京都市立学校・幼稚園
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愛宕嶺の松の韻は 若人の高き理想を さながらに窓べにかよふ 西京の古りし甍に 新しき光かゝげて いざ友よともに励まむ

解決に向けた方法はそれぞれあります【2年数学】

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難しい課題を探究する方法はいろいろあります。班という形をとっていますが、自由に追求してみようという投げかけに対し、それぞれ自分に合った方法で学びを深めました。個人でノートに書き込んで考える生徒、じっくりと問題を見つめる生徒、タブレット上で図形ソフトを使う生徒、隣同士で相談する生徒、他者に説明することで理解を深めようとする生徒、仲間の解説に耳を傾け自分の考えを整理する生徒などなど。同じ課題に向かっていてもアプローチの仕方は多様です。

電気の流れやすさ【2年理科】

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今日は午後から中京支部授業研究会がありました。中京支部中学校の先生方が教科ごとに集まり、公開授業と研究協議を行います。西京では理科と数学の授業を公開しました。
理科の授業はシャーペンの芯の電気の流れやすさについて、濃さや太さによって比較実験を行いました。動画を取りながら、電流計の値や芯の様子など注意しながら、慎重にかつ素早く実験を進めていきました。周りにたくさんの大人がいることに頓着なく、各班が自分たちのペースで実験を進めていけるのは、普段からの段取りよく行っている成果だと感じました。

西岡康夫先生による数学特別講座【23年数学】

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本日2,3限に大講義室にて2,3年生合同で数学の授業を受けました。東京から西岡康夫先生にお越しいただき、確率分野についてご指導いただきました。確率と比率の話に始まり、条件付確率や期待値、確率分布など高校、大学の内容まで幅広く学びました。大講義室の座席を縦にクラスごとに並び、隣同士が異学年になるよう座りました。授業中に隣同士2,3年生が議論している姿が新鮮でした。
取り扱っていた問題も、数学の世界でメジャーな問題から難関大学の入試問題など、難易度の高いものでした。その分、分からないところや納得できないところが多々あったと思います。事実、後ろで参観していた先生方の間でも議論が起きていました。脳みそが沸騰するギリギリのレベルで2時間突っ走った感覚はどうでしたか?
できることを反復してミスを減らすという学習も効果的です。一方で、わからないことに真剣に向き合う時間もとても大切です。「わかる瞬間」って爽快じゃありませんか?
授業が終わってから、西岡先生に2年生、3年生ともに多くの生徒が質問に駆けつけていました。「わかりたい」という気持ちを忘れず、今後も数学を探究してください。

化学変化とイオン【3年理科】

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今日は、物質から電気を取り出す実験を行いました。+極と−極の金属板、および溶液の組合せを様々変え、実験を繰り返します。電子オルゴールが鳴るのか、電流計の針はどちらに触れるのか、金属板の周りの様子はどのような変化を見せるのかなど、班で協力しながら手際よく進めていきました。机上では解を得ているはずが、想定通りいかず試行錯誤している班が多々ありました。金属板をやすりで磨いたり、回路を見直したり、トライアンドエラーが互いの声がけのもとチームでできるのは、西京の強みではないでしょうか。学びをそのままにせず、家でもう一度整理して置きましょう。

数学の公開授業【2年数学】

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2年生の数学の授業に30名を超える多くの方が参観に来られました。円周角の定理からの発展課題について取り組みました。導入では、タブレット上で行った家庭学習課題をログパレから抽出し、生徒のペンストロークを再生しました。結果を共有するだけでなく、過程を共有することは、生徒にとって理解を深めるのに役立ちます。また、GeoGebraを用いて円周角の定理を動的にとらえることで、一般化を試み、新たな発見や考察が芽生えました。ここでの学びを踏まえ、演習において、AI先生を用いて自由進度で個々の学びを進めていきました。これは継続して家庭学習につながります。
ICTを活用するだけでなく、教育データを活用するという視点を持ち、生徒の多様な学びを支えるとともに、より効果的な授業が行えるよう授業改善を進めていきたいと思います。

探そう!Jazzの魅力【3年音楽】

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本校卒業生で和洋女子大学の甲斐准教授のご支援で、本格的なJazzの演奏を聴く機会がありました。松本様(ピアノ)川島様(ドラム)赤塚様(トランペット)をお迎えし、生演奏をはじめ、即興演奏についてなど講演していただきました。演奏では、真横、真正面で間近な場所に近づいて演奏を聴くことができるなど、普段味わえないような鑑賞の時間を過ごすことができました。どこまでを事前共有して演奏されているのか、めくるめく掛け合いに私自身が完全に引き込まれてしまいました。
科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、芸術・リベラルアーツ(Arts)、数学(Mathematics)の5つの領域を統合したSTEAM教育があります。各分野を横断的統合的に扱うことで学びが深まることは、学校の授業でもよく感じることです。特に、昨今生成AIなど教育のDX化が進む中、理数教育において創造的な活動を伴うArtsに注目が集まっています。今日の経験を活かし、幅広くまた深く、個々の学びを進めていってほしいと思います。

科学の甲子園ジュニアの京都府予選優勝の表彰式に行ってきました

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9月に実施された科学の甲子園ジュニア京都府予選で見事優勝した理科部Aチームのメンバーが21日に行われた表彰式に参加しました。表彰式では、賞状・トロフィー・金メダルを受取りました。表彰式後に行われた、3位までに入賞した他のチームのメンバーや教育委員会の担当の方々と交流の時間には、それぞれが優勝したときの気持ちや全国大会への決意を伝えあっていました。
「去年は3位としてこの表彰式に参加し、全国大会には行けなかったので、悔しかった。今年は、その思いを持って予選に挑んだので、全国大会出場という目標を達成できてうれしかった。全国大会でも頑張りたい。」
と力強く話している姿が印象的でした。2位のチームと合同で京都府代表として出場する全国大会は、12月13日から姫路で行われます。応援をよろしくお願いします。

図形の移動【1年数学】

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中学に入ると動きのある問題が現れます。図形やグラフ上で点が動いたり、線分や図形そのものが動いたりします。軌跡や領域という分野として高校で習う内容の前段になります。静的な問題に慣れていると、想像が難しく、解きづらく感じる生徒が増える分野です。紙でも試行錯誤して解くことは可能なのですが、図がごちゃごちゃしてしまいがちです。ICTを活用することで、すっきり見ることができたり、実際動かしてみたりすることで直感的な理解を助けることができます。色分けしたり容易に消せたりすることも、思考を焦点化することに役立ちますね。

パフォーマンステスト【1年英語】

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日本のカルチャーを英語で紹介します。ALTのChelsea先生と対面でやり取りをします。身振り手振りも交えながら、自分目線のカルチャーを伝えました。途中、笑い声もあり、暗唱ではないコミュニケーションがそこにあると感じました。グローバルリーダーとして活躍する一助となればいいですね。

街頭演説始まる

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昼休みに生徒会本部役員に立候補している立候補者たちの有志が、廊下で街頭演説を行いました。演説の時間が近づくと、辺りに人だかりができていきます。伝えたい思いがある。立会演説会とは異なり、1mほどの距離感で話かけると、リアルタイムの反応を感じることができます。伝わっているという実感を持って話ができる、いい機会です。聞く側も、関心のある候補者の話を聞き、今度の選挙での投票に備えます。
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