京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/17
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学校教育目標:自ら考え判断し、自信をもって行動する子を育てる

いよいよ印刷です!

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 4年生になって初めて取り組んだ木版画。
 ドキドキして使い始めた彫刻刀にも慣れました。
 黙々と集中して掘るので,手が痛くなったり,目が疲れることもありましたがいよいよ完成です。
 インクをつけたらどんな絵が浮き出てくるのかとても楽しみです。

ペタペタ ペッタン〜造形遊び〜

 先週から版にする材料を集めておくように知らせていたので,昨日,今日と朝からプリンカップや野菜のへたなど思い思いの材料をもってきたことを見せながらお話をしてくれて,とても楽しみにしている様子が伝わってきていました。
 材料に絵の具をつけ,「押し付ける」「転がす」とどんな形や線ができるのか,いろいろ試しながら活動できました。偶然にできた形や線からさらに発想を広げ,工夫して画面をつくることを楽しむことができたと思います。
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話し合いをしよう

 3年生で国語の授業で「考えを整理して話し合おう」という単元の学習をしました。
 「話すこと・聞くこと」の学習です。話し合いの例をCDで聞きながら,話し合いをする中で大事にすることを理解していきます。今日は,主に司会の進め方について,CDを聴き取り,学習をしていきました。CDを聴き取る間には,ノートに大事なことをメモしていきました。ここで大事なことは「何のための話し合いか」ということです。明確な目的を持たなくては,話し合いがそれてしまいます。このCDでは,ポートボールのチームの名前を付けるための話し合いですが,「強い」だけでなく「みんなが協力して」ということも含めたいので2つの意見を合わせて「にこにこファイターズ」という名前を決めています。
 この例をもとに,話し合いで大切にしたいこと,気を付けることを学習していきました。次は,自分たちでも話し合いをしていきます。他教科においてもどんどん,この学習で,学んだことを生かしてほしいと考えています。

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版画の鑑賞の授業を垣間見て…

 第2学年では,図画工作の時間に版画の鑑賞をしました。子どもたちは,自分の作品のよいところと友だちの作品のよいところを出し合っていました。
 私が,教室に入って,授業の様子をみていると,自分と友だちの作品の素晴らしいところを記述しるところでした。黙々と思考を働かせ,ワークシートに書き綴る姿は,素晴らしいです。
 記述する文面にも指導のあとが伺えますし,授業の中で表現する場を意図的に仕組んでいます。こうした指導によって,子どもが,自ら進んで学習に向かう主体性がはぐくまれています。
 これから日本で目指す教育は,全ての教科で,言語活動の充実を図るとともに,知識及び技能を確実に身に付け,それらを活用して「思考 判断し,表現する能力」と,主体的に学習に取り組む態度を形成することにあります。
 本校では,算数科を研究教科として授業づくりに取り組んでいますが,他の教科にも,その趣旨を活かしている先生に拍手です。
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冬見つけをしたよ

 今日は大寒。暦通り,朝から気温が低く,あちこちで氷が張っているのが見られました。1年生は,生活科で冬みつけをしようと寒い中元気に活動しました。ビオトープや体育館の日陰で薄いけれど大きな氷を見つけ,手にとって「つめた〜い!」「とける!とける!」とおおはしゃぎ。また,水仙の花や,冬でも緑色をした草をみつけていました。
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ジョイントプログラム開始!

 2校時,第6学年の算数科のテスト,3校時,第5学年の算数科のテストです。ジョイントプログラムは,子どもたちが既習の学習内容について,同一の問題を家庭学習として計画的に行い,その成果を問う日です。テストの時間は,40分ですが,第6学年では,30分過ぎには,既にできてしまっている子どももいました。第5学年の子どもたちの取り組む様子を見ますと,15分前後に仕上げている子どもがいました。
 学習内容は,基礎的基本的な内容ですから,日々の授業が問われる訳です。子どもよりも,教師のほうが緊張しているのかもしれません。
 私は,時間を競うよりも,40分をフルに活用して,自分の知識及び技能が全て出し切れたのかを確認する子どもの育成を目指してほしいと切実に思います。
 このテストで,子どもたちには,40分という時間に,途中で思考を停止することなく,結果の正誤,解決に活用すべき必要な知識や技能が適切であるか否かを問い続けてほしいと願っています。教師には,そういう子どもをはぐくんでいるかを問い直してほしいと思います。

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学習規律を身に付けた学習集団に!

 学習の基本的な姿勢を大切にしたいと常々願っています。子どもたちの1時間の授業で,本校では,以下の展開で,それぞれの学習を成立させることを大切にしています。
1)明確に学習課題をとらえる
今日の学習で,何を知識,技能を身に付けるのかという目標を明確にする。
2)具体的な問題を把握し,解決への見通しをもつ
今日の課題を達成するために,具体的な問題を把握する。
3)まずは,自力で解決する
問題を解いたり,追究したりするための既習の学習内容を想起し,活用して考え,結果や結論を得る。
4)集団で交流する
結果やそれに至る過程などを集団で出し合い,結果の正誤について判断し,問題の解決方法を吟味して目標の実現を目指す。
5)自己評価する。
今日の学習で,何が分かったのか,何ができたのか,或いは,どのような見方や考え方が身に付いたのかを振り返ったり,客観的に,今日の学習で成長した自分を見出したりする。

 このような学習を展開することによって,子どもたちは「学び方」を身に付けます。 しかし,学習集団の教育力がはぐくまれていないとこれらの展開が,一部の子どもだけの学習になってしまいます。すべての子どもに,「自らしっかりと聞く」,「自ら考える」,「自ら意見交流の参加する」という基本的な姿勢で授業に挑ませることが大切です。
 子ども一人一人のよさを伸ばすとともに,学習集団の規律をしっかりと指導することが大切だと,教室での授業風景を見て,今,感じています。

第3回近畿「子どもの水辺」交流会(京都テルサ)に向けて

 第3学年の子どもたちは,総合的な学習の時間では,環境「みんなの水辺」をテーマに,身近な鴨川と本校のビオトープについて,その学習に取り組んでいます。具体的には,次のような興味,関心に基づいた課題を見いだし,課題を明確にして,直接体験や実験,観察を行って,推論していく学習です。

1)鴨川に住んでいる生物,地下水を利用したビオトープにいる生物を調べて,水質との関連を考える。
2)それぞれの水質,学校プールの水質を分析的に調べて,鴨川,ビオトープ,プールに生息する生き物の違いを考える。
3)鴨川と人々の暮らしの関係を考える。等

 これらの学習をまとめて,来る1月23日(土)に京都テルサで,学習の成果を交流し合います。今,まとめている途中です。

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京都市教育委員会の方の現場研修で,授業を公開しました(第3学年)

 ICT機器を活用して,理科の学習を公開しました。豆電球を利用して,電気を通すものと通さないものを予想し,実験結果から推論していく授業です。この場合も,材質の共通性を見付けて,帰納的な考え方でまとめるという問題解決的な授業を展開しました。
 本校では,「記述すること」,「推論すること」を重視した授業設計を目指しています。子どもたちも,徐々にではありますが,学び方を身に付けていっているようです。 また,対話的思考の場も重視していきます。小集団活動でも,温かい共存の仲間意識に支えられて活動する姿勢が高まってきています。
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校長室に,可憐な花!

 本日,1月12日(火)から15日(金)まで,京都市教育委員会事務局総務部総務課より1名,現場研修に来られます。具体的には,学校運営,学校の組織体制,経理,地域との連携,子どもの様子,授業参観等を通して,現場について知ることが目的です。
 午前中は,学校長より本校の学校運営について,教頭より土曜学習と地域教育について話を受講し,午後からは,第3学年の理科の授業を参観,その後,本校の養護教育と養護教諭の役割について話を受講します。そして,この日は,部活動の茶道教室があり,地域の方が指導されている様子を参観していただきました。
 また,本日は,放課後に「節分祭校外パトロール打合せ会」があり,地域近辺の10カ校の小中学校の関係者が集まって,補導体制などについて協議しましたが,それには,時間的に無理があり,教務主任から,具体的な内容を聞くにとどまりました。
 これからの3日間,ご苦労様です。

そのような現場研修の場として恥ずかしくないようにと配慮してくれたのか,職員が校長室に可愛い花で飾ってくれています。

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