京都市立学校・幼稚園
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愛宕嶺の松の韻は 若人の高き理想を さながらに窓べにかよふ 西京の古りし甍に 新しき光かゝげて いざ友よともに励まむ

Pennyを使って【2年英語】

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自分で作った英作文が適切かどうかを自分自身で判断するのは難しいところです。模範解答があったとしても、自分の解答の出来を評価するには一定の学力が必要です。先生に確認したいところですが、すべての生徒が一つ一つの課題を何度も質問に行っていては対応ができません。そこで効果的に働くのがPennyです。Pennyは作文をすべて否定することはありません。改善のポイントをやさしく指摘します。まるで先生かのように寄り添って。ぜひ、うまく活用してブラッシュアップさせてください。

どんな正方形が書けるかな【2年数学】

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平方根の導入として、格子上の点をつないで正方形を作るとき、面積が1〜20のうち作れるものはどれでしょう。はじめは1,4,9,16だけだと考える生徒が多くいましたが、先生が生徒の解答を複数例示すると、生徒から歓声が起きてさらなる探索が始まりました。タブレットに書き込むと、図形の問題は特に書いたり消したりが容易で、スペースの使い方や拡大縮小、スクロール、コピペなど汎用性、親和性が高いです。また集約が容易で生徒への例示も簡単なのがメリットです。発展として、面積が10の正方形と半径2の円の周の長さの大小を問う問題では、意見が分かれ、喧々諤々の議論がありました。みんな脳みそに汗をかきながら、とても楽しそうに取り組んでいます。

座標平面上で最短経路を考える【1年数学】

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作図の問題として平面図形の発展として最短経路の問題を扱いました。2点P、Q間の最短経路は線分PQですが、この線分PQと交わらない直線上の点Aを経由してPとQをつなぐ最短経路を考えます。よくある例として、牛が川で水を飲んでから小屋に戻るとき、川のどの位置で水を飲むと歩く距離が短くて済むかという問題です。手順を理解すると作業としては単純で分かったつもりになるのですが、今日はこの応用として座標平面上で考えました。第一象限にある点P、Qでx軸上の点Aを経由した最短経路を取るとき点Aの座標を求める問題です。皆さん意外と四苦八苦していました。
デジタルペンで書きこんだ内容を、教師はログパレットで一覧として見ることができます。これからピックアップしたものをホワイトボードに写し生徒が説明します。生徒が書き込んでいる経過を教師が確認できるので、その過程を確認し説明する生徒を選ぶことができます。また生徒も自分の解答をもう一度黒板に書く必要がないので、発表までのタイムロスがなく、授業に集中することができます。

国立台中教育大学の方々が視察に来られました

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27日(月)台湾の台中教育大学より6名の方が視察の来られました。本校が京都大学の実証研究に協力する形で取り組んでいるLEAFシステムを活用した授業実践を参観されました。教育データを利活用することで学力向上と業務改善が可能になるという視点だけでなく、西京として授業改善に役立て生徒の深い学びを支えています。ICTを活用した授業実践から一歩踏み込み、教育データを利活用することで、教師は「本当に教えたいこと」に集中することができ、生徒は個別最適な学び、協働的な学び、深い学びを享受できます。視察慣れしているのか、みなさんいつも通りの反応でした。おもしろおかしい授業実践をこれからも続けていきたいと思います。

図書室のポップを更新しました

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図書室の一角で「中学生がPOPで紹介!おすすめ本!!」というコーナーがあります。中京中央図書館への出品や図書委員会主催のコンテスト作品が展示されています。友達の紹介作品をぜひ見に来てください。POPを観ているだけでも楽しい気持ちになります。読みたくなった人はぜひ本を手に取ってください。

秋季大会で活躍【女子テニス部】

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25日(個人戦)、26日(団体戦)、新チームになって初めての試合がありました。どの生徒も練習の成果を出すことができたと思います。プレーで悔しい思いをした生徒や、結果が思った通りとならなかった生徒もいますし、団体戦も悔しい結果となりましたが、次につながる試合となったと思います。大会参加にあたり、送り出していただいたり、応援に来ていただいたりと保護者のみなさまにもさまざまとご協力いただきましてありがとうございました。

中京区民ふれあいまつり【吹奏楽部】

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吹奏楽部は、10月26日(日)に中京中学校で開催された「中京区民ふれあいまつり」に出演しました。今回より2年生・1年生の総勢34名での演奏となりました。この新体制になってまだ2週間足らずですが、「勇気100% Brass Rock」「風になりたい」「学園天国」のお馴染みのPops3曲を、体育館を埋め尽くす観客の前で堂々と披露し、多くの手拍子などを交え会場はおおいに盛り上がりました。会場では、保護者の方々や中学生のOB・OG、クラスのお友達などたくさんの人たちからも声援を受けていました。今後も新体制吹奏楽部が奏でる“西京サウンド(音魂)”を 皆様に聴いていただけるように取り組んでいきましょう。次の演奏会の予定は、11月1日(土)に京都市中学校総合文化祭「生徒音楽会」が京都堀川音楽高校・音楽ホールで開催されます。さらに精錬された吹奏楽部の演奏を期待していただき、今後とも皆様のご声援をよろしくお願いします。

秋季大会ブロック予選【バドミントン部】

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団体は四校中三位で、惜しくも決勝トーナメント進出はできませんでした。個人の部では5名が全市決勝に進むといういい結果でした。応援ありがとうございました。

類題作成機能【3年数学】

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今までは数学の問題を解いた後、その解答状況に応じて、問題を推薦する推薦機能がありました。これは、推薦される生徒側からすると味気なくあまり浸透しませんでした。そこで、推薦の理由が付記される形で問題が推薦されるバージョンアップがされ、テスト前などで活用する生徒が増えました。今回開発、実装を進めているのは、問題を解いて、その問題の理解度を問う質問に答えると、その人に応じた独自の類題をAIが作成し解答とともに提案する類題作成機能です。夏休みの課題で試験的に実装し、京都大学緒方研究室とともにより良い形を見据え、検証を進めています。
今日は等周問題に取り組みました。周を24で固定した図形で面積が最大のものを考察します。これが円であることは想像できますが、正三角形から正多角形の面積を求める中で理解を深めていきました。長方形より正方形のほうが面積が大きくなることは、二次式を平方完成することで評価しました。また、正8角形の面積を求めた後、類題生成機能を用いて、より深い問題に挑戦しました。いろいろな視点で問題が生成されるので、繰り返し類題作成を行うことで多様な問題に触れることができます。

Pennyを使ってブラッシュアップ【2年英語】

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テーマに沿った英作文を行い、それをPennyに質問すると、やさしく修正案を提示してくれます。完全に否定されて、これが正しいといった文章を例示されても、やる気がなえてしまうかもしれません。Pennyはそこのところ教師に似ていてうまく生徒と対応してくれます。今日はPennysの指摘も含めスライド一枚にまとめロイロで提出しました。これをもとに次回共有していきます。
作文指導は個別で行うと膨大な時間がかかります。小さな先生であるPennyが対応することで生徒のモチベーションが維持されつつ、作文添削の機会が増えます。自分で勉強するのにも効果があるでしょう。これからもうまく付き合っていってください。
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