M4-6講演会「京都市の現状と課題〜未来の京都市を考えてみよう〜」 【２年ＥＰＡ】M4-6

京都市総合企画局の都市経営戦略室より片山様に講演していただきました。２年生では「２０年後の未来を考える」をテーマに探究学習を進めていきます。２０年後の京都をよくするために、問いを立て、考察を進めていければと思います。この講演でさまざまな視点で京都を切り取ることができたのではないでしょうか。今日の気づきをこれからの学びにつなげていきましょう。

＜生徒の感想より＞
〇今回の講演を通して、京都には思っている以上にたくさんの課題があるとわかりました。しかし、もちろん京都ならではのよさもたくさんあるので、それらを守り続け、後世へと伝えていくためにも課題と向き合い考えて行動にうつすことが大切だと思いました。特に、地球温暖化で温度が上昇している話が、最高気温＋２．３度、最低気温＋３．５度とめっちゃ数字に表されていて驚きました。
〇今回の講演を聞いてなんとなく知っていた京都が数字で見ることによって、よいところ悪いところを具体的に知ることができた。私は人口の転入や転出、女性の社会進出について、興味がわいてきたので、まだ問いは思いついていないけど、日常生活の中でアンテナを張って情報収集していきたい。
〇悪い問題や、事象が注目されやすいものでもメリットはあるし、そのバランスが難しいから模索しているのだと分かった。例えば観光業ではオーバーツーリズムやごみ問題、バスや電車の混雑が注目されやすいけど、経済を回すのに大切で必要不可欠なものであるということだ。だから、良い点も残しつつ、課題を少しずつ解決していけるように考えていきたいと思う。

内科検診がありました【３年】

本日、内科検診を行いました。中学校における内科検診は、生徒の健康状態を把握し、早期に病気や異常を発見するために重要です。これにより、適切な治療や指導が可能となり、生徒の健康維持と学業への集中をサポートします。健康第一。体調の変化が気になる人は、身近な人に相談してください。

炭酸飲料に含まれる大量の砂糖に驚き【２年家庭科】

ペットボトルの成分表示を見ると、100mLあたりエネルギー0kcal、タンパク質0g、脂質0gとあり、次に炭水化物500mgとありました。原材料名を見ると、一番初めに糖質（果糖ブドウ糖液糖、砂糖）が上がっています。ということは、500mLのペットボトルに2500mgの砂糖が入っていると考えることができます。そんなにたくさんの砂糖が実際に溶けるのか。演示実験では、あまりの砂糖の多さに驚きの声が上がりつつも、かき混ぜていくうちにどんどんと溶けていく様をみて、さらに感嘆の声が上がっていました。これに食紅や香料、酸味（クエン酸）などをさらに混ぜたものを、紙コップに取り分け、生徒が受け取り、見た目や匂いを確かめていました。某商品と寸分変わらない液体に、みんな呆れていました。こんなに大量の砂糖を摂っているのか。食品添加物の威力はすごい。などさまざまな感想が聞こえてきました。

旅行パンフレットを作ろう【２年英語】

ALTのルークが自身の出身であるTexasについて紹介していました。いろいろな写真の入ったスライドをもとに、軽快な英語で話していました。それをみんな真剣な表情で聞きつつ、時々驚きの声や笑いが生じていました。一定理解しながら聞いているんだなぁと感心しました。今後、自分たちが旅行会社の一員としてプレゼン資料を作成していきます。うまく話せるといいですね。楽しみです。

第１回代表専門委員会がありました

4月22日(火)に前期第1回代表専門委員会が行われました。今年度から1年生は委員会を選択する期間を増やすため、第二回代表専門委員会からの参加になります。そのため、2.3年生の認証、今年度の活動の基盤について話し合いをしている委員会が多く見受けられました。これから始まる1年間が有意義なものになるため、全校で協力し、「まじか!!」な西京を創っていきましょう。
なお、上の写真は代表委員会と生活委員会です。

認証式をしました

4月22(火)の7限目に生徒会前期認証式が行われました。認証式では各委員会の代表生徒が認証状を受け取りました。これから約半年間、委員会に所属している人は選出された責任を持ち、最前線で西京LIFEを盛り上げ、支えてきましょう！委員会に入っていない人も生徒会の一員であるため、充実した西京LIFEを作っていきましょう！

Slidoを使ってみました【全学年】

認証式の後、Slidoを使ってみました。メモリアルホールで３６０人の接続確認を兼ね、ライブ投票が可能なアプリSlidoを試してみました。質問のたびに、ゲージが変化していく様子に、生徒たちはくぎ付けになっていました。いろいろなＩＣＴ機器を活用し、より効果的な授業を進めていければと考えています。

アイスプラネットを読み深める【２年国語】

冒頭「なぜタイトルがアイスプラネットなのだろう？」という問いから始まりました。そんなこと考えたこともない。タイトルの理由を深めていきます。そして、この「アイスプラネットのキャッチコピーを作ろう」世の中にはたくさんのキャッチコピーがあります。そのフレーズを見ただけで商品や企業のことが思い浮かびます。子どもたちは、それらに負けじと、まず個々で考え、仲間と交流しながらオリジナルのキャッチコピーを考えました。作品をきちんと読み解き、伝えるにはどんなキャッチコピーが適切なのか。ロイロノートで共有しながら、次の授業で仲間のキャッチコピーを見るのが楽しみです。

y=ax+bのグラフ【２年数学】

式とグラフの関係を理解できると、世界が広がっていきます。一つの事象を二つの視点で見ることができ、しかも行き来できることは、大切です。グラフで考えると視覚的に分かりやすいです。一方、式で考えると計算という操作で分析をすることができます。これから難しい課題に接することが増えてきますが、それぞれの武器のよさを知り、活用していきましょう。

万博の下見を振り返って

８日目を迎え累計来場者数は７０万人を超えたようです。人が多く各パビリオンに長蛇の列ができるのは大変ですが、注目を浴びている催しであることは間違いのないようです。
さて、下見の続報を２つ。１つ目は暑さ対策がそこかしこでなされています。給水所やミストが定期的に噴出していたりしています。その一つに日よけのあるベンチを見かけました。この日よけ、穴が開いているので気になって見てみると、これまさかの「フラクタル模様」ではありませんか。数学心をくすぐられ思わず写真を撮ってしまいました。みなさんもぜひ探してみてください。
もう一つは、各パビリオンについてです。事前予約や当日申込、予約なしでは入れたりといろいろあります。私はシグネチャーパビリオン「いのちの未来」に入ってきました。約４０分ほどの大きなストーリーを経験しました。そこで、生を全うするにあたり、「記憶をアンドロイドに移植することを希望するか」という問いがあり、とても悩みました。今でもこの問いの答えを見いだせずにいます。愛情は継続されるのか、想い人への愛情はアンドロイドに引き継がれた後も相手に伝わるのか。気になることがたくさんありすぎて。とても充実した時間であり、これからの自分の人生において契機となる体験でした。
みなさんにとって、万博での経験が人生の試金石にあることを祈っています。