京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/17
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学校教育目標:自ら考え判断し、自信をもって行動する子を育てる

京都大学との小大連携,これからが本格実施!

 京都大学大学院情報学研究科の教授の先生をはじめ,研究員の方々が,この暮れ,正月明けと,本校のコンピュータ室に,情報ソフトシステムの導入に,関わってくださいました。お陰をもちまして,今日,そのシステムを活用した総合的な学習の時間を,第4学年で初めて行うことができました。
 これまでに環境をテーマとした学習で,様々な視点で記述してきた事柄を,この情報ソフトシステムに,記録していくのです。事実だけではなく,考えも,自己評価も,参考資料,インターネットで検索した内容,実験内容等々,全て記録していきます。
 今日は,大学教授の先生以下研究員の方々が,子どもたちの学習に直接関わってくださり,丁寧に,助言をしてくださいました。
 子どもたちは,ローマ字入力で,自分のファイルに,記録を全て,保存していきます。
 このシステムを,総合的な学習の時間のみならず,次年度から,高学年の理科の学習でも活用し,問題解決能力の向上を目指します。
 子どもたちの一人一人の学習の足跡がしっかりと残る本当に,素晴らしい価値あるシステムです。
 本校で,京都大学大学院情報学科の先生方の多大なるご協力を得て,本日,この日を迎えることができ,大学教授の先生をはじめ,研究員の先生方に,心より,厚くお礼申しあげます。本当にありがとうございます。今後とも,よろしくご指導のほどをお願い申しあげます。

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慶応大学との連携,音楽科,図画工作科で実施!

 第6学年の音楽の時間に,コンピュータ室で,慶応大学との連携で,次のようなシステムを導入し,実際に,授業を行いました。
 例えば,楽しい感じの曲について知りたいとすれば,「楽しい」と入力することによって,楽しい感じが伝わったりイメージしたりすることができる多くの曲の名前が画面に表れます。
 子どもたちは,選曲して,その曲を鑑賞するのです。しかし,本当に,楽しいと感じるか否かは,自分の感性です。ですから,コンピュータが提示した曲が全て楽しいとはいい切れません。コンピュータを活用しても,最終的には,自分の判断で,決めることが重要です。そのような楽しい1時間の授業でした。これから,図画工作にも取り組んでいきます。




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科学センター学習パート3

 「みてみてアルテミア」のグループでは,アルテミアという塩湖に
すむ生物を観察した。卵の状態で2〜10年も生き続けることができる
ということを知り,子どもたちは大変驚いていた。
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青少年科学センター学習Part2

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 『星空へのワンステップ』と題して,
カシオペヤ座から北極星を見付けたり,時間ごとの星座の動き方を
実際にプラネタリウムで解説を聞きながら,学習しました。
 「新たな観察方法を知ったので,家でもしてみたい」といった
声も聞かれました。

青少年科学センター学習☆Part1

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 『こちら,こども発電所!(上級編)』のグループでは,
さまざまな方法で電気をつくりました。
 コイルの近くで磁石を動かすと電流が流れることを
検流計で確かめながら行いました。
 その仕組みを利用して,コンデンサというものに電気を溜めて
LEDの明かりをつけることもしました。
 火力,水力発電以外の振動による発電なども知り,
「これからもっと普及していくと環境問題の打開策になるのでは!?」
といった意見も聞かれました。

色の勉強〜慶應大学との連携学習〜

 18日の5時間目の図工の時間に,色の違いにより,受ける印象が違うことを学習しました。
 これは,慶應義塾大学との連携学習の一つです。
 まず,同じりんごの絵で,まわりの背景の色を変えた絵を4つ見ました。そして,それぞれが,どんな感じがするかを話し合いました。
 次に,同じように花の絵を見て話し合いました。今度は,花の色も背景の色も変えています。子どもたちは,自由に思ったこと,感じたことを話しました。同じりんごや花の絵でも,背景の色や色遣いによって,楽しそうに見えたり,こわそうに見えたり,さわやかに見えたり,またおいしそうに見えたり・・と受ける感じが違うことを学びました。その時に,ヒントとなるようにいくつかの印象語(形容詞,形容動詞)をのせていたことも大きな支えとなっていました。「なぜそのように感じたか」という理由を「まわりがうすい緑で,野原の中にいるようなので,楽しそうな感じがしました。」とお話をつくって考えて発言もありました。最後に,帽子や家を自分の思いに合わせて彩色し,その絵に合う感じの言葉をつけました。
 この学習では,受けた感じを言語に表わしたり,彩色する時の色遣いに関心をもったりすることをねらいとしています。また,この経験をもとに,やがてはコンピュータによる感性検索へとつないでいきたいです。

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6年生の卒業文集の原稿を拝見しました

 6年生は,小学校生活も,あと2ヶ月となりました。この6年間にいろいろな経験を積んできたことと思います。
 昨日,誰もいない校長室で,彼らの卒業文集の第1次原稿を読みました。
 自分の進路を明確に決めて,その実現に向け,具体的な方策をしっかりと考えている子どもの作品には,驚嘆しました。
 友だちとの思い出を綴っている作品,将来の夢を語っている作品など,子どもの個性が溢れる作品でした。
 私も,校長の立場で,彼らに何を伝えようか迷っていたのですが,1887年,南インドのクンバコナムの極貧のバラモン階級の家庭に生まれたシュリニヴァーサ・ラマヌジャンというインドの偉大な数学者について記述しました。どのような人生を送ったのか,どのような功績があったのかを,子どもたちが,自ら追究してくれることを願って,…。

道徳 江戸しぐさ

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 人々が行き交う江戸の町で生まれた「江戸しぐさ」には相手への思いやりの心に溢れています。「かたひき」や「かさかしげ」などの江戸しぐさを紹介した後に,「3年2組○○しぐさ」を一人一人考えました。子どもたちからは「いつもみんなが笑顔でいられると楽しいので,にこにこしぐさを考えました」や「友だちを応援するがんばれしぐさを考えました」など,たくさんの意見が出ました。
 これからの学校生活の中で,自分のことだけではなく周りの人への思いやりを形に現わしながら過ごしていきたいと思います。
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強い電磁石

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 電磁石の強さと乾電池の数,流れる電流との関係を調べる実験をしました。
 グループごとに,電磁石,スイッチ,乾電池,電流計をつないで回路を作り,
電磁石の強さと流れる電流の大きさを調べました。
 電流計は初めて使いましたが,グループで協力しながら,操作の方法を習得することができました。

100までかぞえたよ

 算数科「大きい かず」の学習で,今日は100という数を扱いました。「たくさんあるお菓子をどのように数えますか」「何個ありますか」と問いかけ,グループごとに知恵を絞ってお菓子を数えました。
 「2,4,6,8,10」と10のかたまりをつくることに着目できるか見ていましたが,ほとんど全グループができました。また,同じ種類のものが10ずつあることに着目し,わかりやすく正確に数えることができることができたグループもありました。
 実際にものを工夫して数える活動を通して「10が10こ集まった数」という100の大きさをしっかり学習できたと思います。
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