京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/13
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愛宕嶺の松の韻は 若人の高き理想を さながらに窓べにかよふ 西京の古りし甍に 新しき光かゝげて いざ友よともに励まむ

M9東京FW最終報告会 その2【3年EPA】

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<実行委員長の言葉より>
M9、それは僕にとって、EPAの9つのMissionの中で最も楽しく、そして最も苦しんだものでした。それが今日、この最終報告会という形で区切りがついたことに達成感と、寂しさを感じます。私たち19期生は半年以上、スローガンのVersion1.9にもあるように次のVersionである2.0へ足りないわずか0.1を探し求めて探究をし、東京へ行き、そして見つけた成果をここで発表するべく取り組んできました。

仮説が決まらなかったり、東京で現実を突きつけられたり、最後この発表会を迎えるまで多くの苦労があったと思います。でもそれ以上に班のメンバーと共に取り組む楽しさや、東京でのたくさんの思い出、4日間を友だちと過ごす非日常感、そういった楽しさを感じてもらえていたら実行委員長としての意義は果たせたのではないかと思います。

さて、この最終報告会の最初に、副実行委員長の二人がこの最終報告会の意義を話してくれました。3年生にとっては、「3年間の集大成を学び合う」、2年生にとっては、「みなさんのM9のイメージをふくらませる」ことだったと思います。3年生のみなさん、自分たちの発表を最高のもので終えられましたか?これまでの探究の成果を発揮できましたか?2年生のみなさんこれから始まっていくM9へのイメージはもてましたか?前よりも東京FWへの解像度は上がりましたか?本日お越しいただいた保護者の皆様、私たちの発表はいかがでしたか?私たちの3年間の西京での学びの成果を感じていただけましたでしょうか?今会場にいる全ての方にとって、意味のある時間となっていたら幸いです。

こころアップタイムから始まった私たちのEPAも、もうすぐ終わります。私が実行委員長に立候補したとき、こう言いました。「あなたのやりたいことができるM9にしたい。」そして、「絶対に後悔させない。」と。そして、東京へのしおりでは「ここからは、あなたのためのM9が広がっています。東京への旅へ、いってらっしゃい!」、東京駅での解団式では、「ここからの次のステージへ、いってらっしゃい!」と。やりたいことをやって、後悔のないようなM9にできたでしょうか。そして、あなたなりのM9をつくりあげることはできたでしょうか。

19期生のみなさん、おかえりなさい。そしてここまで、ありがとうございました。

M9東京FW最終報告会【3年EPA】

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Mission「20年後の日本の在り方を探り、自分たちが考える理想の未来を実現するためのきっかけを得る」を達成することはできましたか。事前学習を入念に行い東京FWを迎えそこで得た知見を整理しレポートを仕上げ、今日の報告会を迎えました。
5限は後輩に向け、実行委員が振り返りを行いました。よかったこと、悪かったこと全部ひっくるめて、自分たちが感じたことをそのまま伝えるパネルディスカッションは、情熱が伝わってくるとともに、2年生にとっては来年の確かな指針になったのではないでしょうか。
6限は、ポスターセッションです。多くの保護者の方が参観に来ていただき、ありがとうございました。自分たちの未来は自分たちで切り拓く。そのためにも今を知って未来を予測する想像力が大切です。その上で、新たな価値を築く創造力を培ってくれたのでないでしょうか。どの班の発表も興味深い視点での提案で、よく考えられたものでした。面白かったです。
高校につながる時間だったのではないでしょうか。

認知症あんしんサポーター養成講座【2年EPA】

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本日、認知症あんしんサポーター養成講座がありました。例年同様、西京高校校医の杉本先生の講演ののち、クラスに分かれ京都市西ノ京地域包括支援センターの方々をはじめ20人ほどの方々にご指導をいただきました。
高齢化に伴い、認知症の人は今後ますます増加すると言われています。身の回りにも実はたくさんの認知症の人がいらっしゃるかもしれません。まずは、認知症の人やそのご家族について知ることから始めてみませんか?今日の学びをきっかけに、意識を傾けてみてください。皆さんと地域で「ともに」暮らす住民のおひとりであることを忘れないでください。認知症の方と接するときは、その人の気持ちになって考えてみることがとても大切です。班で話し合ったことをもとに、各家庭でも話題に上げてほしいと思います。

<生徒感想より抜粋>
・今まで、認知症の人はなんとなく怖いイメージがありました。しかし、今回の授業を通して、認知症の人はいろいろなことに困りを感じていて、不安な気持ちになっていることが分かりました。私の周りでは、認知症の人は見かけたことがありません。でも、これからもし認知症の方と接する機会があれば、思いやりを持って接していきたいです。
・認知症の祖父が何度も同じことを聞いてくるとき、だんだん面倒に感じたり腹立たしく思ったりすることが今まであったのですが、今回の講演を受けてもっと相手の立場と気持ちを理解して、相手を受け入れる態度で接していけたらいいなと思いました。相手の「できない」と感じることをなるべくなくして、寄り添いながら相手の助けになれるようにしていこうと思います。
・今回の授業で一番印象に残っているのは、認知症になった人の気持ちです。ドラマや映画などで認知症の人の介護を行う人の気持ちはよく見ることがあるけれど、認知症になった人の気持ちはあまり考えたことがなかったと気づきました。今は関係ないと思っていても、いつか自分がなったり、周りの人がなってしまうので、今回の講座を活かしていきたいと思いました。ありがとうございました。

開国?鎖国?【2年社会】

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先日、各班で政治・軍事・財政・産業の各担当が現状を精査しました。その上で、ペリー来航に伴いどのような対応(政策)を取るべきか提案をしました。それらを総括し、判断について、班対抗でディスカッションを行いました。それぞれの班の思いがあり、充実した議論が行われました。

プラスチックの加熱実験【3年理科】

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プラスチックにはいくつか種類があります。ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリスチレン(PS)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリ塩化ビニル(PVC)など。実験では、ポリエチレンテレフタレートをバーナーで熱し、着火した状態で集気びんに入れて様子を観察しました。燃え方を観察しました。他にも密度の違いによる浮き沈みによる区別など、観察と実験を行いました。共通の性質や個別の性質について、理解を深めてください。

数学オリンピックで活躍【高2年数学】

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高校2年生のKさんとMさんが、数学オリンピックの決勝に出場したことを校長先生に報告に来ました。中学のときから、数学に関してはピカイチに輝いていましたが、さらに磨きをかけている様子。直接教えた身としては誇らしい限りです。

群数列の発展形【1年数学】

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群数列について考察を深めています。解いている問題が大学入試の問題になってきました。でもみなさん脳みそに汗をかきながら、必死で食らいついています。分からないからあきらめるのではなく、分からないからこそ挑戦する。その気持ちを大切にしてください。
分子が1で、分母が1、1+2、1+2+3、…、1+2+…+nとなる分数の和を求める問題では、いろいろな試行が見られました。うまくいかない経験をしておくことも大切です。慣れてくると、今取り組んでいる攻め方よりも、よりベターな解法が見えてくるようになります。自分の解法を評価できるようになります。そうなると、難問の正答率がグッと上がりますよ。

調理実習〜ハンバーグ〜【3年家庭科】

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今日はハンバーグを作りました。限られた時間で作るために班で協力して取り組みました。最後トマトソースを作る過程が間に合わず、ケチャップをそのままかけて食べている班もありました。苦労した甲斐あって、一口食べてみんな笑顔になっていましたね。今日の調理を思い出して、ぜひ家でもオリジナルハンバーグに挑戦してください。

音楽を絵にする【3年美術】

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3年生で取り組んでいる想像力を活かした作品作りの最終日でした。机上には、皆さんの力作が並んでいました。思い思いの技法を駆使し、オリジナルの絵を創っています。最後は仲間の作品を鑑賞しました。さらにインスピレーションを得た人もいるのでは。

クエストカップ2025全国大会【3年EPA】

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3年生のM7で取り組んできた「イノベーションタイム」。最終目標だった「クエストカップ2025全国大会」に、A組チーム「tRicKS(トリックス)」とC組チーム「名誉革命」の2チームが選出され、2月22日(土)に東京に行ってきました!2チームとも全国大会出場が決まってからの3週間、ほぼ毎日放課後に集まり、さいごのブラッシュアップに力を注いできました。企画の独創性や表現力は格段に向上し、素敵なプレゼンを披露できたと思います。結果は残念ながらセカンドステージへの進出は叶いませんでしたが、A組チーム「tRicKS」はテクマトリックス社の準企業賞に選ばれました。また、セカンドステージに進出した他校のチームのプレゼンから学ぶことも多かった様子で、充実した1日となりましたね。

■インターン企業:テクマトリックス株式会社   準企業賞を獲得
チーム名:tRicKS
作品タイトル:テクマカタマリと共に紡がれてきたイノチを光らせろ!!

■インターン企業:株式会社日清製粉グループ
チーム名:名誉革命
作品タイトル:プロジェクトAHO
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