判の雰囲気を肌で感じ,子どもたちは,裁判制度そのものに興味を強くもったようです。その後,大学の先生方を質問攻めにしていました。 ひらめき☆ときめきサイエンス〜ようこそ大学の研究室へ〜
立命館大学で行われたプログラムに6年生8名が参加してきました。
全国の大学で行われているプログラムで,大学での最先端の研究成果について、直に見る、聞く、ふれることで、科学のおもしろさを感じるプログラムです。 「病とともに生きるという生き方」というテーマで,さまざまなコミュニケーションの方法を体験したり,ハンディーを抱えながら生きている方と直接お会いし,さまざまなお話をうかがったりしました。 また,パソコンを指一本で操作するためのスイッチ作りにも挑戦しました。 最先端の研究成果がコミュニケーションという人間の根底にかかわるものにつながっていることをさまざまな体験をとおして感じることができました。 牛乳パックで,椅子作り
本校のPTAの学級委員さんたちが,「わくわくルーム」で,恒例になっている椅子作り,椅子の補修をしていただきました。
地域の山川様には,毎年,参加していただき,椅子作り,椅子の補修について指導助言をしていただいております。 この椅子作り等の活動は,牛乳パックをリサイクルして制作します。 子どもたちは,学習用椅子として,また,幾つかの椅子を組み合わせたソファとして活用しています。 子どもたちのために,お忙しい中,本当にありがとうございます。 びっくり!エコ100選2010「子ども環境活動発表会」に向けて
「びっくり!エコ100選」は,地球温暖化防止に向けた京都議定書の達成を目標に,市民・学・産・官が手を取り合ってエコ運動を展開することが活動の趣旨です。この活動は,今年で6年目を迎えます。この発表会は,8月4日(水)〜9日(月)の期間に,「子ども環境活動発表会」と題し,小学生から高校生が日頃から取り組んでいる環境活動の成果を,広く市民に発表するというものです。
来る8月7日(土)10:30〜12:00,高島屋京都店7階グランドホールにて,本校の第4学年児童6名が,学年を代表して,この発表会で,本校の第4学年の取組を紹介します。発表時間は15〜20分です。 今日の朝学習の時間に,代表するメンバーが,自分たちの実践を,聞き手に分かりやすく語り,伝えることができるように,教頭先生の厳しくも温かい指導を受けています。 7月に入ってからの「環境」をテーマとする総合的な学習の時間の取組でしたから,「環境」については入口の段階しか,紹介することができません。それでも,子どもたちは,発表会に向けて,一生懸命に取り組んでいます。 「覚えられない!」と頭をかかえる子ども,歩き回って暗記した事柄をぶつぶつと口ずさむ子どもの様子を見ましたが,真剣そのものです。 自分たちの「環境」の取組を,堂々と人前で語り,伝え,一つの成果を得ることで,一歩でも二歩でも成長することと確信しています。 朝学習が続く毎日です
第1学年〜第3学年の子どもたちの朝学習を参観しました。
低学年では,夏休みの宿題だけではなく,朝学習用に担任が作成した問題に挑戦していました。 どの子どもたちも私語なく,与えられた時間を,「自分で学習する」という意識を高めさせての取組です。自学自習の態度が確実に培われています。 第3学年では,某テレビ局の理科の番組「森の昆虫たち」を視聴していました。どの子どもたちも,静かに聞く,見るという態度ができています。 学習規律,規範意識をはぐくみ,高める姿を見ました。 左京区民ふれあい事業「左京区民ふれあいまつり2010」で
本日,左京区民ふれあいまつり2010に,本校の部活動の剣鉾と和太鼓が出演しました。
地域の剣鉾保存会,今宮太鼓保存会の方々から指導を受けてきた子どもたちは,その練習の成果を披露しました。 剣鉾には,第3〜5学年の子どもたち9名,和太鼓には,第3,4学年の子どもたち23名が参加して,披露しました。 出演を終えた子どもたちの表情から,しっかりと披露できたよろこびとやり遂げた自分を実感していることが伺えました。 会場からは大きな拍手をいただき,子どもたちも大きな自信につながったと確信しています。 大変お忙しい中を,本日,剣鉾,和太鼓の搬入から搬出,そして,子どもたちの指導など,快く引き受けていただきました各保存会の皆様方に感謝申しあげます。 そして,このような場を提供してくださった,左京区民ふれあい事業実行委員会の皆様方に,感謝申しあげます。本当にありがとうございました。 藤袴がすくすくと育っています!
学校のビオトープ周辺にある花壇。藤袴の花壇です。
今年も,夏真っ盛りの中で,すくすくと生長しています。よく見ると,蕾をつけています。 この藤袴は,キク科の多年草で,筒状の花弁が袴に似ていることから,「袴」という名前が付いています。 万葉集由来の「秋の七草」の一つですが,万葉集では,憶良の歌以外誰も詠まれていません。憶良の頃,つまり,奈良時代は,まだ余り広まっていなかったのではないかと想像します。 古今和歌集では,藤原敏行・紀貫之・素性法師という著名歌人の「藤袴」を詠んだ歌が登場します。素性法師は,次のような歌を詠んでいます。 「やどりせし 人のかたみか 藤袴 わすられがたき 香ににほひつつ」 藤色の袴という意味で用いていますし,藤袴の芳香が,どの歌にも詠われています。 今年の5月31日〜6月4日の長期宿泊自然体験事業で,花背「山の家」に行ったときに,偶然にも,「山の家」で,藤袴を求めて遥々飛来する渡り蝶「アサギマダラ」を発見しました。 「今年こそ,本校の花壇に飛来してくれますように!」と,真剣に祈願しています。 指月林にて,自然体験教室を実施!
自然体験教室を希望する20名の子どもたちが,朝8時30分に本校に集合し,5名の先生の引率のもと,右京区竜安寺住吉町にある「指月林」に向かいました。
この教室の目的は,自然環境の中で静かに自分を見つめ,自分自身を振り返ることと,異年齢のお友だちと行動をともにし,思いやりの心や優しい心を高めることです。 「指月林」で,子どもたちは,瞑想,オリエンテーリング,流し素麺,ゲームなどの活動を行います。 「指月林」は,市街にあって,広大な自然が残っていて,自然と向き合って瞑想する研修の場や茶室もあります。手入れの行き届いた,大変素晴らしいキャンプ場です。 本校では,毎年,「指月林」を利用させていただいております。 子どもたちのため,素晴らしい活動の場を提供していただき,吉田荘治先生をはじめ,関係者の方々に感謝申しあげます。本当に,ありがとうございました。 |
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