京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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賀茂川水生生物調査 1

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 4年生は,総合的な学習「環境にやさしく」の学習で,賀茂川で水生生物の調査をしました。
 ザルで川底をあさったり,石を1つ1つひっくり返したりして,川の中に生息する小さな生き物を採取しました。初めて見る生き物もいます。見た目が不気味で,何という生き物だろうと興味津々で観察している姿も見られました。

光電池実験

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 4年生は,理科「電池のはたらき」の学習で,光電池にモーターをつなぎ,日なたや日かげでどのように回るかを調べました。
 真夏の日差しが照りつける季節は,実験に最適です。子どもたちは,それぞれ自分のモーターカーに光電池を取りつけ,校庭で走らせてみました。
 光の当たる角度を変えてみると,モーターカーの走る速さが変わりました。電池の数を増やそうと,光電池をつなげて取り付けた子どももいました。びっくりするほど速く走ったそうです。未来の車の姿ですね。

お祭 最高潮

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 前半の見せ場が終わると,子どもたちは踊りながら場所を交代しました。一人一人が身ぶりを工夫していて楽しそうです。いよいよお祭も最高潮。太鼓の音が心に響きます。
 合いの手が入り,バチを回し,みんなで力強く打ち鳴らす姿は迫力満点で,素晴らしい発表でした。
 

4年・大空〜セイヤッ!響け和太鼓 室町流〜

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 4年生は,和太鼓演奏です。みんなお揃いの法被を着て,きりりとした表情を見せてくれました。合図とともに,一斉にたたき始めました。リズムよく鳴り響く音に,心が高鳴る気分でした。
 ほとんどの子どもたちが,初めてたたく和太鼓。短期間の練習でしたが,バチの挙げ方,腰の落とし方,目線などに気を付けて,一生懸命頑張りました。
 最初のたたき手が終わると,次の人と交代したり,場所を代わって一緒にたたいたり・・・・人数が増えるにつれて太鼓の音も大きくなり,迫力が出てきます。

「命」と「環境」

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 それに対して,現代では「食」が「他の命をいただくこと」という意識が薄れ,食べ残しなどが大量の「ゴミ」として扱われます。このゴミの多さが環境問題の一つにまでなっています。
 内山先生は,この現状のことを「命を粗末にしているから,神様からのバチが当たってるんや。」と,おっしゃっていました。命への感謝の気持ち,環境問題への関心を高めることができ,これからの学習へと発展させていきたいと考えています。
 そのあとの給食の時間には,「感謝して食べなあかん!!」と言う子どもたちの声が多く聞かれました。心に響くお話をありがとうございました。

「いただきます」から考えよう

 4年生の総合的な学習「環境にやさしく」では,今年も総合地球環境学研究所の内山先生に,縄文時代の「食」に対する考え方を教えていただきました。
 人間だけでなく人間が食べる動物など,すべての命が神様からの贈り物だと考えていた縄文人は,食べ物を盛る器(縄文土器)に,きれいな装飾を施していました。また,残った骨なども,神様や命に感謝の意を込めて貝塚に埋めていました。そのため,貝塚からは人骨もよく発見されるそうです。縄文人には「ゴミ」という概念がなく,どんな命でも無駄一つなく使い,その命に感謝していました。
 
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科学センター学習

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 4年生は,科学センター学習に出かけました。
 プラネタリウムでは北極星や大ぐま座,北斗七星の話を聞きました。
 この日は4年生の保護者の方が講師でした。みんなは特別丁寧に教えてもらったのではないでしょうか。
 後半は「エコハウス探偵団」の実験をしました。
 「夏」グループでは,実験を通して「カーテン」「すだれ」「緑のカーテン」のうち,最も室内温度の上昇を抑える「エコ」な素材を探しました。
 電球で模型の家を照らし,1分ごとに温度上昇を記録します。5分間の記録を取り,最も「エコ」な家を調べるとともに,なぜそうなるかを考えました。
 実験結果は「室内のカーテン>室外すだれ>室外の緑のカーテン」となり,緑のカーテンが最も「エコ」だということが分かりました。
 その理由は,カーテンとすだれは,どちらも光を遮りますが,熱は通します。そのため,より外に付いている方が,室内温度は上がりにくいのです。また,すだれと緑のカーテンについては,水が蒸発するときに熱を奪うために,室内温度の上昇を押さえることができるのでした。
 子どもたちは,1分ごとの温度を記録するたびに「すだれがカーテンに勝っている!」「植物は0.1度しか上がってない!」など,他のグループのデータも気にしながら楽しそうに実験していました。理由を考える時には「カーテンは薄いから温度が上がりやすいと思う。」「すだれも緑のカーテンも植物だから,植物は熱を通しにくいのかも・・・。」など,多様な考えを出し合って話し合っていました。

広場でお弁当

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 東北部クリーンセンターの長い煙突が見えます。高温で燃やした後,この煙突で煙を水蒸気に変えて外に出しているそうです。そのため,環境に害のない処理ができるようになっているのですね。身近な社会の仕組みを理解することで,ごみのことを主体的にとらえることができる力を付けていってほしいと考えています。
 子どもたちは,見学の後,広場でお弁当を食べました。
 
 4年生は,5月20日(月)には,松ヶ崎浄水場へも見学に行きます。

東北部クリーンセンター

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 4年生は,「東北部クリーンセンター」へ社会見学に行きました。
 社会科の「くらしとごみ」の学習で,「ごみは,どのように処理されているのだろうか。」を調べに行きました。
 センターの中では,ごみピットの様子やクレーンでごみを持ち上げる様子,管理室での様子等,順番に見学しました。
「ごみピット,クレーンの大きさにびっくりしました。」
「ごみ処理の仕組みが分かりました。」
「有害ガスを出さないために,あんなに高い温度(約900度です)じゃないといけないと分かりました。」などたくさんの発見をしてきました。

学級開き〜4年〜

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 4年生になると,教室が3階になります。
 1日目の教科書配布の時には,何人かの子どもたちが,たくさんの教科書を抱えて階段を上がってきました。1階の理科室から運んでくる姿は頼もしくて,高学年の仲間入りをしているなと思いました。そうかと思うと,休み時間になると「先生あそぼ。」と,担任を誘いに来るかわいらしさも・・・。
 クラブ活動や宿泊学習が新しく始まります。たくさんの経験を重ねて成長してくれることでしょう。
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学校行事
3/18 卒業式リハーサル
3/19 給食終了,卒業式前日準備,フッ化物洗口(最終)
3/20 卒業証書授与式
3/24 修了式
その他
3/19 卒園式(京極幼稚園,みつば幼稚園)

学校だより

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ほけんだより「ファイト」

むろまち子どもクッキング新聞

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