京都市立学校・幼稚園
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愛宕嶺の松の韻は 若人の高き理想を さながらに窓べにかよふ 西京の古りし甍に 新しき光かゝげて いざ友よともに励まむ

物質の状態変化【1年理科】

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今回の実験では、エタノールと水の混合物を加熱し、沸点の違いを利用して成分を分離する方法を学びました。沸点の低い成分が先に気化するという性質を理解することで、蒸留の基本原理を体験的に学ぶびました。
試験管に混合物と沸騰石を入れ、ガラス管付きのゴム栓で密閉した後、ガスバーナーで加熱します。発生した気体はガラス管を通って冷却され、別の試験管に液体として集められました。この過程を通じて、加熱によって混合物の一部が先に気化し、冷却によって再び液体になることを確認できました。得られた液体は、エタノールでしょうか?水でしょうか?それとも別の液体でしょうか?検証した結果はどうでしたか?

スプーンを作っています【1年美術】

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美術の授業では、木製のスプーンを制作しています。生徒たちは直方体の木材に鉛筆で下書きをし、その形を目安に小刀で丁寧に削り出していきます。まだ小刀の扱いには慣れていませんが、真剣な表情で一つひとつの工程に取り組む姿が印象的です。それぞれが創意工夫を凝らし、個性豊かな作品に仕上がりつつあります。温かみのあるスプーンが並ぶ日が楽しみです。

書写の時間【2年国語】

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2年生が書道室で書写の学習に取り組みました。生徒たちは手際よく準備を整え、お手本を見ながら集中して筆を運びます。テーマは「新たな目標」。一文字一文字に気持ちを込め、丁寧に書き上げる姿が印象的でした。
この書道室で書道を学べるのは今年度が最後となります。来年度からは、1年生の定員増に伴うクラス数の増加により、書道室は普通教室へと変わります。

中高一貫教育研究大会 閉幕

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中高一貫教育研究大会2日目でした。教育改革を「改革」する。の著者である寺田拓真先生のご講演の後、生徒たちの総合的な学習の時間の発表を行いました。北は北海道、南は九州鹿児島から100名以上の方々にご参加いただいた研究大会も、無事終えることができました。生徒発表会では、参観された先生方から多くの質問をいただき、生徒たちも新たな視点を得たと感じていました。長い時間をかけて研究を進め完成形に近づけてきましたが、まだまだ成長過程であることに、自分自身で気づくことができたのではないでしょうか。大会に参加いただいた多くの先生方、2日間本当にありがとうございました。また、生徒のみなさん、授業や報告など、緊張したかもしれませんが、いつも通りの活躍ぶりに、とても安心させられた2日間でした。お疲れさまでした。

空間図形にICTと実物模型の両面から迫る【1年数学】

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本校では、数学科の授業で立体の内部を球が動き回ることのできる部分の体積について、ICTと実物模型の両面から考察しました。ICTを「文房具」として自由に活用できる環境を整えることを重視し、生徒たちはデジタルペンで書き込みながら考察を進めたり、GeoGebraを活用したり、自分にとって最適な方法で学びを深めています。
一方で、実物模型を手に取り、立体の様子を確認しながら意見を交流する姿も見られました。ICTと実物を組み合わせることで、より深い理解と多角的な視点が育まれています。
今回の授業では、教師が一方的に与えるのではなく、生徒自身が主体的に取捨選択し、学びを深めることを目指しました。個別最適な学びの実現に向けた挑戦です。

「不便」の価値を見つめ直す【1年国語】

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国語科の授業で教科書の説明文「『不便』の価値を見つめ直す」を題材に、賛成か反対かの立場を選び、自分の意見をまとめて発表しました。発表後は、班の仲間の意見を参考にしながら、さらに自分の考えを修正する活動を行いました。
他者の意見を知ることで、自分の考えをより確かなものにすることができる――そんな学びを実感する時間となりました。生徒たちは、主張を明確にする、根拠を示して説明する、他者の意見を取り入れ、柔軟に考えを深めるなどの姿勢を大切にしながら、活発な議論を展開しました。

アンケート調査の結果を英語でレポートにまとめる【2年英語】

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英語科の授業でアンケート調査の結果を英語でレポートにまとめる活動を進めています。生徒たちは、ロイロノートを使ってレポートを整理・共有し、さらにAIツール「Penny」を活用して英文をブラッシュアップしました。Pennyの指摘を一覧化することで、修正の過程が「見える化」され、自分の成長を実感できるのが特徴です。単に正しい英文を書くのではなく、「なぜその修正が必要なのか」を理解しながら改善することで、より伝わりやすい英語表現を身につけています。ICTとAIを活用し、主体的に学びを深める英語の授業となりました。

気体の発生と性質のまとめ【1年理科】

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理科の授業で「気体の発生と性質」をテーマに、酸素・二酸化炭素・水素・アンモニアなど、様々な気体の発生実験と性質の検証を行ってきました。今日はその学習のまとめとして、実験の様子を動画や写真で記録し、スライドに整理して班ごとに発表しました。
生徒たちは、実験の手順や結果をわかりやすく説明したり、気体の性質を根拠をもって示したりすることを意識しながら、協力して発表を準備しました。スライドには、実験中の工夫や気づきも盛り込まれ、活発な質疑応答が行われました。実験を「やって終わり」にせず、振り返りと共有を通して理解を深める、充実した学びの時間となりました。

AIによるストローク分析と類題生成【3年数学】

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数学科の授業で正多角形の面積を求める問題に挑戦しました。単に結果を示すだけでなく、解答の過程を共有することで思考の流れをトレースし、理解を深めることを重視しています。しかし、40人全員の過程を確認するのは現実的ではありません。そこで今回は、AIがペンストロークを分析し、解答を分類。その分類を参考に、教師が取捨選択して授業で取り上げました。
さらに、問題への理解度は生徒によって様々です。正多角形の面積を求めた後、AIが個々の力量に応じた類題を作成し、解答例とともに提示。これにより、個別最適な学びが実現しました。ただし、AIもまだ完璧ではなく、条件不足や既習事項を超えた問題が提示されることもあります。生徒たちはそうした不完全な問題にも挑戦し、批判的に問題を見る視点を養っています。
ICTとAIを活用しながら、深い思考力と柔軟な問題解決力を育む授業となりました。

平方根の応用問題【2年数学】

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本校の数学科授業では、対称性を意識した問題に取り組みました。「x+1/x」の値を活用し、巧みな式変形で解を導く」というテーマに、生徒たちは真剣に挑戦しました。解答を見れば納得できるものの、自力でたどり着くのは容易ではありません。そんな難問に、諦めることなく正面から向き合う姿が印象的でした。
あと一歩で解けるという場面も多く、「分からないままにしない」「貪欲に問題を解く」という姿勢が教室にあふれていました。深い思考力を養う、充実した学びの時間となりました。
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