京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/30
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学校教育目標:自ら考え判断し、自信をもって行動する子を育てる

楽しい会食

 給食時間のある学級の様子です。学校給食は,単に昼食として給食を食べるだけではなく,学級の友だちと楽しく会食することに意味があります。給食の時間では,生活班の友達と食べながら,自分の興味ある事柄や日常の出来事などを話したり聞いたりして,そのグループ内で楽しいひとときを過ごすのです。
 今日の給食は,大豆と鶏肉のトマト煮,野菜のホットマリネ,味付けコッペパン,林檎と牛乳です。第3学年の子どもたちに聞きました。
「嫌いなおかずはありますか?」
すべての子どもたちは,「ありません」と答えてくれました。また,食事のマナーも,しっかりと身に付ける指導をする学年主任の先生,楽しい雰囲気づくりをつくるもう一人の担任の先生,ご苦労様です。
 先生は,子どもの個性をしっかりと把握して,生活班や学習班を定期的に編成し直します。子どもたちが,これから様々な人と出会い,より多くの集団に入り,様々な葛藤や苦悩を経験する中で,社会性を身に付けた人格が形成されていきます。
 給食の時間も,大切な出会いの時間なのです。

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算数科「はこの形をしらべよう」

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 算数の学習では,いろいろな箱の形を基にどんな特徴があるかを調べてきました。
方眼紙を使って実際に箱を作ったり,竹ひごと粘土を使ってはこの形をかたどったりする活動を通して,はこの面・頂点・辺に目を向けて特徴をとらえることができました。

「みんなの水辺」まとめたよ

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 身近な鴨川や,水に関することについて調べてきたことを各自まとめました。
小鳥などを飛び出るようしたり,模型を作ったりして工夫するなど,まとめ方もいろいろでみているだけでも楽しく感じられるものもありました。

「みんなの水辺」交流会

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 2月5日(金)に1,2組合同で今までに総合で学習をしていた「みんなの水辺」の交流会をしました。
 交流会では,2人組となって自分が調べてきたことを相手に発表をしました。相手に分かりやすく,話の中心を考えて発表し合うことをめあてに伝えあいました。自分が作ったものを用いてわかりやすく発表している姿も見られました。
 最後には,代表の子どもがみんなの前で自分の調べてきたことを話しかけるように発表する姿が見られました。
 これからも,身近な鴨川を大切にしていきたいですね。

鴨川で野鳥観察

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 3・4時間目に西台先生のご指導のもと,野鳥観察を行いました。
コガモ,アイガモ,マガモ,オカヨシガモなどそれぞれの特徴を知ると,
次々に飛んでくるカモを見分け,口々にカモの名前をいっていました。
サギも,ダイサギ,コサギ,アオサギ…とくちばしの色の違いから
見分けることができるようになっていました。
改めて観察に行くと,鴨川には想像以上にたくさんの種類の野鳥が
生息していることが分かりました。

海を越えて,心をつなぐ

 今日,午後4時30分に,「日英学校間交流学習」説明会に,指導教諭とともに参加しました。
 本校は,京都市教育委員会のご支援のお陰で,京都市において,ブリティッシュ・カウンシル(英国の公的な国際文化交流機関)による「日英学校間交流学習」の学校として,次年度から活動していくことができるようになりました。
 日本と英国との様々な機関や団体と協力しながら,教育,英語学習,科学,算数や数学,芸術などの幅広い分野で,英国ウォーリック州の学校と文化の交流活動を実施してまいります。従来の限られた回数による交流とは異なり,継続して交流をする点にあります。
 子どもたちの学習成果を,英国に発信し,互いの国のよき伝統や生活習慣を知ることを通して,心をつなぐことが主たるねらいです。
 教科学習での記録や手紙,作品などを送ったり,授業の様子や日常学校生活の様子をビデオに収録したりして,日本の文化を再認識するとともに,英国の文化に触れて,親しむなどのグローバルな視点で取り組み,国際感覚を磨くとともに,常に,交流する英国のお友達を意識して活動するよいう取組です。
 国語科の作文指導でも,読み手を意識して書く能力を育てることが重要であるといわれているように,自分たちの活動の目的をより一層明確にしたり,活動の様子をどのように相手に伝えるかを考えたりする能力が要求されます。
 そして,この取組が,グローバル社会への第一歩を踏み出す契機となることを願っています。さて,具体的に,どの学年で行うかは,珠算の取組と同様,発達の段階に応じて,十分に検討して実践していきます。

おみせやさんごっこをしよう

 国語科で「ものの名まえ」という教材があります。ものには「くだもの」「さかな」といった「ひとまとめにした名まえ」と「りんご」「バナナ」「あじ」「さば」「たい」といった「ひとつひとつを表す名まえ」があるということを学習しました。
 今回,その学習をふまえてグループでお店屋さんをつくり,そこで売られている品物を考えることを通して身近に「ひとまとめにした名まえ」と「ひとつひとつを表す名まえ」をとらえる学習をしました。「パン屋さん」には「クロワッサン・サンドイッチ・メロンパン・バターうずまきパン(給食で人気のあるパンですね)などなど」があり,「ケーキ屋さん」には「ショートケーキ・抹茶ケーキ・ロールケーキ・チーズケーキ・お誕生日ケーキなどなど」。他にも「おかしやさん」「文房具屋さん」「スポーツ用品屋さん」「おもちゃやさん」などがありそれぞれ商品をつくることができていました。
 こうした活動を通して,ことばへの豊かな感性が育ってくれればと思っています。
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毛筆と板書事項

 最近,P.Cが普及し,学校においてもコンピュータ教室があり,情報教育が推進される中で,第1学年の子どもたちから,ICT機器に触れる機会が多くなってきました。
そして,文章を手書きで書くことが少なくなりつつある現状です。
 小学校では,第3学年から毛筆による書写の時間がはじまります。授業における目標は,基礎的な筆使い(始筆,送筆,終筆)の習得と硬筆と関連させながら,点画,文字,など書く力の向上を図ることにあります。
 しかし,日常生活の中で,毛筆で書かれたものが利用されたり,活用されたりする場面を見ることが少なくなってきています。
 毛筆のよさは,筆の流れであり,書いた人の心が表れます。
 本校では,板書事項で,毛筆で書いたフラッシュカードを常としています。毎時間の授業で用いる掲示物すべてを,毛筆で,…とまではなかなかできないのが現状ですが,
できる限り,板書事項で使う掲示物には,毛筆で作成するように心掛けています。
 もちろん,マジックのよさもあります。毛筆で示した掲示物は,やはり,書いた人の温かさ,ぬくもりが感じられます。

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珠算学習(そろばん)の導入に向けて

 昨日,京都珠算振興会の指導の先生と某私立小学校が取り入れている珠算学習(そろばん)の導入について協議及び検討をいたしました。
 実は,私は,7年前に,前任校で珠算学習を導入いたしました。単に,そろばんを使って「計算力」を高めることだけが目的ではありません。
 珠算学習を展開することにより,子どもの様々な能力の育成や態度の形成が期待できます。前任校では,現に,子どもたちの多くが以下の示す能力が伸び,態度が養われました。ただし,珠算の専門家の先生の指導によって,効果が上がったのです。
 従いまして,専門家の先生が主として指導し,担任は,個々の子どもの支援をしたり適切に評価したりすることが主な役割となって,授業を進めていきます。そうすることによって,様々な効果が表れます。
 さて,その効果とは,どのようなものでしょう。
1学習の姿勢を正すことができ,数字をきちんと書く態度が養われます。
2集中力がつきます。
3個別学習の学習形態をとりますから,自学的な学習です。「自ら学習を進めなければならない」という義務感とともに,追究持続力が育ちます。
4算盤を使うことで,脳の前頭葉が活性化され,記憶力,創造力が培われます。
5珠算の読み上げ算や読み上げ暗算は,耳に入った情報を脳が理解してそろばんの玉をはじくため,脳への伝達回路の活性化が図られ,英語などの外国語のリスニングの上達に役立ちます。
6計算力(筆算,暗算)が確実につきます。
 しかし,「自ら進んで珠算に取り組む子ども」の成長は早いですが,そうでない場合は,それらの価値は皆無に等しいです。
 次年度から,珠算振興会のご協力で,珠算学習を展開していく方向でカリキュラムを考えています。
 珠算を始める学年については,1,2学年を考えています。次年度も,新学習指導要領の移行措置期間で,授業時間数を確保することがとても厳しいのです。しかし,何とか1学年だけでも,珠算学習を編成できないかと今検討中です。

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ふゆのあそび

 立春をすぎましたが,厳しい寒さが続いています。生活科の単元学習で「ふゆのあそび」をしています。けん玉・こま回し・羽根つき・お手玉・・・などのいわゆる伝統的なお正月遊びをしています。羽根つきは人気ですが,1回,2回と続くことがなかなかむずかしく,「こんどこそ!」とがんばっています。こま回し,けん玉ともにとても上手に遊べる子どもがいて「○○ちゃん,すごいね」「遊びの名人だね」と言われていました。
 本当に見事なのです。
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