最新更新日:2024/05/21 | |
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歯みがき指導 6年生
6年生の歯みがき指導は歯周病について学習しました。歯を失う原因で最も多いのは歯周病であること,歯周病は口の中だけの病気でなく口の中の菌が血管から全身に運ばれて心臓疾患や糖尿病などの病気に影響を与えることなどを学習しました。
その後カラーテスターを使ってみがき残しを確認しました。高学年になるにつれてよくみがけるようになっていますが,「歯と歯の間」「歯の裏側」「犬歯」「利き手側の前面」等,みがき残す部分が限定されてきます。人によって自分のみがき残しやすい部分は違うので,自分で気付くことが大事なのです。 最後に歯と歯の間の歯垢を取り除くためにデンタルフロスを紹介し,実際に使ってみました。フロスを歯の間に通すのは難しく,子どもたちは鏡を見ながら真剣に取り組みました。毎回の歯みがきを丁寧にして,これからも歯を大切にしていきましょう。 歯みがき指導 2年生最後にカラーテスターでみがき残しをチェックしました。2年生は初めての染出しです。「自分ではきちんとみがけていると思っていたけれど,こんなによごれているのかとびっくりした。」「いつもは歯の裏までみがけていなかった。」など自分の歯みがきの仕方について振り返る機会になりました。 歯みがき巡回指導 4年生歯みがきが十分にできていないと,むし歯になるだけでなく歯肉が腫れる「歯肉炎」になること,そして歯肉炎を放っておくと「歯周炎」へと進んでいくことを知りました。骨まで溶けると聞いて驚いたようでした。 最後に正しい歯みがきのしかたを実習しました。1年生では苦労した「鉛筆持ち」ですが,4年生では小刻みに歯ブラシを動かしながら上手にみがくことができました。 身体計測 〜大空・低学年〜大空学級では「どうして風邪はうつるのか」「風邪予防のためにできることはどんなことか」を学習しました。 1・2年生では「上手な手洗い・うがいのやり方」について学びました。指先,つめ,手のしわ,親指,手首など洗い残しの多い場所を確認した後,しっかり手洗いができるように練習をしました。 かぜやインフルエンザだけでなく,他の病気予防にも手洗いは役立ちます。外から帰った時,食事前,トイレの後,遊んだ後,掃除の後など,石鹸を泡立てて丁寧に手洗いをしましょう。 身体計測 〜中学年〜3年生の女子には,これから成長していく自分たちの体に合うように,下着の選び方についてもお話をしました。 身体計測 〜高学年〜お酒を飲むと体の中でどんなことが起こるか,お酒に強ければたくさん飲んでもよいのか,なぜ子どもはお酒を飲んではいけないかを知りました。 これから先,大人になればますますお酒に出会う機会は多くなるかもしれません。そんな時に自分ならどう対処するか,考えて行動選択ができるようになってほしいと思います。 保健委員会 発表発表では普段の自分の姿勢のふり返りをした後,悪い姿勢を続けているとどうなるのか,背骨や内臓のしくみに触れながら説明しました。最後に「グー・チョキ・パー」でいい姿勢を確認しました。姿勢を良くすると,体によいだけでなく,集中力や運動能力が高まったりすることも知りました。背筋をぴんと伸ばすと,気持ちもいいですね。座る時,勉強する時,本を読む時,テレビを見る時など,これからも姿勢を意識して過ごしてください。 視力検査
秋の視力検査を行いました。その日の体調や天候に影響を受けることもありますが,検査後,自分の視力が落ちていることに驚く児童もいました。保健指導では,今ある視力を維持できるように,姿勢や部屋の明るさ,ゲームやテレビの見方など,生活を振り返ろうという話をしました。
裸眼視力もしくはメガネを使用しての矯正視力が0.9以下の児童にはお知らせの用紙を渡しています。内容をご確認いただき、必要に応じて眼科を受診してください。 できるかな? けがの手当て
運動会の練習を前にして,けがをした時の対応を考えてみましょう。
転んでけがをした時や鼻血が出たとき,あなたならどうしますか?近くに大人の人がいない時,自分で対処することはできますか?保健室前には,すりきず,きりきず,打撲などのけがの手当てについて掲示しています。自分でできる応急手当てもたくさんありますので,覚えてできるようになりましょう。 夏休み明け 身体計測
夏休み明けの身体計測が始まっています。夏休みの間にぐんと背が伸びた子どももいましたね。今回の保健指導のテーマは成長と睡眠についてです。
どうして大人になると背が伸びないの? どうして『早寝・早起き』が大切なの? たくさん寝れば何時に寝てもいいの?などの睡眠の疑問について,体の仕組みに触れながら説明しました。 4年生については,みさきの家に向けての入浴指導や二次性徴について勉強しました。 |
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