最新更新日:2024/03/15 | |
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土曜学習〜篆刻教室〜PART2〜修正を加えていただきます。 その後,朱肉をつけて和紙に押していただきます。 はんこの石を和紙からとるのは,子どもたちです。 慎重にゆっくりとると,きれいな文字が浮かびあがります。 思わず,笑顔がでます。 「いいのが,できたね。」 という講師の先生の言葉にさらに満足感が加わります。 お世話になった講師の先生,お手伝いいただいた学生ボランティアの方 ありがとうございました。 土曜学習〜篆刻教室〜PART1〜篆刻教室〜が行われました。 5・6年生,15人が参加しました。 講師は,地域のはんこ屋さんです。 まず自分の名前を篆書体で書いたものの中から, お気に入りの一文字を選び, トレーシングペーパーに書き写していきます。 書き写したものを反対にして, はんこの石にさらに写していきます。 そして,いよいよ彫刻刀の切り出しで彫っていきます。 下書きの線から出ないように, 慎重に彫っていきます。 京都モノづくりの殿堂(6年)PART3それぞれにシアン,マゼンタ,イエロー,ブラックの4枚のシートがあります。 したがって,32枚のシートを組み合わせて1枚の写真にします。 6年生の子どもたち,グループごとに集中してやっています。 最後の写真が完成品です。 一つ完成すると,だんだん難しくなっていきます。 でもさすが6年生,次々と完成させていきます。 こうして4色を組み合わせて,印刷がされていることを体験していきます。 この日学んだ体験や人の生き方が,将来の子どもたちの生き方に, きっと参加になったことかと思います。 お世話になった,生き方探究館の職員の方々,ありがとうございました。 京都モノづくりの殿堂(6年)PART2実際のモノづくりに触れる活動があります。 この日は大日本スクリーンのご協力で, 印刷について学び体験します。 まず,身近な印刷について考えていきます。 新聞,雑誌,ちらし,版画・・・・ 実はカラーのチラシの印刷は4色からできていることを知ります。 4色とは,シアン・マゼンタ・イエロー・ブラックです。 そう,プリンターのインクの4色です。 実際にちらしを虫眼鏡で見てみると, 確かに4色の小さな点が集まって見えます。 そこで,4色のシートを組み合わせてカラーの画像にすることになりました。 京都モノづくりの殿堂(6年)PART1「京都モノづくりの殿堂」の体験をしました。 京都は優れたモノづくりの伝統を受け継ぎ 先端技術の会社がたくさんあります。 モノづくり企業創業者の生き方やモノづくりに携わる人の モノづくりへの情熱に触れるのが この「京都モノづくりの殿堂」です。 当日は,生き方探究教育の研究発表会があり, 他府県から,200人を超える参観者が来られていました。 まず,最初に担当の先生から,話を聞きました。 「島津製作所は,178もの発明品を出したんですよ!」の言葉に, 「え〜。」と,子どもたちから驚きの声が上がります。 その後,子どもたちはおもいおもいに各ブースを回っていきます。 「任天堂」のブースには,子どもたちの見慣れたゲームの説明がありました。 “任天堂にかかわるすべての人が笑顔になるように” こんなスローガンがありました。 一緒に言った教頭が,一番印象に残ったのは ワコールの塚本幸一さんの言葉でした。 “生かされた命。残された人生が続く限り,この時間を大切にして, やらなければならないことをやりきること” こんなにかっこいいものではありませんが, 「時間を大切に今をしっかり生きていくこと, 後悔しない生き方をすること。」 いつも自分が思っていることです。 わかさぎのこはくあげ 2月24日この日の献立は, 減量ごはん,牛乳,わかさぎのこはくあげ,豆乳鍋です。 給食室では,生姜と醤油で下味をつけたわかさぎに粉をつけて揚げています。大きな鍋で,くっつかないようにかき混ぜながら丁寧に揚げました。 わかさぎは,湖でとれる魚です。骨がやわらかく,頭からしっぽまで骨ごと食べられるので,骨や歯を丈夫にするカルシウムを多く摂ることができます。きれいに揚がって琥珀揚げができました。 続いて,豚肉や野菜を煮込んだ中に豆乳を入れました。入れるタイミングは,配膳の時間に合わせています。うどんも入って豆乳鍋もでき上がりました。 寒い日にぴったりの温かい献立で,みんなおいしくいただきました。 うまくなったよ最後にみんなで集まりました。 「楽しかった!」という気持ちでいっぱいです。 「教えてもらってけん玉がうまくできてよかった」 「こま回しは難しかったけど,楽しく遊ぶことができた」 など様々な感想がでました。 今回教えていただいた昔遊びをこれからの休み時間にも行いたいと思います。 室町女性会の皆さん,有難うございました。 1年 昔遊び和室に集まり,代表の人たちからのはじめのことば,女性会の方々からの挨拶の後,それぞれの場所に分かれて,けん玉・竹がえし・あやとり・お手玉・かるた・こま回し・めんこの7つの昔遊びをしました。 子どもたちは、女性会の方から、どのようにして遊ぶのかを教わったり、どうしたら上手くできるかコツを伝授してもらったりしていました。 お話を聞いて「今はスイッチひとつでできることも,昔は大変だったことが分かった。」 「でも,昔のよさも分かった。」 「子どもも,たくさん手伝いをしていただろうな。」など, たくさんの感想が出ました。 老人クラブ連合会の佛円さん,中村さん,有難うございました。 昔の道具をしらべよう七輪でおもちを焼いた活動から,他の昔の道具についても調べました。 火ばち,かま,そろばん,わらぐつ,わらぞうり,みのなどの道具を「どんなふうに使っていたのか,知りたい!」と思いました。 そこで,今回も室町老人クラブ連合会の佛円清さんと中村八重さんに来ていただき,教えてもらうことになりました。 ・おくどさんで,釜を使ってごはんを炊いていたこと ・火ばちは,今のストーブのように使っていたこと ・わらぐつは,雪の日にはいていたこと ・1銭で,あめが3個買えたこと ・テレビは各家庭になく,みんなで集まって見ていたことなどなど たくさんお話していただきました。 (氏名掲載については,本人の了解を得ています。) |
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