京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/20
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ハートフルマーク

機織り

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 続いて,機織り体験です。
 郷土資料室にある織機をどのようにして使って機を織るのか,子どもたちはワクワクしながら順番を待ちました。実際に織ってみると,手と足を逆に動かしてしまったり押さえる回数を間違ったりして,思うようにはいきません。
 苦労しながら順番に織りました。下の写真の赤い校章の上の部分をみんなで織りました。青い校章は,中村さんが織られたものです。
 織物は,一人前に織れるようになるまでに,10年はかかるそうです。
 子どもたちは,織物の大変さと,西陣織が長い歴史の中で職人さんに受け継がれ,今でも人々に使われていることを学習することができました。

 最後に,校外活動などで使えるエンブレムをいただきました。大切に使おうと思います。
 
 貴重な体験をさせてもらい,本当にありがとうございました。

西陣織について

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 3年生が,総合的な学習の時間に「西陣織」について調べ「機織り体験」をしました。
 地域の産業である西陣織の学習は,ここ数年続けて行っています。今年も,校区で西陣織のお仕事をされている中村亨さんに来ていただきました。
 まず,絹糸で織った「袈裟」や「ネクタイ」などを触りました。子どもたちは「きらきらしてる」「つやつやしてる」と,感じたことを話していました。
 次に,大きな織物や額に入った絵のような織物を見せてもらいました。子どもたちから「全部,蚕の糸でできているの?」と,驚きの声が上がりました。

 織物はどれも細かくきれいで,中には何週間も何ヵ月もかけて織られたものもありました。仕事の様子や制作にかかる時間を聞き,大変なお仕事だということに改めて気付くことができました。
(氏名掲載については,本人の了解を得ています。)

豆知識紹介

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 ちなみに,11月11日は「電池の日」です。
 12月12日は「バッテリーの日」だそうです。
 電池にまつわるお話もいろいろ分かりました。

 見学の最後に全員で記念撮影です。
 工場の皆さん,有難うございました。

 学校に戻った子どもたちは真っ先に箱を開けて,作った乾電池を友達と見せ合っていました。家でも使えるといいですね。

 楽しく貴重な体験をすることができました。

乾電池ができた!

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 教えてもらった手順通り,子どもたち一人で乾電池を作りました。
 「できた!」豆電球をうまく光らせることができました。

 全員ができたところで,一斉に点灯。部屋を暗くすると,きれいなイルミネーションのようでした。

その後,工場で作られている乾電池ができるまでの様子を見学しました。

パナソニックへ行ってきました

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 3年・大空学級の社会見学で,守口市にある「パナソニック株式会社エナジー社」へ行きました。先日の台風で一度延期になったため,お天気に恵まれた今日は,朝から子どもたちはイキイキしているように感じました。全員元気に出発しました。

 工場に着くと,大きな掲示板に「室町小学校」の名前が映し出されていました。子どもたちは大喜びです。

 工場の中に入り,手作り乾電池を作りました。工場の方が,丁寧に教えてくださいました。

ひびけ!パーランクー!!

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 隊形を変えながら,3年生の踊りは続きます。
 手に持っているのは「パーランクー」。片張りの太鼓です。バチにはピンクの飾りをつけて華やかです。
 踊りながら太鼓をたたくところや,みんなの音を揃えるところが難しかったようですが,本番は練習の成果を出し切りました。

 踊りの大好きな3年生。
 見ている人たちに,元気を与えてくれました。
 

メンソーレ!室町!

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 3年生は,和・洋・沖縄折衷の明るく楽しい曲「ケチャンバ」に合わせて,元気いっぱいに踊りました。
 「ケチャンバ」とは,沖縄諸島で踊られている盆踊り「エイサー」の曲の一つです。お盆のころに三線(サンシン)や太鼓を伴奏に「エイサー,エイサー」と囃しながら,集団で歌いながら踊るそうです。
 3年生の子どもたちは,法被に太鼓のスタイルで,運動場に飛び出してきました。

室町はかせになろう〜染色〜

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 3年生は,糸繰りをした絹糸に染料で色をつけました。
 3年生にとって,理科室で学習するのは初めて,火を使う学習も初めてです。
 まず,薬品で絹の表面についている「のり」を落としました。絹を薬品の入ったビーカーに入れると,絹の汚れや「のり」が溶け出して,ビーカーの中は白く濁りました。
 次に,絹をビーカーから取り出し水で洗いました。子どもたちは「糸が光っている!」と,絹特有の光沢に気付いていました。
 そして,「赤・青・黄・紫」の4色から好きな色を選び,染色しました。
 次の時間は,きれいに染まった絹をミサンガに編みます。どんなミサンガになるか,楽しみですね。

 ご指導頂いた産業技術研究所の皆さん,ありがとうございました。

室町はかせになろう〜糸くり〜

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 3年生は,総合的な学習の時間に,カイコを育てて繭にすることができました。
 いよいよ,繭から糸を取り出す日になりました。

 まず,沸騰したお湯に繭を入れて,繭のまわりについている「のり」を取り,柔らかくしました。
 次に,自分の容器に繭を移し,糸繰りの道具を使って,糸を取り出しました。道具一式は,産業技術研究所にお借りしました。
 クルクルと糸が巻き取られていく様子を見ながら,子どもたちはとても集中して取り組んでいました。
 途中で糸が切れてうまく出来ない子どもを,早く出来た子どもが手伝っている場面があちらこちらで見られました。一つの繭から大体1000メートルの絹がとれるといわれています。どれだけ長く絹がとれるか,わくわくしながら頑張っていました。

 大空学級の3年生は,自分用にではなく,学級にいる1・2年生にミサンガを作ろうと,とても張り切っていました。
 
 繭にする前,「繭にしてミサンガを作るのか,成虫にして育てるのか」を真剣に考えました。カイコの命をもらっての学習です。子どもたちは,活動の中で,とてもたくさんのことを感じとれている様子でした。

スーパーマーケットへ

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 3年生と大空学級で,近くのスーパーマーケット「鞍楽ハウディ」へ,見学に行きました。見学では
○牛乳の種類は,いくつあるのかな。
○どんなコーナーがあって,何が売られているのかな。
という,2つの課題に取り組みました。

 実際に見て,子どもたちは,牛乳の種類のあまりの多さに感嘆の声をあげていました。見学後は,お店の方に「どんな工夫をしているか」について聞くことができました。

 学校に戻ってからは,課題について分かったことを発表し合い,自分の気付かなかったお店の工夫も知ることができました。見学したことをこれからの学習に生かしていきます。

 「鞍楽ハウディ」の皆さん,大変お世話になりました。
 ありがとうございました。
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3/26 春休み開始,新分団長会議
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