最新更新日:2024/05/02 | |
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漢字の音と訓
〜3年生のみなさんへ〜
「漢字の音と訓」の学習を,音読やプリントで取り組んでくれていることと思います。 どの読み方が「音」なのか「訓」なのか,なかなか見分けがつかず,むずかしいですね。 どうして,漢字には二とおりの読み方があるのか?教科書にもせつめいが書いてありましたが,先生もマンガに表してみました。(しゃしん上)・・・分かるかな? もともと中国から漢字とセットでつたわった読み方が「音」。(この場合は,山という漢字とセットで「サン]という読み方がつたわっています。) その漢字が表しているものに,日本語を当てはめたのが,「訓」。(この場合は,「やま」ですね。) だから「訓」には,聞いて意味が分かるものが多かったり,送りがながあったりします。(もともと日本語だから) まずは,漢字の読み方をおぼえるときに,これは「音」かな?「訓」かな?と「気にして」みましょう。気になったらチャンスです。漢字ドリルや,国語の教科書の後ろのページでかくにんしてみます。「やっぱり」「そうだったんだ」と思えたら,しめたもの。「音」と「訓」を見分ける力が一つついたということです! では,ここでクイズです。なかまでないのはどの漢字でしょう。 ヒントは「音」と「訓」! |
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