京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
本日:count up59
昨日:33
総数:556783
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
学校教育目標:自ら考え判断し、自信をもって行動する子を育てる

発展的な学習を組織して

 第2学年の学習内容は,箱作りの学習で,取り上げる立体は,直方体や立方体としていますが,現実にある某会社の菓子の箱には,六角柱の箱等,見慣れています。ですから,考察する立体の対象を,三角柱,四角柱,五角柱,六角柱とし,図形についての概念を深める学習を展開しました。どの子どもたちも,しっかりと自分の考えをワークシートに表現し,考えをまとめ,帰納的な考え方で,あるきまりを導きました。

 担任の校内研究で学んだ事項を,日々の学習に,しっかりと実践し,地道な指導の積み重ねによって,ここまで内容の深い学習ができるのです。素晴らしい担任の教師としてのプロ意識に頭が下がるとともに,全国の先生方が参観されても,その指導力,授業力を認めていただけるように,さらに,授業のセンスを磨くように指導していかなければと決意を新たにしました。
 本当に,素晴らしい授業でした。

画像1
画像2
画像3

電卓の活用

 今日は,第3学年で,電卓を用いて,3位数×2位数の筆算の仕方を考える授業を展開しました。この学習では,結果の見通しを立てること,解決の見通しをもち,筆算の計算の仕方を考える授業を展開しました。今日は,計算の仕方を考え,自ら導いた結果の正誤を検証するために,電卓を用いた授業を構成しました。
 子どもたちは,落ち着いた雰囲気,温かい雰囲気の中にも,ともに自ら切磋琢磨する態度が確実に定着していることを実感しました。
日々の授業,毎日の積み上げですね。第2学年の授業も,大変素晴らしいものでした。

※電卓の使用については,「第5学年以降において,適宜用いるようにすること」と学習指導要領の「各学年にわたる内容の取扱いと指導上の留意点」に示されているが,子どもたちが,自ら筆算の仕方を考える時間を十分に保障するためには,電卓を用いることには,負担過重にならないように配慮して,用いることを推奨したいと考えています。


画像1
画像2
画像3

すごろくのコマを作ろう

画像1
今度たてわり遊びでするすごろくのコマ作りを任された4年生。
班のみんなで楽しく遊べるようにと,紙に絵を描いたり,切ったりして自分たちのオリジナルのコマを作りました。みんなが喜んだり笑ったりする顔がとても楽しみです。

笑顔であいさつ

画像1
画像2
 寒い朝が続きますが,毎日寒さに負けず登校してくる子どもたち。学校の門の前に来ると,たくさんの先生方に「おはようございます!」と声をかけられます。それまで下を向いていた子どもたちの顔がパッと上がります。そして,ちょっと照れくさそうに笑ってあいさつを返します。
 あいさつは,今日一日のスタートのスイッチのようでした。

校内ランを活用し,研究発表会に向けての指導案検討会を行う

 来る2月21日(金)の研究発表会で,「授業を問う」と題し,公開する授業の指導案を,全教職員で,協議しました。
 今回の授業では,「論理的に考える」能力を育てるために,本校独自の授業システムを確立させ,実践してきたことを公開します。
 そして,もう一つの特徴があります。
 平成15年12月に現行の学習指導要領が一部改正され,「第1章 総則 第2 内容等の取扱いに関する共通的事項 2」が以下のように改正されました。
 「…略…第2章以下に示す内容の取扱いのうち内容の範囲や程度等を示す事項は,すべての児童に対して指導するものとする内容の範囲や程度等を示したものであり,学校において特に必要がある場合には,この事項に関わらず指導することができる…略…」
 つまり,学習指導要領に示す目標及び内容は,誰もが身に付けるべき学力であり,児童の実態に応じて,内容を発展させたり,拡げたり,深めたりすることができることが法的に認められたのです。
 本校は,児童の負担過重とならないように,この点も十分に検討して,教材化を推進しました。
 例えば,第1学年では,大きな数の範囲を120程度としますが,本校の実態から,140,150さらには,250や500までも取り扱うことを目指します。
 他学年の場合も,同様です。
 さらに,表現力の育成の視点から,対話的思考,集団思考の場を,積極的に取り入れた授業を展開します。これらの観点で,公開授業の指導案を厳しく検討しました。
 研究発表会に向けて,個々が協働体制のなかで,頑張っております。是非,当日のご参加をお願い申しあげます。

画像1
画像2
画像3

ジャンプ!!

画像1
体育でなわとびをしました。
「こうさとびができるようになりたい」「2重とびができるようになりたい」それぞれ目標があるようです。
3年生の時よりもいろいろな飛び方ができるようにこれから練習していきます。
休み時間にも大なわをやって楽しんでいます。

♪コンピュータを使って長調,短調の学習♪

画像1画像2
 コンピュータ室で音楽の学習を行いました。
長調,短調の音階を何度も何度も確かめながら,
さまざまな曲を聴き,長調,短調どちらなのかを考えました。
子どもたちは,コンピュータを操作することが
大好きなので,進んで学習に取り組んでいました。

『みんなの水辺』まとめ

画像1
画像2
 吉田に住んでいる人々にとっては,とても身近な鴨川。散歩をしたり,お花見をしたり,ランニングをしたり,楽器の練習をしたり・・・。いろいろな人々が鴨川にやってきます。また,川にはたくさんの自然があふれています。
 子どもたちは,それぞれ興味のある物から課題を設定し,調べ学習に取り組んできました。調べた内容は,『生き物について』『水の温度について』『水質について(パックテストの結果より』『植物について』などさまざまです。学習は,まとめの段階に入っています。
 それぞれが調べたことを交流し,さらに鴨川や水辺に親しむことで学習を深めていきたいと思います。

京都大学との小大連携,これからが本格実施!

 京都大学大学院情報学研究科の教授の先生をはじめ,研究員の方々が,この暮れ,正月明けと,本校のコンピュータ室に,情報ソフトシステムの導入に,関わってくださいました。お陰をもちまして,今日,そのシステムを活用した総合的な学習の時間を,第4学年で初めて行うことができました。
 これまでに環境をテーマとした学習で,様々な視点で記述してきた事柄を,この情報ソフトシステムに,記録していくのです。事実だけではなく,考えも,自己評価も,参考資料,インターネットで検索した内容,実験内容等々,全て記録していきます。
 今日は,大学教授の先生以下研究員の方々が,子どもたちの学習に直接関わってくださり,丁寧に,助言をしてくださいました。
 子どもたちは,ローマ字入力で,自分のファイルに,記録を全て,保存していきます。
 このシステムを,総合的な学習の時間のみならず,次年度から,高学年の理科の学習でも活用し,問題解決能力の向上を目指します。
 子どもたちの一人一人の学習の足跡がしっかりと残る本当に,素晴らしい価値あるシステムです。
 本校で,京都大学大学院情報学科の先生方の多大なるご協力を得て,本日,この日を迎えることができ,大学教授の先生をはじめ,研究員の先生方に,心より,厚くお礼申しあげます。本当にありがとうございます。今後とも,よろしくご指導のほどをお願い申しあげます。

画像1
画像2
画像3

慶応大学との連携,音楽科,図画工作科で実施!

 第6学年の音楽の時間に,コンピュータ室で,慶応大学との連携で,次のようなシステムを導入し,実際に,授業を行いました。
 例えば,楽しい感じの曲について知りたいとすれば,「楽しい」と入力することによって,楽しい感じが伝わったりイメージしたりすることができる多くの曲の名前が画面に表れます。
 子どもたちは,選曲して,その曲を鑑賞するのです。しかし,本当に,楽しいと感じるか否かは,自分の感性です。ですから,コンピュータが提示した曲が全て楽しいとはいい切れません。コンピュータを活用しても,最終的には,自分の判断で,決めることが重要です。そのような楽しい1時間の授業でした。これから,図画工作にも取り組んでいきます。




画像1
画像2
画像3
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
学校行事
3/6 土曜学習・サタデースクール

学校だより

研究発表会

学校経営方針

学校評価

学校長からのメッセージ

コミュニティスクール学校運営協議会

コミュニティスクール通信

京都市立第四錦林小学校
〒606-8307
京都市左京区吉田上阿達町15-2
TEL:075-771-0384
FAX:075-761-0004
E-mail: dai4kinrin-s@edu.city.kyoto.jp