最新更新日:2024/05/21 | |
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身体計測 その3(低学年:自分でできる けがのてあて)1年生はクイズ形式で、2年生はけがの種類から正しい手当てを選びました。「すりきず」「だぼく」「はなぢ」などけがの種類を説明すると、「ぼくは机で頭を打ったから『打撲』や。」「私は包丁で『切りきず』になったことがある。」「あの時は保健室で保冷剤をもらったから…答えは『冷やす』や!」など自分の体験を思い出しながら、手当の方法を予想していました。 みなさん手当ての方法をよく知っていました。「ばい菌が入らないように洗う。」など、理由についても考えられました。 1年生で間違いが多かったのは、鼻血の止血方法です。上を向くと血が喉の奥へと流れてしまいます。小鼻をしっかりとつまみ、少し下を向きましょう。 身体計測 その2(中学年:自然治ゆ力)最後に、血液中の大事な仲間たちがよりよく働けるように、どんな生活をしたらよいかをみんなで考えました。「仕事をするのに栄養をあげないと元気が出ないね。」「睡眠をとって休まないと疲れちゃうよ。」「運動すると心臓がドキドキするから血もたくさん流れるね。」などの意見が出ました。 「ちょうどかさぶたができているところ。この下で工事しているんだね。」と見せてくれる子もいました。 身体計測 その1(高学年:くすりを使う時のルール)
夏休み明けの身体計測を行いました。計測前の保健指導では、薬の使い方について確認をしました。「頭が痛くなったとき、友だちからもらった薬を飲んでもいい?」「薬を飲み忘れたときはどうしたらいい?」「薬を飲むときはどれくらいの量の水で飲んだらいい?」「味が苦手な薬はジュースで飲んでもいい?」など考えました。
薬はあくまでもからだの力を助けるものであること、薬は個人に処方されるため人にあげたり人からもらって飲んだりしないこと、薬の量や形を変えて飲まないこと、注意書きを守ることなどについて確認しました。 |
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