京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/25
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学校教育目標:自ら考え判断し、自信をもって行動する子を育てる

鴨川で野鳥観察

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 3・4時間目に西台先生のご指導のもと,野鳥観察を行いました。
コガモ,アイガモ,マガモ,オカヨシガモなどそれぞれの特徴を知ると,
次々に飛んでくるカモを見分け,口々にカモの名前をいっていました。
サギも,ダイサギ,コサギ,アオサギ…とくちばしの色の違いから
見分けることができるようになっていました。
改めて観察に行くと,鴨川には想像以上にたくさんの種類の野鳥が
生息していることが分かりました。

海を越えて,心をつなぐ

 今日,午後4時30分に,「日英学校間交流学習」説明会に,指導教諭とともに参加しました。
 本校は,京都市教育委員会のご支援のお陰で,京都市において,ブリティッシュ・カウンシル(英国の公的な国際文化交流機関)による「日英学校間交流学習」の学校として,次年度から活動していくことができるようになりました。
 日本と英国との様々な機関や団体と協力しながら,教育,英語学習,科学,算数や数学,芸術などの幅広い分野で,英国ウォーリック州の学校と文化の交流活動を実施してまいります。従来の限られた回数による交流とは異なり,継続して交流をする点にあります。
 子どもたちの学習成果を,英国に発信し,互いの国のよき伝統や生活習慣を知ることを通して,心をつなぐことが主たるねらいです。
 教科学習での記録や手紙,作品などを送ったり,授業の様子や日常学校生活の様子をビデオに収録したりして,日本の文化を再認識するとともに,英国の文化に触れて,親しむなどのグローバルな視点で取り組み,国際感覚を磨くとともに,常に,交流する英国のお友達を意識して活動するよいう取組です。
 国語科の作文指導でも,読み手を意識して書く能力を育てることが重要であるといわれているように,自分たちの活動の目的をより一層明確にしたり,活動の様子をどのように相手に伝えるかを考えたりする能力が要求されます。
 そして,この取組が,グローバル社会への第一歩を踏み出す契機となることを願っています。さて,具体的に,どの学年で行うかは,珠算の取組と同様,発達の段階に応じて,十分に検討して実践していきます。

おみせやさんごっこをしよう

 国語科で「ものの名まえ」という教材があります。ものには「くだもの」「さかな」といった「ひとまとめにした名まえ」と「りんご」「バナナ」「あじ」「さば」「たい」といった「ひとつひとつを表す名まえ」があるということを学習しました。
 今回,その学習をふまえてグループでお店屋さんをつくり,そこで売られている品物を考えることを通して身近に「ひとまとめにした名まえ」と「ひとつひとつを表す名まえ」をとらえる学習をしました。「パン屋さん」には「クロワッサン・サンドイッチ・メロンパン・バターうずまきパン(給食で人気のあるパンですね)などなど」があり,「ケーキ屋さん」には「ショートケーキ・抹茶ケーキ・ロールケーキ・チーズケーキ・お誕生日ケーキなどなど」。他にも「おかしやさん」「文房具屋さん」「スポーツ用品屋さん」「おもちゃやさん」などがありそれぞれ商品をつくることができていました。
 こうした活動を通して,ことばへの豊かな感性が育ってくれればと思っています。
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毛筆と板書事項

 最近,P.Cが普及し,学校においてもコンピュータ教室があり,情報教育が推進される中で,第1学年の子どもたちから,ICT機器に触れる機会が多くなってきました。
そして,文章を手書きで書くことが少なくなりつつある現状です。
 小学校では,第3学年から毛筆による書写の時間がはじまります。授業における目標は,基礎的な筆使い(始筆,送筆,終筆)の習得と硬筆と関連させながら,点画,文字,など書く力の向上を図ることにあります。
 しかし,日常生活の中で,毛筆で書かれたものが利用されたり,活用されたりする場面を見ることが少なくなってきています。
 毛筆のよさは,筆の流れであり,書いた人の心が表れます。
 本校では,板書事項で,毛筆で書いたフラッシュカードを常としています。毎時間の授業で用いる掲示物すべてを,毛筆で,…とまではなかなかできないのが現状ですが,
できる限り,板書事項で使う掲示物には,毛筆で作成するように心掛けています。
 もちろん,マジックのよさもあります。毛筆で示した掲示物は,やはり,書いた人の温かさ,ぬくもりが感じられます。

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珠算学習(そろばん)の導入に向けて

 昨日,京都珠算振興会の指導の先生と某私立小学校が取り入れている珠算学習(そろばん)の導入について協議及び検討をいたしました。
 実は,私は,7年前に,前任校で珠算学習を導入いたしました。単に,そろばんを使って「計算力」を高めることだけが目的ではありません。
 珠算学習を展開することにより,子どもの様々な能力の育成や態度の形成が期待できます。前任校では,現に,子どもたちの多くが以下の示す能力が伸び,態度が養われました。ただし,珠算の専門家の先生の指導によって,効果が上がったのです。
 従いまして,専門家の先生が主として指導し,担任は,個々の子どもの支援をしたり適切に評価したりすることが主な役割となって,授業を進めていきます。そうすることによって,様々な効果が表れます。
 さて,その効果とは,どのようなものでしょう。
1学習の姿勢を正すことができ,数字をきちんと書く態度が養われます。
2集中力がつきます。
3個別学習の学習形態をとりますから,自学的な学習です。「自ら学習を進めなければならない」という義務感とともに,追究持続力が育ちます。
4算盤を使うことで,脳の前頭葉が活性化され,記憶力,創造力が培われます。
5珠算の読み上げ算や読み上げ暗算は,耳に入った情報を脳が理解してそろばんの玉をはじくため,脳への伝達回路の活性化が図られ,英語などの外国語のリスニングの上達に役立ちます。
6計算力(筆算,暗算)が確実につきます。
 しかし,「自ら進んで珠算に取り組む子ども」の成長は早いですが,そうでない場合は,それらの価値は皆無に等しいです。
 次年度から,珠算振興会のご協力で,珠算学習を展開していく方向でカリキュラムを考えています。
 珠算を始める学年については,1,2学年を考えています。次年度も,新学習指導要領の移行措置期間で,授業時間数を確保することがとても厳しいのです。しかし,何とか1学年だけでも,珠算学習を編成できないかと今検討中です。

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ふゆのあそび

 立春をすぎましたが,厳しい寒さが続いています。生活科の単元学習で「ふゆのあそび」をしています。けん玉・こま回し・羽根つき・お手玉・・・などのいわゆる伝統的なお正月遊びをしています。羽根つきは人気ですが,1回,2回と続くことがなかなかむずかしく,「こんどこそ!」とがんばっています。こま回し,けん玉ともにとても上手に遊べる子どもがいて「○○ちゃん,すごいね」「遊びの名人だね」と言われていました。
 本当に見事なのです。
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吉田節分祭のパトロールを終えて

 節分祭の発祥の地である吉田神楽岡町の吉田神社は,本校の校区にあります。
 今日は,古いお札やお守りを燃やす巨大な「火炉(かろ)」に,節分から立春へと暦が移るのに合わせて,午後11時に火炉祭があります。火炉は,高さ5メートル、直径5メートルあり,かごのような形をしていて,節分祭中に,参拝者が持参した旧い神札が積み上げられていきます。
 午後11時に,火炉に浄火を点火されると,凄まじい勢いで焼え上がります。
 境内には,地域の吉田少年補導委員会詰所があり,地域の青少年の健全な育成に向けて,この節分祭のために詰めておられます。また,吉田消防分団詰所もあり,火災予防に向けて応援体制をとっておられます。また,吉田防犯推進委員会の方々も,大勢の参拝者が,火炉祭の防犯や怪我のないように,安全のために働かれています。
 この祭りは,地域の方々が陰で支えるお祭りでもあります。
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算数科の授業を,体育館で…?

 今日は,第4学年は,体育館で,算数科の授業をしました。来る2月12日(金)研究発表会で行う授業の予行練習のためです。
 研究会当日は,500名を越える参加者が来られ,本校教職員と参加者とが,一つの公開授業を参観し,合同で研究協議会を行います。500名の参会者が,一つの授業を参観するためには,体育館で授業をする必要があるのです。
 子どもたちは,最初は,名前を呼ばれたときの返事や発言の声が小さかったのですが,徐々に大きくなり,体育館の隅々まで聞こえる大きな声を発する子どもたちが増えてきました。
 全国の先生方に,自分を発揮する機会として受け止め,自分の考えをしっかりと伝え切ることを願っています。一歩でも成長してくれることを願って!

 500人以上の参観者が,子どもたちの学習に向かう真剣な姿を見てもらうために,舞台の上のスクリーンに授業の様子が映し出せるように,京都高度技術研究所の校内LANサポーターのご協力を得て,セットもして試しました。


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福鬼に会ったよ!

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「福を授けよう!」「笑え,笑え,笑う門には,福来たる。」

 3日,神楽岡方面への集団下校で,偶然に「福鬼」に出会いました。
 昨日のこわい赤鬼・青鬼・黄鬼が,今日は,朗らかな「福鬼」に変わっていました。福鬼に福を授けていただき,にっこり顔の子どもたちでした。

とびばこあそび

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 今日から,体育科で「とびばこあそび」の学習に入りました。
 まず,とびばこの準備・後片付けの仕方を知ったり,安全な学習にするための約束を話し合ったりしました。体ならしを行った後,今できる跳び越し方で,いろいろな高さのとび箱に挑戦しました。
 これから仲良く安全に気をつけて,楽しんでいきたいです。
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