Slidoを使ってみました【全学年】

認証式の後、Slidoを使ってみました。メモリアルホールで３６０人の接続確認を兼ね、ライブ投票が可能なアプリSlidoを試してみました。質問のたびに、ゲージが変化していく様子に、生徒たちはくぎ付けになっていました。いろいろなＩＣＴ機器を活用し、より効果的な授業を進めていければと考えています。

アイスプラネットを読み深める【２年国語】

冒頭「なぜタイトルがアイスプラネットなのだろう？」という問いから始まりました。そんなこと考えたこともない。タイトルの理由を深めていきます。そして、この「アイスプラネットのキャッチコピーを作ろう」世の中にはたくさんのキャッチコピーがあります。そのフレーズを見ただけで商品や企業のことが思い浮かびます。子どもたちは、それらに負けじと、まず個々で考え、仲間と交流しながらオリジナルのキャッチコピーを考えました。作品をきちんと読み解き、伝えるにはどんなキャッチコピーが適切なのか。ロイロノートで共有しながら、次の授業で仲間のキャッチコピーを見るのが楽しみです。

y=ax+bのグラフ【２年数学】

式とグラフの関係を理解できると、世界が広がっていきます。一つの事象を二つの視点で見ることができ、しかも行き来できることは、大切です。グラフで考えると視覚的に分かりやすいです。一方、式で考えると計算という操作で分析をすることができます。これから難しい課題に接することが増えてきますが、それぞれの武器のよさを知り、活用していきましょう。

万博の下見を振り返って

８日目を迎え累計来場者数は７０万人を超えたようです。人が多く各パビリオンに長蛇の列ができるのは大変ですが、注目を浴びている催しであることは間違いのないようです。
さて、下見の続報を２つ。１つ目は暑さ対策がそこかしこでなされています。給水所やミストが定期的に噴出していたりしています。その一つに日よけのあるベンチを見かけました。この日よけ、穴が開いているので気になって見てみると、これまさかの「フラクタル模様」ではありませんか。数学心をくすぐられ思わず写真を撮ってしまいました。みなさんもぜひ探してみてください。
もう一つは、各パビリオンについてです。事前予約や当日申込、予約なしでは入れたりといろいろあります。私はシグネチャーパビリオン「いのちの未来」に入ってきました。約４０分ほどの大きなストーリーを経験しました。そこで、生を全うするにあたり、「記憶をアンドロイドに移植することを希望するか」という問いがあり、とても悩みました。今でもこの問いの答えを見いだせずにいます。愛情は継続されるのか、想い人への愛情はアンドロイドに引き継がれた後も相手に伝わるのか。気になることがたくさんありすぎて。とても充実した時間であり、これからの自分の人生において契機となる体験でした。
みなさんにとって、万博での経験が人生の試金石にあることを祈っています。

花の標本作成【１年理科】

生徒たちは花をピンセットで丁寧に分解し、標本を作成しました。この活動を通じて、花の構造や各部位の役割を詳しく観察することができました。花を分解して観察することで、植物の成長や繁殖の仕組みを理解し、自然界の複雑さと美しさを学ぶ貴重な機会となりました。細かな作業の連続でしたが、みなさん真剣に、楽しそうに取り組んでいました。

美術史を見る【２年美術】

美術の歴史は、時代ごとに異なる特徴を持つ作品で彩られています。古代から現代まで、各時代の文化や思想が反映された美術作品は、私たちに多くの感動と学びを与えてくれます。美術鑑賞を通じて、作品の背景や技法を理解することで、より深い感動を得ることができます。生徒たちには、美術史を学びながら、多様な作品に触れ、感性を豊かにしてほしいと願っています。
今日の授業では、図書室を訪れ、たくさんある作品に触れました。これらを整理し、個々の琴線に触れた作品を模写し、まとめたものをロイロノートで読み込み共有していく予定です。

ねぎの細胞分裂を観察しています【３年理科】

顕微鏡を使ってねぎの細胞分裂を観察しました。生徒たちは、ねぎの根端の細胞が分裂する様子を興味深く観察し、細胞の成長と分裂の過程を学びました。顕微鏡を通して、細胞が分裂して新しい細胞を作り出す様子を確認し、生命の基本的な仕組みを理解する貴重な体験となったことでしょう。この実験を通じて、生徒たちは科学への興味を深め、観察力と分析力を養ってくれればと思います。

部活動体験中です

１年生の部活動体験の様子です。すでに先輩に匹敵するかのような活躍が期待される１年生もいるようです。部活動の時間が、好きを極める切磋琢磨できる場になればいいですね。

万博の下見に行ってきました

万博の下見に行ってきました。平日の同じ時間帯に行ったのですが、道中はさておき、万博内は結構な人だかりでした。どこのパビリオンも長蛇の列で、人人人でした。パビリオンは時間予約制なので、列があったとしてもスムースに入場はできていました。一つ一つのパビリオンの収容人数は多いようです。所要時間はパビリオンに依るようですが、３０分から１時間程度になります。計画的に参加したいものです。
下見の感想ですが、終始曇天でしたが水分は必須でした。熱中症（暑さ）対策は十分注意する必要があると感じました。また、万博内はかなり広いです。端から端までは３０分以上かかります。体力が必要でした。
より充実した時間の過ごすため、これからいくつか準備が必要になってきます。保護者の皆様にもいくつかお願いをすることにあると思いますが、ご協力のほどよろしくお願いします。また生徒のみなさんも、万博についてアンテナを張っておいてください。
写真は東ゲート出入口の様子、日本館、アメリカ館です。

炭酸水素ナトリウムの分解実験【２年理科】

炭酸水素ナトリウムの分解実験を行いました。水上置換法を用いて発生した気体を集め、その性質を様々な方法で確認しました。生徒たちは、実験を通じて化学反応の基本を学び、科学への興味を深めました。炭酸水素ナトリウムの化学式は「NaHCO3」です。これだけ見ると、発生する気体が「水素H2」「酸素O2」「二酸化炭素H2O」なのか判別がつきません。どうやって見分けたのか、思い出せますか？暗記することも大切ですが、実験を通して感じたことを経験として理解につなげると、記憶の定着に寄与しますよ。これからもたくさんの実験をします。一回一回を大切にしていきましょう。