京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/30
本日:count up7
昨日:88
総数:556819
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
学校教育目標:自ら考え判断し、自信をもって行動する子を育てる

参観〜音楽科 鑑賞 「二人でおどりましょう」〜

 6時間目の参観は音楽の鑑賞の授業をしました。歌劇「ヘンゼルとグレーテル」から「二人でおどりましょう」です。今日の学習のめあては,「曲のしくみを聴き取る」ことです。まず初めは,題名を伏せて曲を聴きました。女の人と男の人の歌声がいきなり聴こえたので,びっくりした子どもたち。1回聴き終わった後,感じや気付いたことを話し合いました。すると,たった1回聴いただけなのに,曲の感じをとらえるだけでなく,「男の人と女の人がかわりばんこに歌ってる」「女の人がたずねて,男の人が答えている」「ふしが高くなったり低くなったりしている」などと,曲の仕組みの核心に触れた発言も出てきました。
 次に,曲名を伝え,みんなの気付きを確かめていきました。女の子が歌っている時に手を挙げることにして黒板に順番を提示していきました。男の人と女の人が「重ねて」歌っているところにも気付き,また「繰り返し」の旋律,リズム,歌詞などにも自ら気付くことができました。最後にDVDで確かめながら,曲を鑑賞しました。自分たちで,気付き,確かめ合った学習となりました。最後に頑張って練習している「あの雲のように」の2部合唱もお家の人たちに聴いてもらいました。

画像1
画像2

社会見学は,見学以外にも学習が!

画像1
 社会見学は,見学以外にも学習事項があります。社会に出ての集団行動です。道を歩くのは,一人で,道いっぱいに広がることはできないし,みんなとはなれてバラバラになることもないのですが,集団になるとある一定のルールを意識して守っていくのとそうでないのとでは,道行く人々の迷惑にもなりますし,考えさせ実行させていかなければならないことです。
 事前に道の歩き方について児童にめあてを持たせて,担任の支援のもと実行でき,評価して,次へとつなげていきます。
 社会見学の帰り道です。途切れることなく,歩けていました。担任がいしきするのと,せずに時間をすごしてしまうことの積み重ねは大きいです。

図画工作展に,「ふれあい作品展」開設

 朝から,吉田社会福祉協議会の方々が,体育館に来られて,「ふれあい作品展」を開設されました。
 このふれあい作品展に展示されている作品は,「すこやか学級」(吉田社会福祉協議会が主催される地域のお年寄りが集う会)で,創られた作品の数々を出展されています。
 日本昔話にある「かぐや姫」,「猿かに合戦」,「ぶんぶく茶釜」,「浦島太郎」や「昔懐かしい子どもの風俗」を,色紙に折り紙などを使って色鮮やかに表現した作品に仕上げ,展示していただいています。
 「ふれあい作品展」に鑑賞することもたちは,「僕,このお話知ってる」と目を輝かせて話しています。
 子どもたちまた,苦心して育てられている盆栽なども展示していただき,子どもたちも,素晴らしい作品に出合い,感無量といった感じです。

画像1
画像2
画像3

半日入学のお手伝いをしたよ

 2月19日半日入学がありました。1年生は,そのお手伝いがあるということで,大変はりきってこの日を迎えました。
 朝から自分が担当する「弟」や「妹」のお名前を知らされ,ますます楽しみになってきた1年生。午後1時40分,受付が始まると,「まだかなあ」「あ、来はった!」などと身を乗り出していました。教室で自己紹介をして,準備していたクイズ「わたしはなんでしょう」をしました。クラスで話すときよりも優しい声でゆっくりと・・・自然に小さい人に接するときには,優しくできるのですね,感心しました。クイズの後には,しりとりをしたり,じゃんけんをしたり,手遊び歌を歌ったりと,「弟」や「妹」が少しでも楽しんでリラックスできるように心をくばってくれた1年生でした。
 後日,感想を聞くと,「楽しかった」「もっと長い時間したかった」「別れる時,ちょっと残念だった」などという感想が多かったです。また「わたしも去年今の2年生にこんなことをしてもらったことを思い出した」と言う声もありました。こうして,低学年に優しくする,上級生としての自覚をもつなどのよい伝統のバトンが受け継がれているのを確信しました。
画像1画像2画像3

成長しているんだね!

 保健の時間,1年生から4年生までの身長の伸びをグラフに表し発表をしあいました。身長の伸び方ってみんな違うんだね!どんどん伸びている人もいれば,ある時期はあまり伸びているけれど,そのあとはあまり伸びていないなど伸び方は人それぞれ。
 先生からは,人それぞれ違うのは身長の伸び方だけではなくって,得意なことだって性格だってみんな違うんだよということをお話してもらいました。
 「みんなちがってみんないい」そんな風に感じることができた保健の授業でした。
画像1
画像2
画像3

図画工作展 観賞会

画像1
画像2
画像3
 今日から校内の図画工作展が始まりました。体育館には1〜6年生の図画や工作,地域の方々の作品が展示されています。
 2年生は,2時間目に鑑賞会を行いました。たくさんの素晴らしい作品に,みんな目を輝かせていました。鑑賞して気に入った作品のよいところは,カードにかいていきました。「○○さんの絵の色が,すごくきれいでした」「たくさん飾りがついていて,かわいいです」など,作品のよさを熱心にカードにかいていました。
 今日の観賞会で見たことや感じたことを,これからの作品づくりに生かしてくれればと思います。

箕面フォーラム 2010 in winterにて講義する PART2

 その後,研究主任は,それを受けて,研究発表会に公開した第2学年の授業と研究主任が7月に校内研究授業で実践した授業の趣旨と具体的な内容についてのお話でした。
 福井県から来られた先生や大阪府の先生から,「どのようにすれば,貴校のような教職員の協働体制で研究ができるのか」,「学年で指導すべき内容を超えた,いわば,上学年で取り扱う内容を指導して如何なものか」と学校体制の視点,学習内容の逸脱云々の視点からの質問をいただきました。
 学習内容については,児童の実態かを考慮し,負担過重とならず,上学年の内容を指導するのではなく,その学年の既習事項を活用すれば解決できる発展的な内容を教材化していることを説明し,学習指導要領の趣旨から,逸脱していないこと,発展的な学習としてその学年の既習事項を基に解決できる課題であることなどについて共感的理解を得ました。
 そして,次年度の研究発表会では,是非参加したいと申し述べられる先生方もおられました。
 「校長の算数科教育における理念と強いリーダーシップと強い研究部組織体制の基に,学校の協働体制が確立されている」と東大阪大学教授の先生からまとめていただきました。
 本校からも,休日にもかかわらず,他に2名の若年教員も参加し,有意義な1日でした。若年教員は,口々に「箕面フォーラムに参加して,とっても勉強になった」と繰り返し繰り返し述べていました。また,本校の名前が,他都市に知れ渡ったと自負しています。

画像1
画像2
画像3

箕面フォーラム 2010 in winterにて講義する PART1

 昨日,2月21日(日)に,聖母被昇天学院小学校において,「第9回箕面フォーラム2010 in winter」が「これからの教育を考える〜学習指導要領と指導要録の改訂を受けて〜」をテーマに開催され,本校の研究主任とともに,2コマの講義を受け持ちました。
 私が受け持った講義内容を紹介します。
 文部科学大臣の諮問機関である中央教育審議会の審議内容とその答申,教育基本法の改正を受けて,学校教育法の改正と学習指導要領の変遷及び,本校の目指す教育について講義しました。
 具体的には,平成8年(1996年)7月19日第15期中央教育審議会「21世紀を展望した我が国の教育の在り方」第1次答申「自ら学び,自ら考える教育への転換」以降,平成9年6月26日,同第16期第2次答申,平成11年(1999年)1月17日,文部科学大臣が示した2002アピール「学びのすすめ」,平成14年4月1日完全実施の学習指導要領の趣旨,平成17年10月26日中央教育審議会答申「新しい時代の義務教育を創造する」の内容と平成18年教育基本法,平成19年学校教育法の改正,平成20年告示の新学習指導要領の趣旨及び内容などを中心に,国の動きについてお話し,本校の算数科教育の理念と具体的な取組を紹介しました。理論編で,少し,聞くのが辛いのではないかと不安でしたが,休日に参加する大学の先生,教員ばかりです。しっかりとお聞きくださいました。


画像1
画像2
画像3

土曜学習「親子油絵教室」の作品を展示しています

画像1
 本校の図画工作展には,油絵が展示されています。
 この油絵は,土曜学習の一環の取組で,昨年8月24日(月),25日(火)の午後に実施した「親子油絵教室」の作品です。
 毎年,本校の地域にお住まいで,生涯学習コーディネーターでいらっしゃる方が指導してくださっています。その教室では,初めて油絵に挑戦する子ども,保護者の方もおられました。
 先生のご指導の基に,すべての作品には,個性が溢れています。
 今回の油絵教室は,人物を描くことをテーマとされ,指導されました。
 一人一人の表情豊かな作品に,親子の絆を感じる作品や人を愛する心が感じられます。是非,ご鑑賞ください。

作品には,個性と豊かな心がある

 明日,23日(火)から25日(木)の3日間,本校体育館において,図画工作展を開催します。
 子どもたちが,精魂込めて描いた絵や立体の作品がずらりと展示されています。
 私は,図画工作が好きでしたが,技術が伴わず,描きたいイメージを線や色で表現することができませんでした。特に,立体の造形作品を作ることに,戸惑いを常に感じながら活動していたことを思い出します。ですから,創造することよりも,既成のプラモデルの制作などに夢中になっていたようです。
 出来上がった私の作品を観た友だちは,「下手やね」と言われました。
 私は,最後まで表現し切ることを目指し,自分なりに四苦八苦しながらも,一つ一つの作品を完成させ,自分なりにできたよろこびを一人で噛みしめていたことを,今も思い出します。
 確かに,担任の先生から,色の3要素や線画の指導,造形作品を作るポイントの指導も受けていたのですが,技術的に限界を感じていました。
 こうした経験を通して,私は,子どもながらに,鑑賞するときの心得は,個々の作品を比べて観るのではなく,個々の作品の工夫や素晴らしいところを共感的に理解し,その作品に秘められた心に触れることだというおもいを増長していったと思います。
 明日からの作品展で,四錦っ子の作品を,一人一人の個性として鑑賞していただければ幸いです。

画像1
画像2
画像3
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
学校行事
3/6 土曜学習・サタデースクール

学校だより

研究発表会

学校経営方針

学校評価

学校長からのメッセージ

コミュニティスクール学校運営協議会

コミュニティスクール通信

京都市立第四錦林小学校
〒606-8307
京都市左京区吉田上阿達町15-2
TEL:075-771-0384
FAX:075-761-0004
E-mail: dai4kinrin-s@edu.city.kyoto.jp