最新更新日:2024/09/20 | |
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歯みがき巡回指導:混合歯列のみがき方
6月に1年生がお世話になった歯科衛生士の堀江さんに来ていただいて,4年生の歯みがき指導をしていただきました。小学生の歯列は,乳歯と永久歯が混ざって生えている混合歯列です。歯の大きさも違うし,はえかけの歯があるなど,とてもみがきにくい時期なのです。
食べ物や歯・歯ぐきの様子についての話を聞いたりクイズに答えたりして楽しく学ぶことができました。みがき方を習う様子は,さすが4年生でした。1年生も上手でしたが,4年生はさらにレベルアップ!持ち方といい,歯ブラシの動かし方といい,ずっとみがいてきた習慣が形になって表れていました。 この調子で,給食後もしっかり歯をみがいてください。歯みがきカレンダーも,たくさんの人が募集してくれて,いいものが出来上がっています。 ガイコツ先生,1年ぶりです!背骨の話
11月の身体計測前の保健指導には,毎年ガイコツ先生が登場します。子どもたちは,大喜びです。今日は,3年生です。
背骨は,後ろから見た様子と横から見た様子では違います。後ろから見るとまっすぐですが,横から見るとカーブしています。これは,どうしてだったかな?・・・そうです!背骨には,1本の骨だけではなく,骨と骨の間にクッションの役目をするやわらかい骨(つい間板)があります。そうして,頭を支えているのです。「しせいをよくしましょう」といわれるのは,背骨のしくみが,曲がりやすいようになっているからなのです。みんなのように骨が成長するときには,学習中のしせいが,とっても大切だということですね。特に,大人と比べて子どもの骨は,やわらかいのです。 机の上のノートの位置に気をつけて,学習してくださいね。ガイコツ先生がどこかから見ているような・・・・気がします。 |
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