最新更新日:2024/04/26 | |
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ビオトープだより〜盛夏のころ〜池には,赤いトンボがやってきました。ナツアカネでしょうか?真っ赤な体が,よく目立っていました。 田んぼの稲もすくすくと育ち,葉の数が増え,草丈も30センチメートルを越えるくらいになっていました。これからの成長が楽しみです。 校区にある吉田山の団栗を拾ってきて育てたコナラの木には,秋に向けて,小さな実ができ始めています。まだまだ,ドングリらしくありませんが,立派なぼうし(?)をかぶっています。 すこやか給食
8日(水)は,4年2組が地域の方といっしょにわくわくルームで「すこやか給食」をしました。各テーブルに地域の方と子どもたちがグループに分かれて座り,一緒に給食をいただきました。まず,配ぜんの後,子どもたちから「とんび」の歌とリコーダーのプレゼントをしました。世代を超えて,みんなが知っている曲をと考え,「とんび」を選曲しました。大きな拍手をもらい嬉しそうな子どもたち。「いただきます」をして,一緒に給食を食べました。各テーブルでは,地域の方と楽しく語り合う姿がみられました。この日は,男性の方がとても多いでした。また,こうして一緒に給食を食べたことがきっかけとなり,学校や道でばったり会った時に,親しく話せるようになればいいなと思います。こうして地域の方とのふれあいを深めていけたらいなと思いました。
京大博物館へ見学に行きました!!わくわくドキドキしながら,あっという間に見学の時間は過ぎて行きました。 道徳の学習『マダン』日本では,『マダン』と呼ばれるお祭りが開かれています。『マダン』とは,広場という意味なんだそうです。日本に住む朝鮮・韓国の人たちと日本の人たちが共にお互いの文化などを交流し,触れ合い親しむお祭りです。 そこでは,チャンゴといわれる太鼓を演奏したりユンノリというすごろくのような ゲームで遊び楽しんだりするそうです。 子どもたちは,チマチョゴリ(韓国の民族衣装)を着たり,チャンゴをたたいたり ユンノリをして朝鮮韓国の文化に親しみました。 おとなりの国について知ろう。
5・6時間目に韓国・朝鮮についてのお話をうかがいました。食べ物,服,楽器などの文化について,また,朝鮮半島から渡ってこられた親族の方のお話を伺いました。
食べ物の話では,子どもたちにとっても身近で,よく口にするビビンバという名前の由来についてうかがいました。「ビビン」が混ぜる,「バ」がご飯という意味で「ビビンバ」というのはよく混ぜて食べるご飯を意味するのだそうです。 女性が着る服,チマチョゴリは「チマ」がスカート,「チョゴリ」は上着を意味するのだそうです。色鮮やかなチマチョゴリをたくさん見せていただき子どもたちからは,感嘆の声があがっていました。 朝鮮半島から小さい頃に,船に乗って渡ってこられた親族の方のお話では,さまざまな苦難を乗り越え,異国の地,日本でたくましく生き抜いてこられたことが伝わってきました。改めてお互いの国について,学び合うことの大切さを感じました。 子どもたちは,お話を集中して聞き,質問も多くしていました。 子ども達が興味をもつように太鼓や服などたくさんの準備をしてくださいました。 感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。 放課後まなび教室(高学年)
4〜6年生は,火・水・金曜日の放課後に図書室で実施しています。現在,12名の登録があります。火曜日は,部活動の茶道が終わってから参加する子どもたちもいます。
4月に始まった放課後まなび教室も,7月に入り,みんな落ち着いて仲良く宿題をしたり,読書をしたりしています。地域の方や元教員の方などがアドバイザー,サポーターとして子どもたちを見守ったり,サポートしたりしてくださっています。 星にねがいを・・・!
7月7日今日は七夕です。空模様が,晴れたり曇ったり,降ったり止んだりと安定しませんが,もし晴れれば,満月でしかも月食の七夕になるはずなのだそうです。こどもたちは短冊ににそれぞれ願い事をていねいに書きました。「さっかーせんしゅになりたい」「やきゅうせんしゅになりたい」「パティシエになりたい」などの将来の夢や,「べんきょうがよくできるように」「ピアノがじょうずになりますように」「テストで100てんがとれますように」などより現実的なものまであり,読んでいて微笑ましかったです。また,天の川やちょうちん,お星さまなどの七夕飾りを思い思いに作って,大きな笹飾りが美しく出来上がりました。みんなの願いがお星さまにとどきますように・・・!
「いか・の・お・す・し」〜知らない人には絶対についていきません!!
7月7日川端・平安レディースの方に防犯教室を開いていただきました。桃太郎の登場人物を使って人形劇仕立てで「知らない人には絶対についていかない」ことを,子どもたちにわかりやすく教えていただきました。子どもたちは「いか・の・お・す・し」でしっかり覚えることができたようです。また,「こども110番の家」について,何かあったらかけこんでいいということを知らせていただき,学校からお家までの道筋でどこに「こども110番の家」があるのか日頃から確かめておくことが大切だと思いました。
京都市外国語活動拠点校事業の公開授業を実施!
今日は,左京南支部の教員を対象とした外国語活動の授業を公開し,研究協議会を実施しました。京都市教育委員会から,指導部学校指導課より2名の首席指導主事様と担当係長と係員様が,京都市総合教育センターから外国語活動の指導主事,研修課担当係長の計6名の方々が公開授業と研究協議会に来られました。また,今日の会には,150名の教員が来られて,授業を参観され,今日,提供した授業で参考となる点,課題となる点などが話し合われました。そして,外国語活動のねらいと実際に授業を行うときの配慮すべき内容を確認し合いました。子どもたちの成長振りに,本市の指導主事様は,感動されていました。
「教育活動を通して子どもを育てる」といいますが,1年間の積み上げが大切です。そのためには,地道に,こつこつと活動に取り組む指導者側の姿勢が大切です。「継続するは力なり」ですね。 7月2日の研究授業に,来校者が絶賛!
7月2日の6校時に,中学年の研究授業を行いました。教科は算数科です。岡山県から出版社の方々が参観に来られました。今日の授業のポイントは4点ありました。
ア 論理的に考える手段として,論証する力の育成を図る。 イ 読解力を高める手段として,専門用語を正しく用いて記述する力の育成を図る。 ウ コミュニケーション力の育成を図る。 エ 1時間の授業で,教師がすべての子どもの考える力を評価し切る。 指導助言の先生は,本校独自の算数教育は,子どもに考える力をすごく高めているとお褒めくださいました。岡山県の参観者の方々も,「子どもが授業を創造しようとしている」「高度な算数教育で,子どもはしっかりと考える力を身に付けている」と高い評価を得ました。基礎・基本の確実な習得と活用する,探究する活動を通して,さらに,考える力の育成に努めてまいりたいと決意を新たにしました。 |
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