最新更新日:2024/10/08 | |
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証明書の発行について
洛陽工業高等学校は132年の歴史に幕を閉じ、その伝統を京都工学院高等学校へ引き継ぎました。
各種証明書の発行については、京都工学院高等学校が引き継ぎます。 (証明書の発行者は、京都工学院高等学校長名となります。) 1 証明書の種類 (1)卒業証明書 (2)成績証明書 (卒業後5年を経過すれば発行できません) (3)単位取得証明書(卒業後20年を経過すれば発行できません) (4)在籍期間証明書(卒業後20年を経過すれば発行できません) (5)調査書 (卒業後5年を経過すれば発行できません) *卒業証明書,成績証明書は英文で発行することもできます。 ご希望の方は,申請の際に申し出ていただき。パスポートを ご持参ください。証明書発行の表記は例のとおりとしています。 「例:京都 学 → Manabu KYOTO」なお,事情により 違う表記が必要な場合はご相談ください。 *証明書によっては即日発行ができず,10日を要することもあります。 申請には余裕を持って手続きしてください。 (事前に問合わせてください) 2 証明書発行の手数料 *各種証明書の発行手数料は1通につき350円です。 3 証明書発行の受付時間 *8時30分から17時 4 証明書発行の手続き (1)卒業生本人が学校に来る場合 ア 証明書交付願(ホームページからダウンロードできます) イ 手数料(1通につき350円) ウ 本人であることを確認できる書類 (運転免許証,健康保険証,マイナンバーカード,旅券等) (2)代理人が学校に来る場合 ア 証明書交付願(ホームページからダウンロードできます) イ 手数料(1通につき350円) ウ 交付申請者(卒業生)の身分確認証 (運転免許証,健康保険証,マイナンバーカード,旅券等の写し) エ 委任状 オ 委任者の身分確認証 (運転免許証,健康保険証,マイナンバーカード,旅券等) (3)郵送を希望される場合 ア 証明書交付願(ホームページからダウンロードできます) イ 手数料(1通につき350円の郵便小為替) ウ 身分確認証 (運転免許証,健康保険証,マイナンバーカード,旅券等の写し) エ 返信用切手 例:定形封筒の場合,証明書1通では110円の切手が必要です。 証明書の種類や発行通数によって異なりますので 問合わせてください。 オ 返信用封筒(ご自身宛の住所・氏名を記入ください) 上記ア〜オを京都工学院高校事務室まで郵送してください。 5 問合せ・送付先 〒612-0884 京都市伏見区深草西出山町23 京都市立京都工学院高等学校 事務室 電話番号075−646−1515(月〜金 8時30分から17時) なお,土・日・祝日・お盆休みの学校閉鎖日 年末年始(12/29〜1/3)及び年末年始前後の学校閉鎖日は 休みです。 *学校閉鎖日は年度によって変更しますので, 事前に問合わせてください。 閉校記念誌
平成30年3月に最後の卒業生を送り出し、132年の歴史に幕を下ろした京都市立洛陽工業高等学校の閉校記念誌を平成30年10月に発行いたしました。
明治19年京都染工講習所として創立以来、多くの卒業生を輩出し、日本の工業発展に寄与した洛陽工業高等学校の足跡を後世に残すため記念誌を作成いたしました。記念誌には多くの皆さまにご寄稿をいただき掲載しておりますが、個人情報の関係からWeb上では抜粋の形で公開しています。ご理解の程、お願いいたします。 ●pdfファイル容量の関係から6つに分割して公開しています。 <閉校記念誌1(3.0MB)> <閉校記念誌2(2.2MB)> <閉校記念誌3(3.4MB)> <閉校記念誌4(2.5MB)> <閉校記念誌5(3.5MB)> <閉校記念誌6(1.4MB)> 学校沿革史
洛陽工業高等学校は、平成29年度末をもって閉校し、 創立132年の歴史と伝統を京都工学院高等学校へ引き継ぎました。
明治19年 9月 京都染工講習所を設立(油小路下立売上る) 明治27年10月 京都市立染織学校(染物・織物の二部)を設立 明治28年 4月 釜座通椹木町上る東裏辻町に新校舎竣工移転 明治30年 5月 新築工場竣工 明治36年12月 全国染織学校代表としてセントルイスの万国 博覧会に色染部製品、機織部製品を出展 明治44年 3月 烏丸通上立売上相国寺門前町に新築竣工移転 大正 8年 4月 京都市立工業学校に改称 大正 9年 4月 色染科・機織科のほか工業化学科・電気科・ 機械科の3科を設置、分教場として金工・ 木工・玩具の3科を設置 大正13年 4月 建築科を新設 大正14年 4月 京都市立第一工業学校と改称、分教場を廃し 第二工業学校として独立 昭和10年 4月 下京区唐橋大宮尻町に現校舎新築移転 昭和10年11月 創立50周年式典を挙行 昭和12年 4月 京都市立第一工業学校第二本科として定時制 課程を創設 昭和13年 3月 創立50周年記念として記念事業協賛会より 工業普及館1棟の寄贈 昭和14年10月 電気工事実習場木造2階建1棟竣工 昭和16年 6月 京一工父兄団より受けたプール築造資金 28,300円の寄付金によりプール竣工 昭和19年 4月 定時制課程において京都市立九条工業学校 として京都市立第一工業学校に併設し、 独立した4年制夜間甲種工業学校とし発足 昭和21年10月 創立60周年記念式典挙行 昭和23年 4月 京都市立洛陽工業高等学校と改称 定時制課程において京都市立九条工業高等 学校と改称 昭和23年10月 京都市立洛陽高等学校と改称 普通科・商業科・工業科の三課程を設置 京都市立洛陽高等学校定時制と改称 昭和24年 4月 建築科を伏見高等学校に移管、伏見高等 学校の機械科を本校に移管 昭和33年 4月 電気科通信実験室鉄筋1階建てを新設 昭和34年 4月 電気通信科を新設 昭和35年 4月 電子工業科を新設 昭和36年11月 創立75周年記念式典を大谷ホールにて挙行 昭和37年 4月 化学工学科を新設 昭和38年 4月 現校名京都市立洛陽工業高等学校に改称 (全日制・定時制) 昭和40年 8月 体育館竣工 昭和41年10月 創立80周年記念式典挙行 昭和44年 4月 電気通信・電子工業科を統合して電子科を設置 昭和46年 6月 プール竣工 昭和50年 4月 色染科は色染化学科、紡織科は繊維工学科と 改称 昭和53年 4月 工業化学科・化学工学科を統合し化学工業科を 設置 昭和54年 3月 図書館・コンピュータ棟竣工 昭和55年 3月 食堂竣工 昭和61年11月 創立100周年記念式典を京都会館第1ホール にて挙行 昭和62年 3月 創立100周年記念館新築竣工 (1階記念資料館、3階格技場) 平成 2年 4月 色染化学科・繊維工学科を統合し染織技術科を 設置、電子科を改編し情報電子科を設置、機械 科を改編し電子機械科を設置 平成 8年10月 創立110周年記念式典をリーガロイヤルホテル において挙行 平成11年 4月 染織技術科を京都伝統産業科、化学工業科を 環境化学科、情報電子科2クラスを電子通信科 と電子情報科、電子機械科2クラスの内1クラ スを生産技術科に改編 平成15年 4月 文部科学省「目指せスペシャリスト」事業認定 平成15年 6月 プール竣工 平成17年 3月 職員室,ホームルーム教室,特別教室,実習室 に校内LAN配線 平成18年 3月 文部科学省「目指せスペシャリスト」事業終了 平成18年10月 創立120周年記念式典を全日空ホテルにて挙行 平成19年 3月 ものづくり工房,学習サポート室,プレゼン テーションルーム完成,視聴覚教室改修 平成19年 4月 定時制課程の募集停止 平成19年 4月 創造技術科に学科改変 平成20年 4月 創造技術科2年に4コース設置 (電気・電子・機械・京都ものづくり) 平成23年 3月 定時制課程閉制 平成23年 4月 平成23年度入学生2年次よりハイパーステージ を電気コースに設置 平成26年 4月 ハイパーステージをコースとして設置 平成27年12月 創立130周年記念式典を京都劇場で挙行 平成29年 3月 唐橋校舎閉校舎式典を挙行 平成29年 4月 伏見区深草西出山町へ移転 平成30年 3月 閉校(京都工学院高等学校へ継承) |
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