タイムカプセル開封PART１

平成１４年度の卒業生は卒業前にタイムカプセルを埋め，二十歳になった年にみんなで集まってタイムカプセルをあける約束をしていました。絶対に忘れないように，一人一人写真のようなキーホルダーを持って平成２３年１月８日を待ちました。この平成１４年度卒業生は，教頭が室町校に来て２回目に担任した５年・６年です。まさか８年後，この学校の教頭になっているとは想像もつきませんでした。午後１時からの開始なのですが，１２時３０分ぐらいには，幹事の子どもたちが学校に集まって掘る準備を始めてくれました。実は先にある程度掘っておいて位置も確認し，みんながスムーズに作業できるようにしてくれていたのです。こんな心遣い，さすがに二十歳になった子どもたちです。前もって掘ったのが分からないように，あたり周辺も掘り起こしておいて本番を迎えました。