京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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サマースクール6年

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 6年生も,補充発展問題や自分の取り組んでいるテキストなど自主的に学習を進めていました。

 6年生も「ジュニア京都検定対策講座」に参加しています。歴史を習ったので,京都の歴史のことが今まで以上によくわかるはず。友だちと相談していても,歴史上の人物名や史跡名が自然に口に出て,お互いの情報交換で深まっていく場面もありました。
 「ジュニア京都検定対策講座」は,今年も学校長・教頭・教務主任が担当しました。5・6年生のがんばる姿を見るのはとても嬉しいです。秋には,土曜学習でも京都の伝統文化に触れる体験ができるよう企画しています。楽しみにしておいてください。

学級指導〜6年〜

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 学級指導の様子をNHK放送局のみなさんが取材されている様子です。
 6年2組担任の寺地教諭は「時間を使うことは,命を使うこと」という学校長の話を深め,子どもたちに,小学校生活最後の夏休みをどのように過ごしたいかを考えさせました。

 授業の終わった後の時間には,何人かの子どもたちがインタビューを受けました。マイクを向けられた子どもたちは,緊張しながらも笑顔で答えていました。

洗たく実習

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 6年生が家庭科「工夫しよう さわやかな生活」で,洗たく実習をしました。
 
 手洗い洗たくは,細かいところまで洗えたり自分で加減ができること,少しの量でもいつでもどこでも洗えること,短時間で済ますことができることなどのよさがあります。
 汚れがきつい時には,洗たく板を使ってしっかりこするときれいになります。

 班ごとに洗たく液で洗った後,水道ですすぎをして,脱水をかけた後干しました。
「細かいところまで洗えてきれいになった。気持ちよかった。」
「汚ないところは,洗たく板を使って洗ったらきれいになった。」
「手洗いのよさがわかりました。」
「手洗いなら,ささっと洗って乾かしたらすぐ着られるし,楽だなと思った。」等,に気付くことができました。 

 これから暑い夏です。気持ちよく過ごせるように,洗たくの技能を是非生かしてほしいですね。

挑戦する48人

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 既成の概念を自分自身で確かめていくこと,そして,捉われることなく新たな真実を探求していく力が大切なのだ。
 
 6年生が協力し挑戦する姿は,見ている私たちに大きな感動を与えました。

 保護者のみなさん,地域のみなさん,多数ご参観いただき本当にありがとうございました。

ガリレオ=ガリレイ

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 6年生にとっては最後の学習発表会。
 「天文学の父」であり偉大な科学者であるガリレオ=ガリレイの足跡を,オリジナルの脚本で劇にまとめました。

 前日ぎりぎりまで,みんな一生懸命,練習に練習を重ねてきました。
 難しい言葉も出てきますが,一人一人が役になりきって演じる姿に,見ている方も引き込まれていきました。
 

六年生参禅会

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 社会科授業の一環として相国寺を訪ねました。目的は,室町時代の文化の一端に触れ,そのよさや素晴らしさに気付くと共に室町文化が生まれた背景や意味などについて考えることです。
 当日は,相国寺のご厚意により,講話,参禅,見学をさせていただきました。

 日本式庭園に面した小講堂で最初の講和が始まりました。
 「正式な名前は万年山相国寺と言います。昔の寺は山の中に寺を建てたから山をつけます。いつまでも平和が続くようにという意味から万年山と名付けました。同じように金閣寺は北山,銀閣寺は東山をつけます。開山した人は夢想国師という人です。
 ・・・・・・・。
 当時の寺には,七重の塔があり高さは百六メートルあったそうです。五重塔の二倍の高さがあり,今のスカイツリーのようにみんなびっくりしたそうです。
 この寺で一番古いのは法堂(はっとう)で1605年に豊臣秀頼がたてました。その天井には皆さんの干支である龍が描かれています。この龍は蟠龍図といい,今にも天に登ろうとしてわだかまっている様子を加納光信が描いた龍です。角は鹿の角,頭はラクダ,目はウサギ,うろこは鯉,爪は鷹の爪,手は虎の手,耳はウシという架空の生き物です。
 ・・・・・・。
 さて,皆さんは今日,相国寺を訪れました。ひとつだけ覚えて帰ってほしい言葉があります。それは,「思いやり」という言葉です。「思いやり」とは相手の心に自分の心を重ねることです。東北で大震災がありましたが,災害にあって初めて人は日常の普通の生活をありがたく思うことができます。日常のありがたさをかみしめて人を思いやる心を持ってほしいと思います。」

 落ち着いて話が聞けました。ときおり吹き抜ける涼しい風は気持ちよく,室町小学校の卒業生として身近な話や休憩を交えながらの話は,楽しく聞くことができました。子どもたちは、講和の最後まで正座を崩さず話に聞き入っていました。休憩時間には「足がしびれた」といっていました。
 これから座禅を組みます。一分一秒たりとも体を動かさないで心を静かにするのです。ただ,それだけです。緊張の中で参禅が始まりました。最初の鐘の合図で,一人がくすくすと笑いました。「静かに。」と諭されるとその後は身じろぎ一つせず20分の座禅に集中できました。2回目の参禅体験では,自ら警策を求める子どもたちが増えました。
 座禅が終わって,法堂で天井の睨み龍を見た後,一人ずつ手を叩いて鳴き龍の響きを楽しませてもらいました。その後,開山堂へ行き,前庭に座り日本庭園・枯山水をゆっくり眺めることができました。何回も戦火にあっては立て直してきた人々の思いを感じることができました。
 室町時代の文化をどれほど理解できたかはわかりませんが,帰り際に「私が覚えておいてほしいといった言葉は?」と問われ大きな声でしっかりと「思いやり」と答えていました。
 お世話になりました相国寺の皆様,本当にありがとうございました。

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学校行事
3/18 卒業式リハーサル
3/19 給食終了,卒業式前日準備
3/21 卒業証書授与式
その他
3/15 烏丸中学卒業式
3/19 京極幼,みつば幼(修了式)

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