京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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学校教育目標:自ら考え判断し、自信をもって行動する子を育てる

四錦小 2月12日(金)研究発表会 PART3 授業公開(第2学年)

 第2学年では,単元「はこの形」の授業を公開いたしました。
 本来の学習内容は,四角柱(箱の形)の構成要素である面,辺,頂点に着目させ,箱の形をつくったり,面をつないだりする学習活動を通して,頂点,辺,面の基礎的な位置関係を考察したり,基礎的な知識を身に付けたりするものです。
 本校では,実生活の場面で目にしている正三角柱,正四角柱,正六角柱の箱の形にまで図形の種類を広げて,辺,面,頂点の数に着目させ,帰納的な考え方で,変化の見方或いは対応の見方で,規則性を導くとともに,正五角柱の場合のそれぞれの個数を考え,見出すという学習を組織しました。
 子どもの負担過重にならないように配慮し,発展的な学習を組織し,公開いたしました。
 子どもたちの推論する能力を育成するために,組織した授業です。


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スーホの白い馬 読み聞かせ

 今日は,地域の方々に「スーホの白い馬」の読み聞かせをしていただきました。「スーホの白い馬」は,モンゴルのお話です。そこで,最初にモンゴルのお話やクイズをしてくださいました。モンゴルの相撲の衣装や,おせち料理の内容を教えてもらって,日本とは違うモンゴルの文化にみんな興味津々です。
 次に,「スーホの白い馬」の読み聞かせをしていただきました。何と,「馬頭琴」という,モンゴルの楽器の生演奏つきです!!大型紙芝居に馬頭琴の演奏が加わり,迫力満点で,みんな真剣に聞き入っていました。
 最後に,全員が一人一人馬頭琴を触らせてもらいました。「思ったより大きい音がした」「バイオリンと違う音がして,おもしろかった」と,貴重な体験をさせていただきました。
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わたしは なんでしょう

 国語科では,現在,教材「わたしは なんでしょう」で学習しています。教材文で「わたしは なんでしょう」のクイズの仕方を学んだあと,自分であててほしいものを選び,クイズの問題を作りました。1.一番のヒント 2.二番のヒント 3.わたしは なんでしょうの基本の話型を指導者が示し,それに合わせて問題を作りました。
 はじめは,戸惑っている様子も見受けられましたが,作り進めていくうちに次第に慣れてきて,「もっとむずかしいのを考えよう」とか「引っかけ問題を思いついた」などと意欲を高めていくことができていました。
 問題が仕上がったら次は,グループでクイズをしました。今度は,聞いている人はヒントに対して質問をすることにしました。ヒントと質問のやり取りをしながら,答えが明確になるようにするためです。
 そして,最後にクラス全体でクイズ大会をしました。この段階になると,「あててほしい」というのではなく「まちがいを誘う」問題作りが意識されていて,工夫が見られました。聞き手が迷う良い問題では,自ずと質問をしたくなり,大いに盛り上がりました。子どもたちは楽しみながらこの学習を通して,丁寧な言葉ではっきりと話すことや,友達の話について興味をもって聞いたりすることができるようになったと思います。
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四錦小 研究発表会 PART1 全体会

 2月12日(金)、本校の研究発表会に、朝早くから,650人を超える参会者が,北は北海道,南は熊本県,宮崎県からお越しいただきました。
 午前中は,文部科学省初等中等教育局教科調査官,国立教育政策研究所研究開発センター教育課程調査官の笠井健一先生と日本数学教育学会々長,帝京大学文学部教育学科准教授清水静海先生のご講演がありました。

 これから目指す教育は,「生きる力」をより一層はぐくむことにあり,確かな学力と豊かな心,健やかな体をバランスよく培うことにあり,そのための教育の在り方について,具体的な実践事例をまじえて,お話していただきました。
 特に,平成18年に教育基本法が改正され,平成19年に学校教育法が一部改正され,平成20年の3月に新学習指導要領が告示され,3層の法令が構造的にまとまりを示すことなり,生涯にわたって,教育のなすべきことは,基礎的な知識及び技能を習得させるとともに,課題の解決に必要な「思考力,判断力,表現力」を育成し,主体的に学ぶ態度を形成することにあると力説されました。

 また,算数科においては,「思考力,表現力」の育成を図るとともに,授業においては,子どもの学習する活動を重視して,1時間の授業のねらいとそれが実現する姿を教師がしっかりと計画し,実践し,評価することを力説されました。

 本校の目指す教育は,その方向にしっかりと向かっていると確信しながら拝聴しました。

 遠路はるばるお越しいただいた参会者の皆様に、厚くお礼申しあげます。
 研究協議会或いはアンケートでいただいたご意見を十分に考慮して、子どもの健全な育成に反映させていきます。本当にありがとうございました。
 早速、Eメールにて、お礼の言葉を何件もいただき、次年度も、都合が付く限り参加すると言う心温まるお言葉もいただきました。厚くお礼申しあげます。
 各学年での、授業の様子については、後日、一つ一つご紹介させていただきます。
 
 まずは、お礼まで。

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元気に活動

 第4学年1組の子どもたちは,全員,体操服で体育の授業をしています。誰一人,ジャンバーを着て運動をする子どもはいません。しっかりとルールをみんなで守り,けじめを付ける集団,これぞ,私たちが目指す学習集団です。

 給食を終えて,昼休みの運動場の人口密度は非常に高いです。
 大縄跳びをみんなでする学年,ドッヂボールで楽しむ学年,バスケットボールで,1年生の子どもたちと楽しむ高学年,総合遊具で汗をかく学年,それぞれに,夢中になって,友だちと汗を流して遊ぶ姿は素晴らしいと感動します。
 時間を,空間を,共生することを,同時に共有し合うと実感したときに,集団の一員としての自己の存在感,共存の仲間意識を強く感じる瞬間なのです。そう感じている子どもの表情には,確かな輝きが見られます。
 子どもは,素晴らしい。私たちは,子どもからオーラをいっぱい受けています。

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大きな声で

 第4学年2組の子どもたちが,今日も,体育館で授業をしました。
 副教頭先生,教務主任の先生の指導で,心地よい緊張感の中で,個々の自己表現が,学習集団に共感的理解し合う快感を味わっていました。
 2月12日(金),研究発表会で,学校を代表して,本校の特色ある学習活動の様子をしっかりと披露するために,頑張ってくれています。
 全国から集まる600人以上の先生方に向けて,子どもたちの頑張る意気込み,その意志を強く感じた5校時の体育館での授業でした。

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楽しい会食

 給食時間のある学級の様子です。学校給食は,単に昼食として給食を食べるだけではなく,学級の友だちと楽しく会食することに意味があります。給食の時間では,生活班の友達と食べながら,自分の興味ある事柄や日常の出来事などを話したり聞いたりして,そのグループ内で楽しいひとときを過ごすのです。
 今日の給食は,大豆と鶏肉のトマト煮,野菜のホットマリネ,味付けコッペパン,林檎と牛乳です。第3学年の子どもたちに聞きました。
「嫌いなおかずはありますか?」
すべての子どもたちは,「ありません」と答えてくれました。また,食事のマナーも,しっかりと身に付ける指導をする学年主任の先生,楽しい雰囲気づくりをつくるもう一人の担任の先生,ご苦労様です。
 先生は,子どもの個性をしっかりと把握して,生活班や学習班を定期的に編成し直します。子どもたちが,これから様々な人と出会い,より多くの集団に入り,様々な葛藤や苦悩を経験する中で,社会性を身に付けた人格が形成されていきます。
 給食の時間も,大切な出会いの時間なのです。

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算数科「はこの形をしらべよう」

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 算数の学習では,いろいろな箱の形を基にどんな特徴があるかを調べてきました。
方眼紙を使って実際に箱を作ったり,竹ひごと粘土を使ってはこの形をかたどったりする活動を通して,はこの面・頂点・辺に目を向けて特徴をとらえることができました。

「みんなの水辺」まとめたよ

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 身近な鴨川や,水に関することについて調べてきたことを各自まとめました。
小鳥などを飛び出るようしたり,模型を作ったりして工夫するなど,まとめ方もいろいろでみているだけでも楽しく感じられるものもありました。

「みんなの水辺」交流会

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 2月5日(金)に1,2組合同で今までに総合で学習をしていた「みんなの水辺」の交流会をしました。
 交流会では,2人組となって自分が調べてきたことを相手に発表をしました。相手に分かりやすく,話の中心を考えて発表し合うことをめあてに伝えあいました。自分が作ったものを用いてわかりやすく発表している姿も見られました。
 最後には,代表の子どもがみんなの前で自分の調べてきたことを話しかけるように発表する姿が見られました。
 これからも,身近な鴨川を大切にしていきたいですね。
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