京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/30
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学校教育目標:自ら考え判断し、自信をもって行動する子を育てる

外で元気に遊ぼう

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 寒い日が続きますが,太陽が出ているとポカポカと感じることもあります。太陽のパワーってすごいなと改めて感じさせられます。
 そんな少しあたたかい休み時間は,みんな元気に外遊び。ボール遊びや大縄とび。
 これからも,寒さに負けず元気に外で遊んで丈夫な体をつくっていきたいものですね。外で遊んだあとは,手洗いうがいを忘れずに!!

七輪体験でおもちやき

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 先日,社会科の『昔を伝えるもの』の学習で七輪を使っておもちやきをする体験をしました。
 まずは,七輪と炭,新聞紙だけを使って自分たちが調べた方法や,火がつきそうだと思う方法で火をつけ始めました。新聞紙に火が燃え移り,「火がついた!」と思ったのもつかの間,あっという間に火は消えて,新聞紙は灰に・・・。なかなか,思うように火はつきません。その時,「炭に火がつかなあかんよなぁ。」という声は聞こえてきました。そうです。新聞紙に火がつくだけではだめなんですね。そこで,こまかい木切れを使うことにしました。子どもたちの中には,キャンプファイヤーの時に,木が組んである様子を思い浮かべて,うまく木を重ねていく子どもいました。また,新聞紙もそのままいれるのではなく,シュワシュワにして中に空気が入るように丸めている子どもも。それぞれが工夫を凝らして,火をつけようとしている姿が見られました。
 うちわでの空気を送るのもうまくなってきたころ,ようやく炭に火がつき始めました。炭に火がつけば,あとはあみを置いておもちを焼くだけ。と気楽に考えていたのもつかの間。あるグループではあっという間に真っ黒焦げに。でも,それもサクサクしておいしかったようです。どのグループもふっくら焼き上がりおいしいおもちを食べることができました。また,参観に来ていただいていた保護者の方にもたくさんの知恵をもらいながら,子どもたちが自分たちで考えながら活動できたことが,とてもよかったと思います。ご協力いただき,本当にありがとうございました。
 子どもたちからは.「おもちがおいしかったぁ〜。」「また,やりたい。」という感想はもちろんのこと,「昔の人って,火を付けるだけでも大変やったんやな。」「もっと簡単につくと思ってたのに,コツがいるんやな。昔の人ってすごいな。」「昔の人は,コンロがなくても,七輪を使って魚をやいたりでkりうのがすごい。」などという意見もあり,昔の人のくらしやおもいを考える一歩になったのではないかと感じました。
 

近畿「子どもの水辺」の発表

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 先週の土曜日に,京都市の南区にあるテルサというところこで近畿[子どもの水辺]の発表会がありました。
 後期から,3年生が総合的な学習の時間で取り組んできた,水辺のことについて各クラスから代表の子どもが発表をしに行きました。
 会場には約300人以上の子どもたち(小学生〜中学生まで)が集まってきていました。京都だけではなく,大阪,滋賀,奈良,兵庫からも水辺について自分たちの取り組みを知ってもらおうと集まってきていました。
 各グループがそれぞれの発表をした後は,これから美しい水辺を守っていくためにやっていかなければいけないことや,自分たちにできることなどを話し合いました。他の地域の人たちや,他学年の人たちとも交流を深めることができました。初めての体験でとてもドキドキしていましたが,しっかりと自分たちの取り組みを発表する姿が見られました。

珠算の価値と次年度への導入に向けて

 昨日,京都珠算振興会の副会長のお二人と京都産業大学人間環境学部の先生が,本校に来られました。前任校では,7年前から珠算に毎週土曜日に取り組み,4年前からは,授業に位置付けて,第1学年から第6学年までの全学年で,年間10時間〜15時間程度実施してまいりました。
 以前から,私は,次のような持論をもっております。
「教育活動を通して,はぐくむべき心情や能力は,教科への関心や意欲の喚起と態度の形成,論理的な思考力である。それらを培うためには,知識及び技能を習得することにある。
 特に,系統性の強い教科である算数科,数学科では,知識及び技能なくして,心情や能力を育成することはできない。具体的には,計算の意味が理解でき,計算する技能が確実に身に付いてこそ,思考活動に没頭でき,日常生活の様々な事象について,数理的(数学的)に処理する能力がはぐくまれるのである」
 小学校では,整数の範囲における四則(加減乗除)計算は第4学年で完了します。教科用図書では,十進位取り記数法(一の位,十の位,…と0〜9の数字で,有理数(整数,小数,分数)の範囲におけるすべての大きさを数で表す方法)を基に,計算の体系がなされています。しかし,すべての子どもたちが計算力を確実に身に付けさせるまでには,幾つかの課題があります。
 珠算は,5,2進法を活用し,独特の計算の体系がなされています。小学生では,第3,4学年の2年間で,珠算の基本的な操作と計算の仕方を各時間程度で指導することになりますが,計算力は,確実に身に付くのです。
 珠算を行うことで,もっと,大きな効果があります。それは,子どもたちに,学習意欲,追究力,集中力が身に付くとともに,自学習慣が確立し,脳の活性化が図れるのです。
 本校でも,次年度から是非に取り組みたい学習です。今,次年度の教育計画を完成させましたが,珠算をどうするかを前向きに検討中です。

慶応義塾大学大学院 特別研究教員の先生が来校!(小大連携)

 第5学年の音楽の時間に,コンピュータを活用して,曲想についての基本認識をはぐくむ授業に参加していただきました。具体的には,曲想についての認識を深めることと,楽しいクイズを導入し,短調と長調との旋律から受ける感性を振り返る学習でした。
 音楽の時間だから,斉唱したり合奏したりするだけではなく,音楽の基本的な知識を,自ら,コンピュータを活用して身に付けるという学習です。
 子どもたちの学習活動を,慶応義塾大学の先生はどのように受け止められたか,後ほど聞きたいです。
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100を超える数を扱う授業づくり(第1学年)

 第1学年では,100までの数を読んだり,書いたりすることができることと,順序数としての意味や数の相対的な大きさについて学習します。取り扱う数の範囲は,国(学習指導要領)の基準として,120程度までとします。
 本校では,子どもの実態から,130,140,150と数の範囲を拡張して学習組織しました。子どもたちは,類推的な考え方を伸ばしているので,「120は100が1つと10が2つ合わせた数」を根拠に,130,140,150と数を拡張しても,「130は100が1つと10が3つで130」等と表現することができました。数の大きさについての感覚を豊かにさせる授業でした。

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第3回近畿「子どもの水辺」交流会in kyotoにて(第3学年)

 1月23日(土)に,第3学年の子どもたちは,京都テルサで,上記の交流学習に参加しました。詳細は,教頭日記に記されていますので,ご一読ください。
 第3学年で取り組んだ総合的な学習の時間で,環境をテーマに,身近な鴨川を素材に,人々の暮らし,生物の環境等の関わりやビオトープとの環境の違いなど問題解決的な学習の成果を発表したり,近畿の他校との情報交換をしたりしました。
 私は,第2部で,子どもたちが,「聞き手」を意識しながら,調べた事実や考えを伝えようと努力したことを評価したいと思います。ペーパーに記述したことを読むのではなく,相手の視線を受け止めながら,しっかりと伝える意思を感じました。本当に,頑張ったと思います。京都府の副知事もお見えでした。本校の8分間の実践発表を聞かれていたので,「みんな,第3学年の子どもたちですよ」とお伝えしたところ,「凄いですね」と驚嘆されていました。
 両担任がこの学習で,身に付けさせたい能力(問題解決能力,課題設定力,追究心,学習意欲,思考力・判断力・表現力)を設定し,総合的な学習の時間だけではなく,日々の各教科の授業で,しっかりと指導計画を立て,45分の時間の重みを感じながら,実践してきたからこそと確信します。校長として,誇りに思います。
 子どもに様々な能力を育成させるのが,プロの先生です。年齢は,関係ありません。常に,校内の研究会で学んだ事項や内容を,日々の授業で実践するかなのです。
教師の強引な指導は,「知識,技能」を与えることはできますが,「問題解決力,思考力,判断力,表現力」などの能力を育てることはできません。
 真のプロの先生とは,老若男女を問わず「子ども自ら学習を進める学習集団づくり,子どもが自信をもって学習する授業づくり」ができる先生です。

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体育科 エンドボールをしました!!

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 体育科では3つのチームに分かれてエンドボールの試合をしました。
今日はエンドボールの最後の授業となり,ひとりひとりが自分の役割を考えてゲームに参加する姿が見られました。
 初めは勝つことに一生懸命になっていた子どもたちですが,授業を重ねることでお互いに声をかけ合い助け合う姿に変わってきました。
 得意なこと,苦手なことをお互いに支え合えるように,学級の活動にも生かしていきたいです。

コンピューターを使って音楽の学習をしました。

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 今日の3,4時間目に,コンピューターを使い,短調・長調を聴き比べるという学習をしました。感情や状態をあらわす言葉(悲しいや楽しい,堂々としたなど)をコンピューターに入力すると,たくさんの曲が検索されます。その曲が本当に短調なのか,長調なのか聴き分けました。いろいろな曲を聴くうちにだんだん慣れ,最後に行った曲調当てクイズでは,ほとんど正解することができるくらい聴き分けることができました。「暗いイメージなので,短調だと思った曲も,よく聴くと長調の曲だった」とか「それぞれの調の感じがわかるようになった」という感想がありました。

総合的な学習の時間〜小大連携〜

 京都大学情報学研究科との連携授業をしました。総合的な学習の時間のポートフォリオをデータ化する目的で開発したソフト「調べるぞ!」を使っての授業です。説明の後,いよいよと開始です。今までのファイルを見ながら,ローマ字で入力していきました。はじめてのソフトですが,スムーズに入力することができました。来週も,続きをする予定です。京都大学の教授,院生のみなさんには,お世話になりありがとうございます。
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