京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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琵琶湖疏水記念館

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 続いて,琵琶湖疏水記念館へ行きました。
 京都の地形や街の様子を再現した模型から,疏水全体が京都の地形に沿って流れていることに気づくことができました。教科書で調べた琵琶湖疏水の通り道についての疑問の答えが分かった瞬間はとても嬉しそうでした。
 また,琵琶湖疏水のパイプが2本ある理由が,1本は京都の街で使う水の通り道,もう1本は発電のために発電所へと続いていることに気がついた児童もいました。

 疏水建設当時の京都の街の様子や実際に使われていた道具を見て,
「疏水ができたことで,京都の街の様子や人の暮らしがかなり変わったな!」,
「こんな道具だけで造るのは本当に大変だっただろうな・・・」
と,琵琶湖疏水の重要さと先人の苦労と努力のすごさを感じていました。

インクラインの見学

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 4年生は,社会科の学習「きょう土をひらく:琵琶湖疏水」のまとめとして,インクラインと琵琶湖疏水記念館を見学し,先人の残した遺産について学んできました。
 田辺朔郎の銅像やインクラインを見ながら,「昔の人ってすごいね。」「(インクラインが)山の斜面に沿ってずっと続いてるね。」といった感想をもちながら,学習してきたことを一つ一つ自分たちの目で確かめていました。
 インクラインや疏水の流れに沿って歩いたことで,疏水が山の斜面に沿って流れていることを体感できました。

手引き体験

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 お話を聞いた後,2人組になってアイマスクをした友達を,手引きする活動をしました。廊下や階段や階段を歩きました。子どもたちは,「真っ暗で,どこにいるのかも,周りに何があるのかも分からなくて怖かった。」「曲がり角や階段で,詳しく情報を伝えてくれると安心して歩くことができた。」「相手のことを考えて,歩く速さや周囲の様子に気を配ることが大切だと思った。」と,感想を話しました。
 島田さんから聞かせてもらったことを実感したり,どのように手助けができるか事前に考えたことを実践する貴重な体験となりました。

人にやさしく

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 4年生の総合的な学習で「人にやさしく」の時間に,今年度も視覚障害のある島田さんからお話を聞きました。「50歳のときに失明した絶望感から立ち直れたのは,支えてくれた人たちのやさしさや,同じ境遇で力強く生きる仲間との出会いでした。」のお話に心を打たれました。
 また,子どもたちが点字で打った自己紹介文を読んでもらったり,針を触って時刻を知る時計やお金の判別方法を教えてもらったりしました。目が不自由な方が,どのように工夫して生活されているかのお話を聴くことで,子どもたちは身近なこととして捉えることができました。

参観・懇談会〜4年〜

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 4年生は総合的な学習で「人にやさしく」をテーマに進めています。
 視覚障害のある人に対して,どのようにしたら手助けすることができるかを考えました。例えば声のかけ方にしても手の引き方にしても,自分たち同士でやってみて考えました。相手を思いやる気持ちを育て,ハンディをもつ人との関わり方について考えることができました。

それ引け竹取り合戦〜4年・大空〜

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 4年生と大空は,団体競技で棒引きを行いました。
 1回戦は団体戦,2回戦は個人戦,3回戦は団体戦で勝負を競いました。
 仲間と力を合わせて,竹の棒を陣地に引き入れます。スピードとパワー,そして粘りが必要です。子どもたちは,それぞれの個性を生かして力いっぱい頑張りました。
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